牧師さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.5

相手にとってそれが最善かは分からないしもしかしたら迷惑だとしても自分の手が届く範囲の人には不幸になってほしくないから手を差し伸べたいよね
でも「君が自分で必要だと思ったことをすればいい」ってセリフがあ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

携帯の電源を切ってこんな緑が溢れてる場所に少しの間住んで自然に癒されたい

服装も髪型も何もキメてない長澤まさみも最高
あとこの映画の染谷将太がJUMADIBAに似てる

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

出会いから距離の縮め方がめちゃくちゃいい
ブルーベリーパイ頼むときがあったらアイスも追加する
とにかくエリザベスが可愛い

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

登場人物全員愛くるしい
日が暮れるまでブーメランに熱中してるあいつはやばい

セルピコ(1973年製作の映画)

4.8

自分の正義を貫くことのかっこよさがこの映画にはある

ヒッピースタイルの渋いアルパチーノ
この時代の車がかっこよすぎる

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.8

出会ってから街を出るところまでがピークでよかった、あと中指立てるシーンとか最高
親父が一番イカしてたしディックが助かってマジよかった
ちょい役のブラピが絶妙にいい

映画を見たらパイを食べて映画の話を
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

酒はあんま飲まないけど酔っ払って店出たあとみんなでふざけるシーンとかめっちゃ分かるしあれは最高
何事も用法要領を守ることが大事

メガネ坊がゴールした後ロナウドのセレブレーションやったのぶち上がった

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.9

電話きて速攻戻るところ最高
ポスターになってるシーンの撮り方がめちゃくちゃ良かった

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

3.7

こういう雰囲気の邦画結構好き
いい意味でダサい感じがたまに見たくなる

役者のジュニア最高、1人だけ革ジャン着てるのも絶妙に渋い

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

ワンシチュエーションなんだけど色んなのが詰まっててめちゃくちゃ面白い
あの感じのおじさんとか今でも普通にいるし、わかるけども少数側が変て思われるのは謎だよね

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

3.8

これは一部でしかないと思うけど勉強になった
今のクソfuckin政治家たちにも言えることだけど何のために戦うかそれが分かってる人に託したい
アメイジンググレイスが作中にもうちょっと流れてほしかった

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.7

パイプにもなるバックルが優秀すぎて巻き戻して見ちゃった
こういうアメリカのティーン映画最高に好き

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

シュピルマンはあのドイツ兵を恩人と思うかもしれないけど誰かからしたら大切な人の命を奪ったクソ野郎
戦争に正しさなんて1ミリもない
こういう映画を見ると助けに手を差し伸べてくれる知人や仲間の大事さがよく
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

ボビーは分かってるからこそあの表情だし、ムーニーの判断は周りから見たら間違いなのかもしれないけど子供を守るために決断したことだしなー
もっと根っこの部分が変わらないと何も解決しないし言っちゃえばあんな
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桜桃の味(1997年製作の映画)

4.1

おれは黙って見れるこういう映画が大好きなんだなって思った
当たり前なんだけど忘れてることを思いださせてくれるようなセリフがたくさんあってよかった

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

街とか店の感じ映画の雰囲気も良くて2人の関係性が絶妙とはいかない感じもまたいいんだけどーーー、なんかなーって感じがした
面白いよ、面白いけどね!

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

坊主の北野武は他の作品とは違う狂気染みた怖さがあるから好意にも不気味さを感じる
やっぱり武が演技してるの最高

ニュースを見て結構ショックを受けた
お父さんの影響で家では坂本龍一だったりが流れたし、オ
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Nas タイム・イズ・イルマティック(2014年製作の映画)

4.0

やっぱ英語を理解すればもっと音楽を良さに気づけるんだろうなって思った
リアルだからこそ lyricのこの部分はどうだったとか説明できるんだろうな
文句なしにかっこいい

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.9

サンライズのあの終わり方が好きだったから続編いらないって思ってたけど観てみたら、この2人の会話には何か惹かれるところがあるしこっちまで懐かしさを感じる
つい本音が出ちゃったり、繰り返すようにあの日の話
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

これだよ、音楽ってのはまさにこれ
素人だとか知識がないとか知らないとかそんなのは何一つ関係なくて良いと思ったらかっこいいと思えたらそれでいい
jazzのことは全く知らないけど魂が震えた

玉田の初め方
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ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.5

映画には何かを教え伝えてくれる力だったり色んなことに気づかせてくれる力があると思う
だから人生の教科書として色んな人に見てほしいそんな愛のある映画だった
「自分の選択によって人生は変わる」

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

まず主演の子の演技力が凄まじい
内容全く知らなかったから最後でうわ、そういうことかよってなったし上手く作られてたから面白い
でもこういう映画は一回で満足しちゃう

サンチョー(2021年製作の映画)

4.0

いそうでいないキャラとか絶妙なチョイスなんだけど全部合ってるのがいい、自分たちでこのスタイルを突き詰めてるのがプロ

美容師のところと温泉か競馬のくだりがめちゃくちゃ面白い、ずっと観てられるというかま
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

映画史上一番かっこいい電車シーンってくらい綺麗な空で赤い席に座ってるマッドデイモンがかっこよすぎる
いい友達がいるってのは本当にかけがえない存在だし、その友達からの言葉はでかい

最後やっとだよ!って
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

イケてるギャングたちの食事シーン、くだらない会話なんだけどなんか聴き入っちゃう感じ
そこからのあのオープニングは渋すぎる

これがタランティーノのデビュー作品、イケてるおじさんすぎて最高

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

男同士の会話の練習がめちゃくちゃ面白くて最高
昔の人間さが残りつつ人との接し方を学び変わっていくところが胸アツ

太陽の塔(2018年製作の映画)

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岡本太郎の本を読んでいこうずっと惹かれてる

岡本太郎の「芸術は決意」という言葉がよかったのと、
関野吉晴さんの「腹いっぱいになるだけじゃなく胸いっぱいにしてくれるのが芸術」っていう言葉凄く沁みた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

最高だった
4回くらい泣きそうになった
あと3回は劇場で見たい

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

やっぱジョニーデップの演技からは色んなものが伝わってくるから好きだなー

最後が分かってて限界が近づくまで自分だけに時間を使うんじゃなくて親友や娘、生徒とか関わってくれた人に時間を使ってるのが沁みる
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All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合(2021年製作の映画)

3.9

当時の映像がこんなに残ってるのはアツいしガシガシの映像にかっこいいラップが合わさってダサいわけがない!最高!

kidsの制作話があったり、メソッドマンのフリースタイル聴けたり、ここが繋がってたり、当
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.8

主人公のかまし具合が抜群なのと武が出てきてから一気に怖さが増す
だけど次のシーンではふざけてたりするから最高にいい

やっぱり北野映画の雰囲気がめちゃくちゃ好き

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

いいことがあった日に空を見上げるシーンがなんかグッときた
前科者が社会に対応する為に自分を抑えるのは正しいのかも知れないけど自分の中の正義を押し殺してあんな気持ちになるのはなんか見ててきつい

人は愛
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