牧師さんの映画レビュー・感想・評価

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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

梅宮辰夫の復活アツい
またもや山守がずっとうざいな
今作の菅原文太かっこよすぎる

格好気にしすぎてる外道ヤクザ格好悪すぎ
最後のナレーションいいね

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.0

山守ずっと腹立つな
最後に靖子が村岡に言ったのがまさにだよ
若い北大路欣也を初めてみたけど渋すぎるし千葉真一がホンモノすぎる、梶芽衣子マブイ

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.9

役者の表情といい声の渋さといい惹き込まれる
こういう時代から政治には裏の力が働いてるね
ポン中の売人の演技少しだけしかなかったけどよかった
死んでほしくないやつ全員死んじゃった

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.2

この映画を観て自分が感じて何故?なのってなったところなんて表面に過ぎなくて変えないといけないのはもっと根の部分なんだろうな
日本人は優しいけど日本って国は別に優しくないよ
大丈夫じゃないのに大丈夫って
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

囚人のあいつはマジで漢
終わり方も最高だしバッドマンがずっと渋くてかっこいい
正直ジョーカーの方に惹かれたというか演出とか内容がそうさせた気する
鉄格子越しのシーンとかかっこよすぎた
こっちのジョーカ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

冒頭の死体が映るシーンにロケーション含めて昔の北野映画っぽさを感じた
相変わらずキャスト選びがいい
前作よりも西田敏行が年季入ってて本物感増してたし松重豊もめちゃくちゃいいね
最後まで大友はチンピラじ
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

木村の部下二人の桐谷健太と新井浩文のちょい役が絶妙で良すぎた
前作よりも展開早くてテンポ良く人が死ぬ

これはみんなが気持ちよくなる終わり方でしょ

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

やり方が雑すぎて爆笑したシーンあったりでコメディよりな雰囲気でおもしろい
大友本当に死んじゃったとしたら悲しすぎる
グラサン加瀬亮渋くてかっこいい

GONIN(1995年製作の映画)

4.0

竹中直人の迫力ありすぎる演技
エンディング本木雅弘の色気
ビートたけしはいつも通りな感じがした
こういう邦画大好き

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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話してる内容の一割も理解できなかった
でもつまらなくないむしろ面白い
もっと三島由紀夫の喋りを聞きたいってなった

「言葉は言葉を呼んで、翼を持って、この部屋を飛び回ったんです」
これを即興で言えるん
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ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

3.8

殺しをビビる奴はダサい的な銃社会のよくないノリ
結局全部自己責任

変化が必要なら自分で起こせ 生きた方を考えろ
じいちゃんの先人の言葉には耳を傾けるべき

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

軍曹のように心を持ってるのに大人はみんなイカれたフリをしてる
子供の方が大人
大人が始めた戦争の尻拭いを子供にやらせんなよ
でもデンマークからしたらだよね

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

罪悪感持ってるから忘れられてないのに忘れたフリ、そもそも酒で酔ってたからは理由にならないしね

キャリーマリガン可愛すぎる

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ホアキンフェニックスだからこそこの面白さになってる、演技力に圧倒される

みんな内に秘めてる
共感が賛同がでかいエネルギーに変わる

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.0

キマってるときの表情がいい
遊びだけど遊びじゃねーよバイブス

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

お母さんの演技力が圧巻
映像の魅せ方がめちゃくちゃかっこいい

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

どのシーンも絵になる
部屋 家具 壁色 色味 音楽全部いい
ずっと観てたい芸術映像

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

4.2

こういう映像作ってみたくなる
好きすぎる演出と音楽
時間のズレを楽しめる

BELLY 血の銃弾(1998年製作の映画)

3.7

nasのドキュメンタリーにも写ったプロジェクト出てきて上がった
みんな当たり前に服がデカいしカーハートが渋い

ウェルカム・バクスター(1998年製作の映画)

4.8

最高にいいね、いい奴ばっかだし
夕陽のカット綺麗
スカイの流石感がたまらん

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.6

マスク作るシーンまでの流れと映像かっこいい
wiiが出てくるのアツい

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

こうするしかないのがきついし辛いし寂しいし、だから親子らしいシーンが愛くるしい

最初の窓シーンと最後のカット終わり方めちゃくちゃよかった

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

最初の逃走シーンからたまらん
暗めの雰囲気、渋い寡黙な男がずっとかっこよくて隣人人妻はずっと可愛い
音楽が最高にいいね

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.1

優しい映画
誰も離れずみんな寄り添ってくれる
人には人の生き方がある

共感する部分があるからなのかやっぱりこういう映画を見ると気まずいなって思うシーンが結構ある、悪い意味ではなくて
三宅唱にHi'S
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

踊りのシーン最高
喧嘩しても指輪を一緒に探してあげるのは愛な気がしたけどただの優しさだったのかな
過去の話のとき映像の質が変わるのいい

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

良すぎるな
些細な幸せが日々を良くしてくれるのめちゃくちゃ分かる
建造物とか光と影とか人の動きを見て自分の中で感じる物ってたくさんある
こんなにフィルム撮ってても失敗してるのがいっぱいあって白黒フィル
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.6

即席にしては部屋がカッコ良すぎる、コンテナにジュークボックスと赤いソファが映えてる
タバコの中毒性の高さがよく分かる映画

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.0

これが哀愁漂うってやつかもしれない
でもそれだけじゃない雰囲気もある
分かる部分ともうちょっと歳を取ったら分かりそうな部分がある
この2人は昔もっとわちゃわちゃした関係でいい友達だったのかなって感じた
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

もしかしてこういうことなのか?って考えて徐々に理解できてくる楽しさがある、でも結局ね

SFあまり観てこなかったからこれを機に色んなの観たくなった

北野武 神出鬼没(1999年製作の映画)

5.0

根本にお笑いってのがあってどこで何をやるのにも芸人魂持ってるのが熱い
既にこの時代で日本の将来が不安だなってよりもそうなってしまうっていう確信の方が近い、不安よりも覚悟しようってなるってコメントしてる
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そばかす(2022年製作の映画)

3.9

お父さんの「お前が決めたんならそれでいい」ってセリフが全てだと思う

共感って大事というかいい事のような気がした
気まずいシーンが結構あるけどよかった

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