このレビューはネタバレを含みます
もうさ…こんなこと言いたくも書きたくもないんだけどさ、マジでテンション下がるからほんとに勘弁してほしい。ついこの前スピルバーグの『続・激突!/カージャック』の時も書いたけど…
なんでこんな邦題になっち>>続きを読む
『ミークス・カットオフ』→『リバー・オブ・グラス』→『オールド・ジョイ』と来てケリー・ライカート4作品目。
またいいんだなーこれも。
4作品の中ではスコア1番低いけど、それでも4点超え。一通り作品観>>続きを読む
最高。
たまらなく好き。
ケリー・ライカート監督は “空気” を撮るのが本当に上手いと思う。いや、上手いのかどうかは分からない。ただ、監督が撮る “空気” がとにかく好きだ。
自分の人生においても>>続きを読む
ちょっと脳みそがこわばっていたので何も考えなくて良さそうなのをチョイス。(失礼)
と思ったらスピルバーグがナチスを…とか、敵味方かまわず異国の地でハチャメチャやって関係ない人ガンガン巻き込まれてたり>>続きを読む
うわーまたヤバいの来たなー。
感想を一言で言うなら、受け止めきれなかった。そんな感じ。
もっとスコア高くてもいいぐらい思いっきり重たいのもらってる気がするけど、自分の器の問題で受け止めきれなかった感じ>>続きを読む
借りてたレンタルDVDもきっちり期間内に消化してポストに投函し、息抜きにスピルバーグ作品とケリー・ライカート作品も観たので再び、カランさんからのオススメを。ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの『13>>続きを読む
スピルバーグ作品全部観てるわけじゃないので見当違いかも分からんけど、そんなにスピルバーグっぽくない作品だな〜という印象。でも嫌いじゃないぞ、この感じ。こういうのもニューシネマと言うんやろか。
基本的>>続きを読む
『ミークス・カットオフ』で一撃で仕留められて以来、気になる存在のケリー・ライカート。今年のTIFFにヴィム・ヴェンダースと共に日本に来てたらしく、あまりに俺得の面子だったのでシンポジウム的なの行きたか>>続きを読む
やっぱり…!やっぱりだ!!
『極楽特急』で初めてエルンスト・ルビッチ監督作品を観て感じた直感は間違ってなかった!絶対好きな監督だと思ったんだよなー。
この作品はたしかgenarowlandsさん( >>続きを読む
チャップリンの最高傑作との呼び声も高い『街の灯』。爆笑問題の太田光もチャップリン作品の中で『街の灯』をベストに挙げていたりしたので、無意識下でちょっとハードルが上がってしまっていたのかもしれない。もち>>続きを読む
なんだろうこの感じ。
決して奇を衒った作品ではないんだけど、どこか独特な味わいのある作品。
撮影が良いと感じる瞬間が多かった。
汗と煤まみれの火夫たちの作業場の熱、霧が立ち込める幻想的な夜の港、決し>>続きを読む
キートン作品は4作品目。
最初に『大列車追跡』を観て度肝を抜かれ、
初めてのキートンで早速1番の傑作を観てしまったか…?とか思ってたら、『探偵学入門』でこんなのもあるんかい!となってベスト更新。さすが>>続きを読む
しばらく頭使う作品やらサイレント映画が続いたので、ちょっと一息という感じでスピルバーグを。実はわたくし、『激突!』をまだ観たことがなかったのです…
これは…『激突!』っていう邦題でよかったんだろうか>>続きを読む
これが『戦艦ポチョムキン』…
何度も目にし耳にしていた名前の作品をついに観た。戦艦ポチョムキン…なんて言いたくなる響きなんだろう。禁中並公家諸法度ぐらい言いたくなる。
セルゲイ・M・エイゼンシュテイ>>続きを読む
初めてのエリッヒ・フォン・シュトロハイム監督。
自分がこれまで観てきたサイレント映画と比べると(そもそもまだ観ている本数が少ないが…)段違いにリアリティがあって、こんなにも人間のおどろおどろしい醜い>>続きを読む
バスター・キートン三作品目!
『大列車追跡』が奇跡の一作のようなものかと思っていたら、なんと甲乙つけ難い出来栄えの作品が他にも…!恐るべしバスター・キートン。
『大列車追跡』が汽車にまつわるほとんど>>続きを読む
最初のクレジットの文字の左側が切れていて、よく見ると映像全体がやや左にズレている。あれ?なんかプレーヤーの設定おかしなことなってる…?と現代ではあまり起こらないことにあたふたするも、どうやらこっちの問>>続きを読む
ヤバいよ〜ヤバいよ〜
ヤバすぎて出川化。
…これはヤバいのが来たぞーーーー???
ヤバい!興奮に語彙が追いつかなくてヤバい連発しちゃってるよ!鈴木清順ってこんなにヤバいんかい!!!スゴイネルワイゼン!>>続きを読む
『愛に関する短いフィルム』
まずタイトルがいいじゃない。単刀直入で。言うほど短くはないけど。
キェシロフスキ三作品目。
『終わりなし』のDVDに一緒に収録されていたのでそのままの流れで。
監督の語り>>続きを読む
キェシロフスキ作品は『トリコロール/青の愛』だけを観ていて今作が二作目。
暗い。とても暗い。
でも、惹かれてしまう。
冒頭暗闇に数多の灯りが灯る映像と悲壮感漂う音楽、そこからの一連の流れに強烈に引き>>続きを読む
一方的に師と仰いでいるカランさん ( @Laban )からいただいた新たな課題のDVDが、TSUTAYAから届いた。記念すべき初イングマール・ベルイマンは苦しい滑り出し。
自意識に引っ張られてはいけ>>続きを読む
タランティーノの10作目がついに…!となる時に過去作を焦って追いかけることにならないためにも今のうちにということで、一通り観返してきていよいよこれが9作目。
タランティーノ作品は観終わった時に割とス>>続きを読む
特に根拠のない勝手なイメージで、タランティーノ好きの人はどちらかと言えば初期作品の方が好きっていう人が多いような気がするけど、実際どうなんだろう?
もちろん『レザボア・ドッグス』も『パルプ・フィクショ>>続きを読む
なるほど、こうなるのか。
vol.1があの過剰さだと、vol.2もそれなりに派手にやってるのにかなり落ち着いた感じがする。立て続けに観てるから尚更かもだけど。
続きものとはいえ個別単体で考えるとvo>>続きを読む
『ジャッキー・ブラウン』からこのままの勢いで、まだ観てないタランティーノ作品もいっちゃおう!ということで。キル・ビルは中学か高校ぐらいの時期に観てるはずだけど、レビューまだなので改めて。
例えるなら>>続きを読む
脳みそ疲れ気味の時はタラちゃん作品が観たくなる。完全にノーマークだったジャッキー・ブラウン。かなりラフな構えで観始めたら…
激シブ!!!最高。
いや〜、良い!めちゃくちゃ良いよ!
タラちゃん作品まだ>>続きを読む
『別れる決心』でパク・チャヌク監督へのイメージが一新され、どれどれ過去作も観てみようじゃないのということで。
韓国映画には南北分断を扱った作品も多いんだろうけど、多分ほとんど観たことがない(そもそも>>続きを読む
黒澤明御大の名を世界に轟かせた永垂不朽の大傑作。今観ても、やっぱり素晴らしい。自分が抱いたこの感想は、他でもない自分自身がこの目で見てそう思ったのだから、真実だ。
…はたして本当にそうだろうか?
そ>>続きを読む
…YABAI。好きすぎる。
内容に関してほとんど何も理解出来てないに等しいと言える感触なのに、だ。
それはなぜか。
さて、何から書けばいいだろう…。
とにかく、めちゃくちゃ難しい。
ゆっくりと映し>>続きを読む
@lovemovies2030 さんのレビューで発見し、@nonno1616 さんにもオススメしていただいて気になっていた作品を観に、渋谷まで。
冒頭のシーンを観てすぐに、主人公が本物のダンサーであ>>続きを読む
リュック・ベッソンの軌跡を辿る流れで、そういえば完全版とオリジナル版ではどれぐらい印象が違うのかを確かめてみたくなり。
結果、先に完全版を観て本当に良かった。
想像以上だった。こんなに印象違うか。自>>続きを読む
振り幅がすごいな、リュック・ベッソンは。
個人的に同じ監督のフィルモグラフィーでこんなに刺さる刺さらないに差があるのも珍しいかも。それはそれでハイリスクハイリターンって感じの面白さがあるし、それだけ広>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どんどんいくでリュック・ベッソン。
続いてはこちら、『ニキータ』
ん〜〜〜!!なんだろう…
悪くはない!悪くはないんだけど…
なんか良くも悪くも歪な作品だなーという感じ。いまいちチャンネルが合わない>>続きを読む
ベッソンさん三作品目。
出たぞ、やたらとバージョンがいろいろあるこのパターン。配信されているのは完全版のみだったのでこちらを。
『レオン』→『サブウェイ』と観た順番もあるのかもしれないけど、またずい>>続きを読む
最近フィルマ公式のPRでよく『レオン』のリバイバル上映のお知らせを目にしていて、そう言えば『レオン』めっちゃ良かったのにリュック・ベッソンの他の作品観てないなーと思い至る。リュック・ベッソンのページを>>続きを読む
『オールド・ボーイ』は鑑賞前にハードルが上がりすぎていたのか、なんとなくnot for meな感じがしていまいちハマらなかった。それもあってか、パク・チャヌク監督の最新作である今作も「あ、配信に降りて>>続きを読む