キャッチコピーは
『僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの?』
父ちゃんと息子ネタに弱い私がどハマリした映画。
特に好きなシーンは、ビリー(ジェイミー・ベル)がクリスマスの夜に、ボクシングジムで親>>続きを読む
最終シーンで黒鳥を踊るニナ(ナタリー・ポートマン)の殺気立つ演技が素晴らしい。
終始、緊張感がピリピリと伝わってくる感じが、ニナの不安定な精神状態を表しているようで良かった。
観ているこちらまでなんだ>>続きを読む
チャン・ツィイーは好きな役者だけど、できたら千代の役は日本人に演じて欲しかった。
初桃(コン・リー)が置屋のお母さん(桃井かおり)から雨の中叱責される場面が好き。
映像美、衣裳、音楽、ストーリーは良い。
粧ひ(菅野美穂)、高尾(木村佳乃)、お蘭(小泉今日子)、若菊(美波)などは全員適役。
特に玉菊屋の女将(夏木マリ)の存在感は別格。菅野美穂も和服がよく似合うし貫>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初からネタバレになってしまうけど、『マリグナント』の何が好き?と問われたら真っ先にこう言うだろう。
「人を殺しまくっていたガブリエルは実はマディソンの双子の兄で、完全な体を持たずにマディソンと背中部>>続きを読む
『透明人間』のブラムハウスと『アナベル』のジェームズ・ワンが製作を手掛けるというから楽しみにしていたけど。
正直全然面白くなかった。
ミーガンがもっと違うキャラのほうが良かったんじゃないかな。
見た目>>続きを読む
実際観たのは公開当時だったけど再度観賞。
監督のアリ・アスターは好きだし主演のフローレンス・ピューも好きなんだけど、何故かこの作品は何度観ても好きになれない。
映像は綺麗だし役者陣も完璧なんだけど、何>>続きを読む
冒頭シーンから終盤に差し掛かる少し手前までは完璧だった。
わらわらと湧き出てくるおっさん達の霊が、何故エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)の前に現れるのか?という最大の疑問の答えに拍子抜け。
個人>>続きを読む
ばーさんネタの映画ってあんまり面白くないから観るのを躊躇してたけどやっぱり気になるので観賞。
てかさ、効果音デカくね?(笑)
おまけに「え?ここで?」という微妙なタイミングで入ってくるし。
デカすぎ>>続きを読む
3つの王国を舞台に、自らの欲望で堕ちていく女たちの恐ろしい物語。
元ネタは17世紀に生み出された世界最初のおとぎ話『ペンタメローネ 五日物語』だ。
幻想的な映像美で描き出す、大人のファンタジードラマに>>続きを読む
『死霊館』も『インシディアス』と同様、ジェームズ・ワンが監督を務める続編『死霊館 エンフィールド事件』までが特に面白い。
個人的には『死霊館』の続編になるこの作品が一番好きかも。
番宣の“古い家に住む>>続きを読む
『インシディアス』はジェームズ・ワンが監督の第2章までが面白い。
第3弾となる『インシディアス序章』と第4弾『インシディアス最後の鍵』も悪くはないけど。
そして今回の最終章『インシディアス赤い扉』
『>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アニー(トニ・コレット)が天井をカサカサカサカサカサカサ〜と四つん這いで横切る姿が『G』をも超えるエグさで、怖い物見たさなのか何度もリピートしてしまう(笑)
ピーター(アレックス・ウルフ)が連れて行>>続きを読む
ベタだけど、マリー・アントワネットやベルサイユ宮殿が好きだ(笑)
要は史劇全般が好きなのだ。
ただ、こちらの映画は史劇映画というより、マリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)を1人の少女とし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
信仰心は厚いがやること成すこと全てが空回りしちゃうダメ親父(ラルフ・アイネソン)に振り回される可哀想な家族の話。
最後はホントの魔女になってしまうトマシン(アニャ・テイラー=ジョイ)が可愛い。
1970年のフランスのミュージカル映画。
監督ジャック・ドゥミ、主演はカトリーヌ・ドヌーヴ。
この映画の何が好きかというと、好きなところばかりなので逆に嫌いなところを挙げるのがとても難しい(笑)
ま>>続きを読む
シンデレラ(新木優子)の継母イザベラ役の真矢みきとポール役のムロツヨシが面白かった。あとはバーバラ役のキムラ緑子。
ギャグというわりには笑えるところが少ないしミステリーともちょっと違うかな。
青柳碧人>>続きを読む
子供を産めば全ての女性に母性が芽生えるかというとそうではない。
ましてやそれが望まない妊娠だとしたら尚更だ。
主人公のエバ(ティルダ・スウィントン)は間違いなく前者だろう。
自由奔放に生きてきたエバに>>続きを読む
真っ先に目についた映画のジャケット。
『箪笥』というタイトルと相まって、絶対に面白い作品だろうと期待せずにはいられない相乗効果のアプローチ。
作品のテーマカラーがグリーンなのか。
草木や湖もグリーン>>続きを読む
主人公の華子(門脇麦)が都心の老舗ホテル内にある懐石料理店で家族と共に大晦日を過ごすシーンや、名門大学の内部生と外部生との隔たり、雛祭りに娘たちがお揃いの着物を着てお昼に店屋物の鰻重を食べる場面、大学>>続きを読む
冒頭から突っ込みどころ満載なんだけど、特に好きなシーンが2つある。
1つ目はパク家の息子ダソン(チョン・ヒョンジュン)が、同時期に就職してきたキム家の4人が同じ匂いがすることに気づく場面。
思わず「わ>>続きを読む
原作は湊かなえ。出演は戸田恵梨香、永野芽郁、大地真央、高畑淳子など。
最初に原作を読んでいたのでストーリーはほぼ把握していたけど、映画を見始めたらその世界観にどんどん吸い込まれていった。
特にルミ子>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
貴志祐介原作の『黒い家』を読んだことがきっかけで観た映画。
最初は気づかなかったけど『JIN−仁−』や『きのう何食べた?』でお馴染みの内野聖陽主演だった。
当たり前だけど出演者が皆若い(笑)
終盤で>>続きを読む
数回観た事があるが10年程前になるので改めて視聴。
4Kリマスター日本公開完全版となってるけどボカシはきっちり入ってる。
モンロー教授(ロバート・カーマン)が全裸で原住民の女性たちと川ではしゃぐ姿は>>続きを読む
今回で3回目の視聴。
何度観ても胸糞悪さは天下一品。
生まれたばかりの赤ん坊にあんな事するなんて、まさに鬼畜以外の何者でもない。
どうしようもないほど人でなしの映画なのに、主人公がどんな結末を迎える>>続きを読む
監督があのギャスパー・ノエだから間違いなくぶっ飛んだ作品のはず!と期待しながら観賞。
いやいや、期待以上でした(笑)
最初は皆プロ意識が強く、それぞれが個性的でめっちゃカッコいいダンサー達なんだけど>>続きを読む
肉屋を営む倦怠期真っ只中の中年夫婦が、ある事件をきっかけにヴィーガン狩りをすることになり、人肉を『イラン肉(豚肉)』と偽り販売してしまうというフランス人らしい皮肉とブラックユーモアたっぷりのストーリー>>続きを読む
『Xエックス』の前日譚。
主演は同じくミア・ゴス(パール)。
冒頭からパールのヤバさ全開。
デカい熊手みたいな凶器でアヒルをぶっ刺しワニの餌にする、畑に立たせてあるカカシ相手にダンスしてキスして自慰ま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エリザベス・モスが主演なので観賞。
期待通りの作品で大満足。何度もリピートしたくらい。
冒頭シーンからピリピリとした雰囲気が伝わってくる。
大きな海を一望できる場所に建つ豪邸という設定も良い。
そし>>続きを読む
ピエロ恐怖症じゃなければ全然怖くないし馬鹿らしくて笑える。
白塗りメイクのテリファーが憎めないから不思議。
何故か可愛いとさえ思ってしまう(笑)
出演者たちのハロウィンファッションもストーリーとマッチ>>続きを読む
期待していた作品だったのでワクワクしながらいざ観賞。
良かったのはジュンジョーが自宅のベランダから隣人と会話した後、出勤する彼女(カイティン)をバイクで駅まで送り、飲食店に朝食を食べに行った際、アルヴ>>続きを読む
これは『怖い』を通り越して『ヤバい』。
映画自体もの凄く恐ろしいのだが観終わった後説明がつかないような事態が起こった(笑)
作中で流れるお経が気になって何度かそのシーンをリピートして観ていたら、洗面>>続きを読む
主演女優がケビン・ベーコンの娘だと観終わってから知った。
改めて見ると確かに似てるかも。特に顎ライン。
おまけに演技もお上手。
今後の活躍が楽しみ。
予告を見た段階で「これは絶対面白い!」と予想していたけど予想以上に面白くて3回も観てしまった。
一番のお気に入りは『大怪獣悦子』
名前からしてツボッたけど本人(大島美幸)が初登場してきた場面で大爆笑。>>続きを読む