『めっちゃ弟愛が強い兄ちゃんの話』と友人から聞いて興味があったので試しに観賞。
確かにめっちゃ弟愛が強い兄ちゃんだけど…ちょっと違うよね(笑)
ボーリングバッグに生首入れちゃうサイコパス兄ちゃん。>>続きを読む
『アイリッシュマン』とは伝説的マフィアのラッセル・バッファリーノに仕えた殺し屋でありアメリカの労働組合の役員だったフランク・シーランの通称である。
1975年に失踪した全米トラック運転組合委員長ジミー>>続きを読む
マーベル初のサスペンス・ミステリー映画と聞いていたので、海外での評価はあまり気にしないで観賞。
まず、ミステリーではないかな。
サスペンスアクションとしてはまぁまぁだったけど、めっちゃ面白い!という>>続きを読む
公開時に映画館で観賞。
とても面白かったのでUNEXTで再鑑賞。
映画を観終わって余韻が残る中、湊と依里が廃線した鉄道跡地の秘密基地で遊ぶ、二人だけの誰にも邪魔されない世界が観たくて何回も繰り返し観>>続きを読む
2014年の韓国映画のリメイク版。
韓国版と日本版を見比べると面白い。
個人的には韓国版のほうが好きかも。
綾野剛のほっぺピクピクは見もの(笑)
出演者全員の迫真の演技に胸を打たれた。
この映画は登場人物全員が1人の女子中学生の死をきっかけに苦しみもがき続けるストーリーだ。
女子中学生の父はスーパーの店長である直人を憎み、学校ではイジメがあ>>続きを読む
キャッチコピーは『時代が逆流する』
この物語は大正時代の出来事を描いているが、現代に生きる私達に向けられた作品だと思う。
現代でもデマに踊らされて、そのデマをまるで自分が実際目撃したかのように嬉々と>>続きを読む
淳みたいな奴なんてその辺にゴロゴロ転がってるし、今の日本の若人は大半がこんな感じだと思う。
なので特に珍しくもないし斬新なテーマでもないので伊藤健太郎のファンという人ならまだしもそうでない人はやや退屈>>続きを読む
ヤンキー映画と言えば『クローズ』推しだけどOUTもまぁまぁ楽しめた。
漫画は読んだことないので実写が初視聴。
暴走族の総長が醍醐虎汰朗で驚いたけど金髪ロン毛にピンが意外と似合って可愛い(笑)
こういう選択肢があってもいいと思う。
皆が皆100歳まで生きたいと思っているわけないし。
長生き=幸せとは限らない。
75歳以上まで生きて自らの意思で死を望むならその意思を尊重したい。
もし私の両親が>>続きを読む
『伯爵』
このシンプルなタイトルがいい。
全編モノクロというのも良い。
『キャロル』で撮影を手掛けた、エドワード・ラックマンによる撮影も非常に美しい。
特に夜のビル群を伯爵(吸血鬼)が飛翔するシーンや>>続きを読む
『ヘレディタリー 継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督作品。
主演はホアキン・フェニックス。
怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていくというホラーコメディ。
アリ・>>続きを読む
スクリームはずいぶん前に一度観たことがあったけど好みの内容じゃなかったのでその後はシリーズの存在すら知らなかった。
じゃあ何故今回観る気になったかと言うとジェナ・オルテガが出てるから。
6は5の続編み>>続きを読む
出演者が豪華で話題になっていたので観賞することに。
原作はルマーン・アラムの『終わらない週末』
派手なアクションや見せ場は無いけれどジワジワとくる恐さがある。
役者陣の演技力の高さがこの作品の最大の見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ノルウェー製ホラー、ヴィルヤール・ボー監督作品。
『犬人間』というタイトルからして只者ではないと期待に胸を膨らませていざ観賞。
犬の着ぐるみをかぶった『犬人間』とはクリスチャンが家をシェアしているフ>>続きを読む
本作に対して『女同士の戦いが凄い』とか『歴史コメディ』という謳い文句をよく目にしていたけれど実際の内容は全く違う印象を受けた。
もちろん女同士の争いと笑いも少しはあるが、それが本作の本質ではないと思う>>続きを読む
公開時に母と映画館で観賞。
当時私は中学生だったが、出版業界で働いていた母の影響でストーリーの内容は殆ど理解できた。
劇中にたくさん登場するハイブランドの数々も実際母と一緒に行くお店がいくつかあり、親>>続きを読む
もし、私の夫が同じような境遇で仲間にその遺体を食べられたとしたら…と考えてみた。
おそらく、私は生還者たちを受け入れることはできないと思う。
飛行機が墜落して乗客全員が死亡となれば諦めがつく。
けれ>>続きを読む
スピルバーグ監督の名作『カラーパープル』がミュージカルとなってよみがえった。
ストーリーは、父に虐待され10代で望まない結婚をさせられた主人公セリーが、最愛の妹と生き別れ、不遇な日々を送るなかでも決>>続きを読む
イザベル・ユペールはとても素敵だし素晴らしい役者だと思うけど、
今作の高級娼婦の役はかなり無理がある。
ボブヘアのウィッグに真っ赤な口紅をべっとり塗った白い顔は、どう見ても若作りした老婆にしか見えなく>>続きを読む
『ボーダー2つの世界』『マザーズ』のアリ・アッバシ監督作品。
イランの男尊女卑社会を背景に、女性ばかりを狙うシリアルキラーを追いかけた実話がベースとなっている。
イランには行った事はないが、この国に>>続きを読む
『櫻子の勝手にシネマ』が選ぶジャパニーズホラー5選♪
1位 リング
2位 仄暗い水の底から
3位 残穢
4位 呪怨
5位 着信アリ
とまぁ勝手にランキングしてみたのだが、1位の『リング』と2位の『>>続きを読む
『子供は親を選べない』とはよく言ったものである。
この映画に登場する4人の子供たちも例外ではない。
派手な演出などは皆無だが観ているこちらまで全身がヒリヒリしてくるという不思議な感覚に終始襲われた>>続きを読む
主人公は14歳の少年チャクラ(サーム・ヘン)。
カンボジアの田舎で決して裕福とは言えない家庭で両親と多くの兄弟と暮らしていた。
学校にも行けず、ただ家の仕事に明け暮れる日々に嫌気が差し、誰にも告げず早>>続きを読む
とにかく登場人物全員にイライラする映画。
特にオーナーシェフのアンディ、あんただよ(笑)
ただでさえ忙しいクリスマス前の金曜日だっていうのに終始白い容器に入れてる酒飲んでるし勝手に持ち場を離れて客の>>続きを読む
穏やかで静かな時間の流れみたいな感覚を味わいたい時にオススメの作品。
物語は1981年、アイルランドの田舎町で牧場を営むキンセラ家。
夏休みの間だけ親戚のキンセラ家に預けられた9歳の少女コットが主人>>続きを読む
母のDVDコレクションから拝借。
スウェーデンで1992年に製作された作品。
2024年3月22日に2Kリマスター版が公開されるそうなのでその前に再視聴することに。
『ロッタちゃんはじめてのおつかい>>続きを読む
母のDVDコレクションから拝借。
ロッタちゃんシリーズが今年の春に再ロードショーされるらしいので久しぶりに再視聴。
この作品は1993年にスウェーデンで製作され、日本初公開は2000年。
31年前>>続きを読む
ハシド派ユダヤ人コミュニティを舞台にしたユダヤ密教カバラホラー。
古代ユダヤ教のカバラ的な悪魔が野放しになり、次々と罪のない人々に牙を剥くという設定は良い。
地下に霊安室がある古い町家という舞台も雰囲>>続きを読む
日活ロマンポルノかピンク映画を彷彿させるエロさ満載の内容にびっくり仰天。
なんたってあなた、レズビアンの修道女がマリア像使ってあんな事やこんな事をしちゃうんだから。
多くの人に拒絶され、国によっては上>>続きを読む
主演のイラナ・グレイザーもそうなんだけど出演者全員薄気味悪い。
特にヒンドル博士(ピアース・ブロスナン)と博士を崇拝している看護婦たち。
終始薄ら笑いを浮かべて見るからに怪しい。
医者も看護婦もやけに>>続きを読む
昨年末に機内にて観賞。
大きいスクリーンでも観たいので再度映画館で観るつもり。
マイウェンは素敵な女性だけどジャンヌのイメージとはちょっと違うかな。
ジャンヌの肖像画を見てもわかるとおり、実物は色白>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主演はオスカー女優のティルダ・スウィントンで製作総指揮は巨匠マーティン・スコセッシときたら観ないわけにいかないでしょ。
最初からネタバレしちゃうけど、ティルダ・スウィントンに一人二役を演じさせたら右>>続きを読む
社会派作品も多く生み出してきたA24の製作と聞いて以前から気になっていた作品。
なんともまぁ…。
この手の話は日本でもたまに耳にする。
本作が初の長編映画だという監督は元バレーボールのオリンピック>>続きを読む
原作は読んだこと無し。
アニメはとりあえず全て視聴済。
主役また山崎賢人か…。と思いつつ観賞。
結果…めちゃくちゃ面白かった!
『キングダム』の『信』もいいけど『杉元』のほうが適役だと思う(笑)
アシ>>続きを読む
今話題のヨルゴス・ランティモス監督作品。
数年前に一度観たけど再視聴。
ギリシャ郊外にある裕福な家庭。
プールや大きな庭のある豪邸、家の中はゆったり広々、何一つ不自由のない生活。
だけど家族全員がお>>続きを読む