kabayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

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小学生のころ着ていたジュラパのTシャツ、いま欲しい。
永久に面白い。

草むらでラプトル、船倉でのバックのライト、どちらもすごすぎる。
チーズバーガーをネタにされてるの面白すぎる。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

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これ劇場デビューはすごい。
とくに好きだったのは、トレイラーで一泊する夜、真っ暗の中で笑う2人。そのあとのコヨーテvsロードランナーまで泣ける…

予備将校、世の中で1番意味不明で怖かったと思った

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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まじでずっと面白い。
前半1時間はまだパニック要素がないけど、やると決めたらやり切るスピルバ。恐竜だけで怖いのに、車アクションは考えついた人天才。

別れる決心(2022年製作の映画)

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パクチャヌクだったことも知らずに見たけど、けっこう面白かった
笑っても許されるキメキメのユーモアの嵐。妙なズームとか、メロドラマに夢中な人たちのメロドラマ的切り取りなんかな?泣く人は泣くと思う。
暴力
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ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片(1982年製作の映画)

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爺さんの家で流れてるファンクがヤバかった。
執拗なまで同じ行為を並べるのは、修道院に似てる。
あと遮るものが多く、観客に探させることと見失なうことを繰り返す映画で面白かった

トスカーナの小さな修道院(1988年製作の映画)

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初イオセリアーニ。
音でウトウトしたけど、面白い映画だった。合唱かっこよすぎ
中心に置かれてるというより、生活に染み込むような形で置かれた修道院。食べることと祝うことと祈ることが生活の中に繰り返されて
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

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最高すぎ!1も最高だけど、まったく別モノ!
ギズモ使ってあらゆるパロディ遊びをしてるけど、一方でグレムリンじゃなきゃ絶対ダメと思わせる何かがある。

ジェリーゴールドスミスにお歳暮送りたい。フェイスノ
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

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苦手意識を乗り越えるために見たけど面白かった。したり顔MAXなやり口もキモいけど、なんか面白いなー。
ポールサイモンがポールサイモンすぎる。

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

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妙子さんの山野井さんについて語る一言ひと言にグッときてしまうというか、2人の人柄に吸い込まれそうになるのだけど、その一方でカメラマンが全然ピント合わせられないことばかりで心配になる映画だった。
トンネ
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健康でさえあれば(1966年製作の映画)

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高尚さとか、逆にオゲレツとかそういう何かの指標の先端にいることを全部捨てさせるような、「健康でさえあれば」の笑顔ギャグは本当にすごい。めちゃ笑った。
これだけでもまた観たい、まじ配送業者のオジサン最高
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絶好調(1965年製作の映画)

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確かに絶好調。
ギャグ本体も、社会風刺のメッセージも伝わりやすい。
「オジサンが膨らんじゃった」ギャグでのオバさんを見ればわかるけど、
ボケのスピードとパワーに負けないレベルで押し返すツッコミ役が絶対
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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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好きだ
冒頭、妻だけでなく観客を待たせてるエテックス。こういう方がみんなでボケるチーム戦がやりやすい気がする

大恋愛(1969年製作の映画)

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期待しすぎた感は否めないけど、でもやっぱ面白かった。

映画的ズルさが面白いけど、後半ちと飽きてしまい…そしたら、デートご鞭撻シーンで笑っちゃった
あれだけ見事な妄想コンテンツをみせてきたけど、妄想は
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JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

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サメが頑張るのに失敗しっぱなしなのが意外。
写真現像シーンにめちゃくちゃ時間割いてるの本当に面白い。ゲラゲラ笑ってしまった。
観客にはもう何回もサメの顔見せてるのに。
ラスト本当最高に笑った、1は何度
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女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

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最初の妄想シーンの美しさにヤられるけど、実は暴力的な車のスピードとかにギャグの美学を感じてしまった
宙ぶらりんのままのモノモノが、置いてけぼりに耐えられず崩れてくさまが面白い

ラストシーンは純粋に美
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ヨーヨー(1965年製作の映画)

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メディアの変化を軽くコスる映画演出は粋だなーとか言ってる間も無く(実際、粋だよ…)ギャグで軽やかにハイサヨナラと去ってくようで気持ちいい
実は置いてけぼりにされてることに気づいた時、ハイサヨナラと美し
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破局(1961年製作の映画)

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結構、暴力的。
驚かせるような瞬間もよいけど、結局は顔と動きが最高

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

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メインテーマもやばいけど、エンドロールの弦楽曲やばい。
音も良くなってたから吐瀉物出ちゃう時の音がすごい立体感だった。

階段ブリッジ、今見ると不要な気がしてしまう。どうせ首から血抜く時が、この映画で
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エクソシスト(1973年製作の映画)

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久しぶり。バキバキ大大傑作
なんとも精緻。怖さとかより変。色調、教会の赤と病院の青、メリンの赤とデミアンの青。
刑事が訪問して帽子〜コーヒースプーンとか、完璧なテンポの嵐。
オカルトホラーの祖にしては
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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撮り方うますぎると思いつつ、ハマるまでに時間かかった。
車のナンバーTHX
価値観が苦手で寝てしまったが、2回目で見終えた
ジョンとキャロルが最高。オチの容赦なさ。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

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アニメの美味しんぼ級の光。
走ってる車を撮る時、おもしろいなぁ…なんか派手さがないシーンも、手癖なのか飽きさせない取り方が素晴らしい
目隠しするシーンは最高。

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

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最高すぎる…😭😭😭😭
人生であと何回見れるのか…
モリコーネの曲で発狂するほど興奮してしまう

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

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オリジナル版→特別版→ファイナルカットの三日間。

毎回、冒頭の酔っ払ったウィラードが鏡の前でとるフニャフニャのポーズでブチ上がる。

画面めちゃ綺麗になってて、指示を受ける食事シーンとか既にわかる。
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

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昨日に見たオリジナル版の記憶と感想メモを頼りに視聴。
オリジナル版のほうが絞り切った感もあるけど、流石の長さに更にのめり込む。
ディーゼル&プレイメイト、サーフボード盗難の箇所は、冗長な気がするけど…
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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面白かった、撮影のために人間の動きが限定され(せ)てるせいで、ものすごいアイデアの嵐。ワンカット風の撮影まじスゴい。
でも正直、夜の市街戦がとくにヤバかった。照明弾、戦火、すごい光。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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ドイツ自身による西部戦線異常なしって、初めてなのかな、やられた、すごい。

音すごくて、開始5分で滅入ってしまった。カメラが、前進し続ける兵士の後ろに回った瞬間、音のなか一緒に走るのが怖すぎた

泥だ
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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最初と終盤とで主人公のくたびれによって、銃前と銃後とのギャップの凄さにやられる。
ドアや窓で、こちら側と戦場とで仕切られてた前半だったけど、中盤からリアルな現場感。靴のくだりは悲しすぎるぜ。カチンスキ
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

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面白い。クロネ顔がたくさん集まっているが、ウィリアムハートさんの目がキラキラなのも面白い。

暴力そのものよりも、暴力痕にこそ痛みや気味悪さが残ってるとこ、クロネの良さだなと思った

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

2020/8/21
最初のお犬タイムだけでも忘れられない感情あふれる。
初めて叔父さんの家が映ったときに、あ、こんないい家をゆっくり観る時間をくれるのかよという多幸感。事実、家に入るまでの間家を舐め回
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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1を見終わった30分後に見始めて、過ぎた年月もなんのそのとでもいうべく、なぜ3時間以上あるのか見りゃ分かるという没入感。
エディオンのテレビコーナーに長居するおっさん達の気持ちになる映像群。

3Dを
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アバター(2009年製作の映画)

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おもしれー
たぶん、今くらいの懐古おじさんになったからこそブチ上がる
ハイパーテキストを生み出した人たちの理想、聖剣伝説以降のFFのメッセージ、歴史を空間化するオーラルヒストリーとが重なるかのような。
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

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よい。全員が可愛い…
脚本が共同だからどのくらい色が出るのか分からないけど、ブラッドバード、好きだ。偏見だけど、シンプソンズで泣かされる時と同じやり口に思えてきた。

ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

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諸星大二郎に身を委ねた時期がある人間として言えるのは、ほぼ自由型。でも、好き
ヒルコ視点の高速移動カメラといい、チェーンソーといい、もう和製死霊のはらわた。ジュリー、こんな感じだっけ?と思うほど、ガタ
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スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

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グレイトすぎ。
当時ボンボン派だった私は、コロコロのスモールソルジャーズ掲載に最初は嫉妬したが、漫画版は始まってみるとあんまりで、そのせいで結局映画を見なかった。あの頃見ときたかった…まじ最高…
つま
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ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN I・哀愁の摩天楼(1970年製作の映画)

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エリック・カズとか…ありがとう
ギャルがただ食い続けるところは最高。
全員が時間に対して無責任に話し続ける一方で、全部の責任を請け負ったうえで時間を跨ぎに跨ぎまくる真摯なデパルマ。
撮る側→観る側→気
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少年と犬(1975年製作の映画)

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犬の名演技と違和感と愛らしさでほぼ成立。
ストーリーがごちゃ混ぜで笑える感じ、でもディストピアパート、飽きてしまった。人間どもあつまれに比べ、採取方法が辛くなさそう。