kabayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

コンドル(1939年製作の映画)

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ジョンカペが好きな映画ということで観たけどメチャ面白かった
最初の着陸事故のとこ、全然飛行機側出てこないのに、音だけでこんなにハラハラするのね。
帽子、そしてマッチ、もといタバコの火

南京豆売りの歌
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エクソシスト2(1977年製作の映画)

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イナゴが激キモ、観るんじゃなかった
催眠マシーンで入った瞬間に白目になるんだけど、大人2人が白目になれないのがめちゃ笑えた
タップダンスなんなん
イナゴの背中に乗って旅するの初めてだな

ロボコップ(1987年製作の映画)

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最高に面白いけど、これをどの家の親父もめちゃくちゃ見ていた平成という時代なんなんだ。本当にめちゃくちゃに面白くて残酷。
自分の家に行くシーン発狂しないでいれる人、仲良くなるのに時間かかりそう。

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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あまりに喰らってしまったのと、その見返りに貰ったものが大きすぎて、映画館でてクラクラして、人と話すか、酒を飲みたくなった。

人が座り込み、考え、不安がり苦しむ姿をこれでもかとカメラが静観し続けるので
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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ハンナシグラの異常なほどの美しさ…
何よりもまじギャグセンス高すぎ。とんでもない冒頭。アメリカ人との交渉シーンで、男性4人みんなが画面外のマリアに注目してて、最後にマリアが顔出した時のブチ上がり。
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ターミナル(2004年製作の映画)

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だいしゅき!
ギャグセンにしても恋模様にしても、古典的なはずなのに古臭さを感じさせない、新古典。だいしゅきだよ、スピルバ…

タッカー(1988年製作の映画)

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こんなテンポ早いの撮るんだなー
タッカー車の格好良さの説得力たるや。
ジェフブリが可愛すぎて、キスしちゃう理由わかるな。
窓からの日差しやべー…でも地味にハワードヒューズのシーンが1番好きでした

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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重低音上映だから、驚かせポイントでビックリして楽しかった
前半がかなり面白かったぶん、後半けっこう冷静に見てしまったけど、日曜の時間潰しにはかなり満足しました

後から気づいたけど、シンセ最高と思った
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黒い罠(1958年製作の映画)

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とんでもないほど面白い冒頭長回し、鬼のようなショットの嵐
不良がすごいスピードでモーテルに車走らせるシーン、短いけど好きだな…

盗聴器あたりでバルガスの行動が一つも理解できなくなってしまった
最初の
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上海から来た女(1947年製作の映画)

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リタヘイワースの美しさは、生きてるのか死んでるのかよく分からないけど動いてる感じが映画って感じで好きだな
鏡のシーン、水族館のシーン、リタが走り出したら突然パーカッシブな曲なりだすとこが好きでした、わ
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オーソン・ウェルズの オセロ(1952年製作の映画)

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力強かった砦がだんだんと伽藍堂のように見えてきて、影と鏡のイメージが折り重なって牢獄と変わってく。
疑心暗鬼のオッサンの話だけなのに、ここまで重厚になるのはウェルズの技なんだろな、けっこう面白かった
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

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最高
放射線状の墓場のシーン好き
睨み合い、相撲の名勝負のようだった。
こういうのセカセカやられたら何も楽しくないし、イーストウッドが葉巻の位置を調える時間も正座して待機

直撃!地獄拳(1974年製作の映画)

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面白かった、けど前半のおもしろすぎる流れで煽られていたので、最後の決戦を誰が担うのかという問題がたらい回しにされて「お前で終わるんかい!」とびっくりして終わった。

ルージュ(1987年製作の映画)

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変な映画だったな
リンゴ食ったら真っ黒な血を吐く(登場人物は血と言わずに黒い汁と呼ぶ)のがメチャクチャ気味が悪かった
カメラがやたらと回ってから顔をアップするんだけど、みんな情緒の変動が凄すぎて何もつ
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

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裁判ものだけど、登場人物や裁判用語を削ってるのか、肝心なストーリーが理解しやすい。自分の家族同然の恩人、ひいては国の黒歴史に踏みこんでいくキツさや面白さが際立つ。
アイヒマン裁判が60年代で、その流れ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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もちろんイヤな気持ちになってるんだけど、そのトンカチの握りと同様、至近距離とテコと筋力でぶん殴られ続けるような2時間だった、面白い

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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15年ぶりに見直してみて思うけど、仕事後に見ると、前半の最高にワクワクしたものとは全く別のエネルギー、
つまりカーチェイス以降のブンタという漫画的塊に、マジで爆笑と生きる気持ちが爆発してしまう

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

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面白い!
1よりある意味、硬派かも。

チャッキー自体の破壊になにかしらグロさを感じてしまうのが不思議。
鋏使わないんかい!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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最高なので私はこういう映画ばかり観たいし、本当はみんなそうだろ

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

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おもしろいなー
「殺人犯だ!」と言う声と逃げる人間、どこかに待機してるパトカー出動って…映画すぎな冒頭。
銃を撃つ位置と、撃たれる対象の位置とが画面のなかの同じあたりに置かれてるのも見やすくて面白いな
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

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キノコにおののく。キノコの本をもすこし読んでみようかな。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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すごい良かった。
過去作は、軒先のゴミ箱、焼却場とか、ゴミになることがバッドエンドだったわけだけど、今回はゴミになるものすらオモチャに変える想像力から始まるところも良かった。たしかにゴミ箱に逃げた方が
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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可愛いテクスチャのぬいぐるみ

大人になった〜を撮ろうという人間たちのわりには悪趣味が過ぎないのが意外だった。取り立てて良い趣味とも思わないけど、いやな気持ちにはならなかった。
面白くもつまらなくもな
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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面白かったー
1のオマージュも感じたし、シュワちゃんを感じた
プレデターも武器がすこし古い感じだったけど、地球時間とどのくらい合わせてるのかな。

でもあんなに強い武器持ってステルス使ってハンター精神
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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面白かった…
吊るされた人間の血で、プレデターの顔が浮かび上がる時点で最高な始まり
前作がしっくりこなかった分、今作はめちゃくちゃな演出すぎて最高だった
天才ぶりを表現するチェスシーンとか妙すぎた

プレデターズ(2010年製作の映画)

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漫画みたいなキャラの濃さで魅せたいんだろうけど、なんかちょっとピンとこなかった

ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021年製作の映画)

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目の前で殺される友人のこと考えたらめちゃくちゃ辛くて気持ちが落ちた
ストーリーは面白いけど、映画館のスピーカーが重低音バわわって鳴ってしまっていた

4ヶ月勉強したドイツ語、簡単な言葉が聞き取れるよう
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

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面白かった、マイケルファスベンダーすごいな。キャサリンウォーターストンさんがめちゃくちゃ輝いている。
面白いけど、哲学っぽいテーマに夢中でエイリアンへの恐怖がオマケになりつつある感じが寂しいとも思った
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モンスター上司(2011年製作の映画)

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久しぶりにこういうの見た
これだけ主人公たちがバカなのに、仕事はできるっていう設定が1番バカみたいな気がしてきた

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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めちゃ喰らった
大画面で見れてよかった
立ち現れる顔、立ち返る鏡、歪む化粧。変わらない演目と変わりゆく観客
口キセル→虞姫になるところは泣く
どの時代も生きたくないけど、どの時代でも好きなシーンを言え
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光る眼(1995年製作の映画)

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けっこうな珍カペ作品、人物がわりと多いし、謎の平和ボケカントリーBGM、昼ドラみたいな狭苦しい画面、という前半に驚き。いやLAもバンパイアもこんなことなかったよな…と思いつつみる。
とか思ってたら、発
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蛇の道(1998年製作の映画)

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おもしろすぎた、ストーリーでオススメしづらいけど

冒頭の拉致〜車〜拷問場所まで引き摺って、カメラが追いかけるとこでもう面白い。部屋の広さ、机上、車の角度、映画すぎて違和感や不気味さが際立つ
淡々とし
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ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

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最高に良かった。カサヴェでこういうタイプの多幸感を味わえるんだ。
カサヴェがジャケを羽織る、シーモア様が無駄に叫ぶ、そして断髭時のジーナローランズの顔、飛行機前のママの顔、そしていうまでも無くラスト。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そもそもアニメの面白さが一貫してあるので、わりかし全世代型という印象で、すなおに面白かった
始まってすぐにもうブレっブレの線が暴走し始めたので、もしやこれは晩年の小島信夫とかみたいな語りぶりかもしれな
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マッハ’78(1978年製作の映画)

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最初に大量のスタンド映像が流れて、凄いけど、なに…?と思っていると、実は本当にそれだけの映画のまま終わった、いや、スタントは本当すごい
なかばドキュメンタリーとして見れば、邪魔なストーリーをヘラヘラ観
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