kabayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バード★シット(1970年製作の映画)

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面白かったー
展開は本当ハチャメチャだけど、ギャグひとつひとつを全てジャストミートさせる打率10割具合がすごかった
こういうの、ギャグの立ち上がりスピードがモノを言ってるような気もする
車椅子ダッシュ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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かなりおもしろかった…ちと泣いた
アクションも十分に面白いし、でも、脱出劇ではなく…というか、過去に縛られた老体の夢でしかないマジカルミステリーツアーからの覚醒、そして帽子!
前作で決して世代交代映画
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

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なぜか食わず嫌いで観てなかったけど、めちゃ面白かった
車が走るシーンとか右に出る者がいないんだろか、面白すぎる。
蟻、水爆、ケイト発火、崖、猿の加勢、なんともカートゥーンとしかいいようがないような、ど
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リストラ・マン(1998年製作の映画)

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いや、けっこう面白い…、普通に笑いまくった。ほんとwork sucksよ。バッジ、メモの話とか、上司の数とか本当めちゃくちゃ。ブルシットジョブブームの20年くらい前にこんなコメディあったのか。強いてい>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

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ヤンデボン、本気とギャグが全部反対に伝わってる気がする、異常すぎる
1番面白いのは怒りすぎたデニスホッパーが高速列車の屋根を這ってくるところ
列車も飛行機もバスも壊してまで撮った映画だし、スピード増す
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あしたの空模様(2022年製作の映画)

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ドイツ映画祭が名古屋で観れるの嬉しすぎる。
功利主義のポスドクである主人公が、旧東独、女性、母、娘というアイデンティティの中で傷つきモガくというような映画なんだけど、希望のあかりも然り、いかに自分が取
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クリスティーン(1983年製作の映画)

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傑作すぎる…ジョンカペすごすぎ。
一生見返します。
ラストも言うまでもなく最高だけど、アメフトのシーンですべて逆転する気持ちよさも最高に好き
撮影現場、やっぱハロウィンと一緒なんだ!

この2年後に、
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Dr. Bala(2023年製作の映画)

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とにかくなんでもいいからシネマテークで…と観たら、全く知らないドキュメンタリーだった。
本当にすごい人で、なんというかこういうバイタリティある人たちで変わっていってることがいくつもあるんだよな、とか、
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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最高すぎ、4kありがと

ブロンディ聴きながらテンション上げて向かってたら、偶然にも読んでたマークフィッシャーの本にまさにビデオドロームが引用されていた。満足して映画館を出たら、近くにマックスという喫
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

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ヤバすぎる!!!!!!!!!
近所のブックオフで買って、やっと観れたけど元気出た。
風車での違和感に気付くシーンとか、ふつうにいいシーン。
全編通しての騎士映画オマージュ感やばすぎる。
劇場版ラスト、
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

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ヤバかった、ずっと。かなりキた。冒頭の窓の景色のシーンですでによく分からんがゾワゾワしてしまった

製作時期、考えてみるとレバノン侵攻から数年後か。それ含めて辛くなるな。
なんつってもバスのシーンが…
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ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

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何も知らずに見て面白かった
けっこう「激突」だった

デカいものに服従するしかないカトラセが、武器の選び方が下手なのも親近感が湧いたし、ピンチ時にぶら下がる時と落下する時を見極める能力、そしてそれを可
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

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ひさぶり。
いまみると古臭く、綺麗事じみて感じる要素はあるとはいえ、オスタルギー系の代表作になるのは納得
彩度などの影響もあると思うのだけど、前半の赤旗(共産圏)がはなやかに飜る一方で屋内の実生活の仄
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館の1番真ん中の席を取ってしまったことが災いして、途中(喫茶店帰り)から真正面を向けないほどキツくなった
でも最後まで見てよかった、面白かった

わがつまさんのed曲、泣いて立ち上がると、斜め後ろ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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めっちゃめちゃに面白かった…傑作では?

ストーリーの進捗に伴う暖色と寒色の棲み分けが話に深みが増してきて、ジョンカペよろしくなベース音で不安煽りまくる。前半の地下のほのかに見える鏡の光が、この作品の
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

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渥美清の体幹の出来具合いがやば過ぎて、喧嘩とかで手足全部を前に出しながらジャンプする動きが凄すぎる。カリスマすぎ。
外国人観光客のお参りシーンが最高に笑ってしまった

GAGのダサいコントで笑ってたあ
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96時間(2008年製作の映画)

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前妻にとっての理想像(帰宅、子供との時間、デスクワーク)である、ジャンクロード家への容赦のなさに驚いてしまった。

仕事、前妻、継父、従兄弟、U 2、アルバニア人と、次から次へとあらゆる他人の手によっ
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セブン(1995年製作の映画)

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面白いー。
ブラピが犯人追いかけるところ、メチャクチャにハショってるのに、ドンドンと距離が離れていく感覚、入り込んでしまう。
音楽とかほんと時代感。
7日間みてろと言ってたのに、最後になって見る役をモ
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ダークグラス(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゼイリブ丸出しのポスターも勿論ヤバすぎるのだけど、ドッツードッツーのテーマソングにぶち上がってしまった
木立の縦線に迷い込んだ先に、絶望と倒錯が始まるところはサスペリアから一貫しているのかな、サスペリ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

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飛行機での寝ぼけエピソード、ウンコ縁がちょシーンといい、ギャグ多めでトワイライトゾーン感ある
恐竜に襲われるシーンとか、よく見るとそういうカットを繋ぐのか〜って感じ
やっぱ1、2が好きすぎるけど、3も
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ツイスター(1996年製作の映画)

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1番古い記憶の「映画館で見た映画」なんだけど、フィリピンの映画館だったため、字幕はなくすぐ寝た記憶がある。
ヤンデボンってメチャクチャなバランス感覚で映画撮っている気がするな。まじギャグセンスとか、キ
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

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小中高大と漫画版をずっと読んでいて、カツ丼植えたり、外来種植えたり、ギガゾンビの何倍もやばい生態系破壊を繰り返すことに矛盾を感じつつもワクワクしていた。

今回はじめてみたけど、映画版がヤバすぎたのは
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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久しぶりに。やっぱ好き
前半のキツさ(笑った方がいいけど、笑った途端にキツくなり、笑わないとキツい)を全て簡単に覆すコメディアンとしての面白さ、そして、小さなヒロインへのプライド。

わたしはパーケン
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白い話で安心して楽しめる感じ。
でもなぜかみてて堅い気持ちになってしまった。
準備したものを問題なく機能させるのに集中してるように感じるというか、なんか気味の悪い準備の良さというか…。プレゼンでの上
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エイリアン(1979年製作の映画)

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ひさしぶリプリーだが面白すぎ

冒頭、乗組員の中に埋もれてるシガニー様が、「リプリー」と名前を呼ばれた時の逞しさ(すでに光とスチーム)、あー、最高。
ジョーンズ捜しでの水ポタポタのとこ、リドスコ!って
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バックドラフト(1991年製作の映画)

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小学生のころ好きだったけど、全然覚えていなかった。ホント火怖いし、この臨場感撮れたのすごい。面白いし、やっぱ好き。

消防車情事⇆17隊の危機の繰り返しみたいな無神経すぎなわりに、カーラセが勘違いして
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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後半30分は鼻水垂らして見て泣いた。

(MCUとか詳しくないけど)ヒーロー映画で飾られた2010年代後半に登り詰めたシーンに対しての分水嶺になりそうだなと思った。
設定の複雑さ、情報過多があるものの
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

始まってすぐに、これはマジで仮面ライダーを撮るという、闘いを見せつけられ興奮する
バーチャロンのようなCG戦闘など、冒頭の最高な戦闘なんだったの!と勝手に残念がるとこあるが、エンドロールのあちこちに散
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裏窓(1954年製作の映画)

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狭い窓枠越しに、主役とともに観客ものぞき趣味の観客と化す仕組みがすごい。路地がほとんど見えないのとか。
フラッシュの抵抗、どのくらい役にたっとるんだろうか

おいおい…というところもあるけど、やっぱ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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面白すぎるのと、家で観たらふとキツくなりそうなので、もう一度映画館で見たいですから、当分シネコンでやっててください…

ジョンウィリ、もしや派手さがないこういう時ほど真骨頂なんじゃないか?本当よかった

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

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やっぱ笑える感じなんだな、ストリートオブファイアほどではないけど、よかった。
集会に向かう合間合間で、いろんな組のメンバーが、一対一で向き合って一言ずついうところが好き

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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ティムロス何しとっても笑えるし、そういうシャツ着るのかって感じで笑えた
腕っ節なのかコミュニケーション能力なのか

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ついに大画面で観れると言うだけで10回くらい爆泣いてしまった。

傷ついた2人が漁夫王という虚妄に取り憑かれる、と言うだけでなく、この二つの話がピノキオによって昇華。
出てきた4人の男女が、みなみなN
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

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フィリップkディックとか、晩年のピーターフォークとかではなく、待ちぼうけのニコ毛に腹抱えて笑える
3分の1、寝た