元々ドラマ版は好きで見ていたんですが、正直映画にするほどの作品だったかと言うと微妙なところで。
ドラマから映画へスケールを大きくして続編を作ると言うのはフジの定番ではあるんですが、そんなことよりドラ>>続きを読む
髪の色をコロコロ変えるケイト・ウィンスレットが魅力的。何色でも似合うのはサスガです。個人的には“緑の革命”が好き。
記憶を消去するというファンタジーな設定ですが、それは舞台装置なだけで、夢の世界で愛>>続きを読む
あー、青春が切ない。
『ビーバップ』と『青い春』を合わせたような作品。喧嘩シーンが結構リアル。ヌンチャクはカッコ良いよね。
クォン・サンウはこういう繊細な役の方がハマると思います。
切ない。
この手の物語は苦手なので、名作と聞きながらなかなか観るのに踏ん切りがつかなかったんてすが、今回覚悟を決めて初視聴。
観て良かったと思います。何か心の芯がぼんやりと温かくなるようなお話。人>>続きを読む
あー、切ない。
一昔前の韓国映画は悲恋物が多い印象。個人的にはハッピーエンドが好きなので、やっぱりちょっとモヤモヤしてしまう。物語的には凄く好きなんですが。
家と言うのがひとつのテーマで、様々な関係>>続きを読む
夢という空間は究極的なプライバシーの世界であり、他人に見られるのは死んでも嫌だなって、この作品を観ながら思いました。
何だかよく分からないけど面白い作品でした。夢から覚めたらまた夢だったと言うのは、>>続きを読む
三谷幸喜監督では一番好きな作品。
ホテルという巨大な密室劇であり、更に長回しの撮影も多かったりして、言うなれば映画で舞台をしているんですが、カウントダウンまでの二時間弱をほぼリアルタイムに描いて、あ>>続きを読む
ほぼホラーなんよ。
当時、ギズモの可愛さに騙されて映画館に行った子供たちを恐怖のどん底に陥れた作品。
かく言う自分もその一人。ディーグル夫人が窓から飛び出すシーンは今でもトラウマとなって覚えてます。>>続きを読む
映画好きの方には、アニメというだけで敬遠するのはもったいない作品なので、是非観てもらいたい。
多少手前味噌な部分はありますが、アニメという表現だからこそできた映画作りの描写は、観ていてとても心が震える>>続きを読む
胸がギュッとなる映画。切なくて温かくて、ちょっと不思議で。
ハワードを救ってるようで、他の三人たちも救われているんですよね。
台詞が色々と哲学的。幸せのオマケを見逃さないように。
図らずもこの季節>>続きを読む
怖いのは前半まで。この手の話は姿が見えて、更に会話も交わせるってなったら、途端に恐怖心は半減します。その分、後半は子供たちの背負った辛さが分かって、切なさが増す展開になっているのは良くできた構成だなと>>続きを読む
前作のようなマジックの派手さは減り、とちらかと言うと人間関係を主体においた騙し合いにシフトした今作。個人的には外連味のある前作の方が好みですが、今回も充分に楽しませてもらいました。マジシャンならではの>>続きを読む
ああ騙された。騙されるために観てたので、ある意味気持ち良かったです。
冒頭。絶対にダイヤの7だろうなと思ってたけど、もうそこから鷲掴みで。基本単純なのでマジックには必ず騙されるんてすが、タネは知りたい>>続きを読む
自分が密室の会話劇を好きになった原点の作品。
学生の頃、授業で観させられたんですが、最初は古臭い映画としか思ってなかったのが、どんどんその面白さに引き込まれていって、最後には固唾を飲んで陪審員たちの出>>続きを読む
こういう作品ではありがちですが、警察が無能すぎるのがなあ。逃げられ過ぎだし、保護された娘を連れ去られるなよ。身元の確認もしないし、盗聴器とかもつけないし。何の役にも立ってない。
犯人の計画も杜撰で行>>続きを読む
「ヘイ Sili」に思わず声が出た。あの使い方は思いもよらなかった。凄い。
前作もパソコン画面だけで展開する演出に最初興味を引かれて見始めたら、二転三転するストーリー自体がとても良くできていて感心し>>続きを読む
いつの時代のラブコメかな。嫌いではないけど。
この手の嘘をついての関係性の話(しかも他人を巻き込んでの)は、いずれその嘘がバレるのは分かりきってるし、本人にはともかく両親には本当のこと話して協力して>>続きを読む
何だか一言では説明できないけど、もの凄いものを見せられた感。
主人公と犯人がどちらとも壊れてるのは、当時ではなかなか斬新だったろうな。
夢と現実。ドラマと現実。バーチャルと現実。色々な世界が入れ子構>>続きを読む
「同じ命は二度と生まれてこないんだ」
これは奇跡の物語。
今敏監督作品を初観賞。思ってた以上にポップでウェットでとても楽しい作品でした。背景も細部まで描きこまれていて、それだけで臨場感が増していま>>続きを読む
これもうサムが主人公で良いですか?
フロドはどちらかと言うとヒロイン。それも昔ながらの他人に迷惑かけまくるタイプの。最後の方は指輪に心乗っ取られてるし。
彼を取り巻く仲間たちの絆や強さを描いた作品で、>>続きを読む
前作よりも戦闘が増え、大掛かりな戦争シーンもあって、どんどんと盛り上がってきましたね。
こうして観ると、1作目の冗長とも言える立ち上がりは、きちんと人間関係を描いて、次からそれを発展させていくために>>続きを読む
公開当時観た時は、とにかく登場人物たちの顔と名前が覚えきれず、結果一作目だけ観て、続きはまた今度と思いながら、20年以上が経ってしまいました。
と言うわけで、今回改めて再観賞。
登場人物たちの顔も判>>続きを読む
30分の作品でも過不足なくテーマを描いていて、切なくも癒される作品でした。
二人の職場でのエピソードや視覚障がい者の方たちとの交流をもう少し増やして描けば、充分に二時間くらいの作品になってたと思いま>>続きを読む
結局独房で戦ってた相手は誰?!
まあ物語に関係ない枝葉の部分ではありますが。クォン・サンウ主演の『鬼手』と脚本家が同じなので、世界線が繋がってたりするのかな。
結局最後は囲碁関係なくなっちゃったい>>続きを読む
個人的には嫌いではない。多少下品なところもあるけど抑え気味だし、こんなあけすけに会話できる相手がいたら楽しいだろうなとも思いました。
何と言ってもチョン・ジョンソが魅力的。彼女の出演作を見るたびに色>>続きを読む
勝手に実在の人物の話だと勘違いしてました。実際はケイト・ブランシェットをあて書きした監督のオリジナル作だったんですね。
正直、十全にこの作品を理解したとは言い難いです。
全てのことに一切説明がなく、>>続きを読む
これは今年観た映画でベスト作品でした。
ソン・ガンホは凄いし、イム・シワンは怖いし、イ・ビョンホンも良かった。大臣も有能だったし、乗客たちも含めみんながリアリティを持って、この世界に生きていました。>>続きを読む
昔、韓国版の方は観たことがあって、イ・ソンギュンの顔芸とチョ・ジヌンのゾンビっぷりの印象が強く残った作品でした。
今回改めて日本版を観て、エピソードなんかは韓国版に結構忠実に作られてますが、細部で色>>続きを読む
よくあるスパイアクション映画。悪役もある意味ステレオタイプ。壮大な設定の割に所属してる組織がちょっとショボすぎないかと思ったり。
ガル・ガドットの美しさ以上に引っ掛かるところはなかったかな。世界を股に>>続きを読む
久しぶりに胸糞映画を観ました。最後はスカッと痛快とはいかなかったなあ。
元々危ない橋を渡ってるなとは思いながら観ていたんです。いつか痛い目を見るんじゃないかと。
それでも何かしらの救いはあると思ってい>>続きを読む
この手の話でエンディングに実際の映像を流すのは定番ですね。アメリカってこんな話が山のようにあるんだろうな。それを警鐘を鳴らしつつ、エンタメとして映画にする懐の深さよ。
結局一番悪いのはクリス・エヴァ>>続きを読む
求めてるハン・ヒョジュではないんだよなあ…。髪がボサボサで服がヨレヨレでおじさんメガネでも可愛いけど。
ほぼほぼハン・ヒョジュを観るためだけの作品。見たら『ビューティーインサイド』の監督ではないです>>続きを読む
女優さんは多かれ少なかれそうですが、特に宮﨑あおいは年齢不詳な女優だなあと。元々童顔ということもあって、普通に二十代に見える時もあるし、妙に大人びて見える時もあるし。今回はどちらかと言うと幼い感じの役>>続きを読む
最後はそう言うことなんだろうな。(火花の向きからして)
「イ先生」の正体は、物語の展開上、ある程度察しが付きつつ観ていましたが、もっと伏線があっても良かったかも。どうやってイ先生に成り上がったのかも>>続きを読む
良きヒーリング映画。恋愛もトラブルも予定調和で進むので、何も考えずにさらっと観れます。自然の中で変化していく人間関係がメインの割に、それがあっさり風味なのが残念。悪くはないけど、押しが弱い感じ。画面は>>続きを読む
静謐な映画。特に抑揚もないので退屈と言えば退屈。でも元来殺し屋というのはこういうものだよなとも思ったり。アクションバリバリの殺し屋って、それもう目立ちまくりじゃん。
まあハードボイルドに四の五の講釈>>続きを読む