はなさんの映画レビュー・感想・評価

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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーカー男VSサイコパス女の心理戦だったが
女性の方がヤバかった。どんでん返しで紹介されていたけどさほど驚かなかった。

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.6

前半は法廷の場面が多くてやや退屈でしたがラストにおおっ!と驚いた。渋めのキアヌも良きでした。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーの王道っぽい話だったけど幽霊の見せ方が上手く怖かった。主人公、自業自得だったけど廃人になってまで取り憑かれて気の毒だった。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.7

前半の飛行機パニックとゲリラ部隊からの脱出の2度楽しめるアクションスリラー映画。あんな血の気の多い機長さんがいたら頼もしいな。軍人さん達グッジョブでした。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

声を上げたくても上げられな泣き寝入りした女性達。女性記者や被害者達の勇気ある行動で真実を暴き出し長年の屈辱を果たす事が出来良かった。ジャーナリストを演じた2人の女優さん強い女性を演じていて素敵だった。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

実話を基づいてらしいけどコメディ寄りのB級映画でした。思いのほかコカインベアさん迫力ありで登場人物も個性アリで良かった。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

実際に起きた無差別銃乱射事件の殺人犯が
犯行に至るまでの様子を描いた作品。事件の犯行の様子は殆どなく彼の私生活を重点に話が進んでいく。ニトラムの孤独や疎外感からなる心の闇は理解できたけど何故罪のない人
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

阿部サダヲさん地味な役割なのに次第に存在感が強くなっていき良い役者さん。話のテンポも良く後半スカッとした。けどこんな汚職ばかりしている行員ばかりの銀行には行きたくない(笑)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラシリーズはあまり良く見たことなかったけど迫力ありでクオリティが高く驚いた。今更ながらゴジラって巨大で不死身な強い生き物なんですね。ヒューマンドラマとしても面白かったしラストも良かった。

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.7

これが実際にあった出来事なんて被害にあった国民は怒りしかないですよね。どんでん返しもあり良くできたストーリーだった。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.6

トランスジェンダーで葛藤する主人公のお話だけど家族にもスポットを当てていて一緒に成長していく姿が良かった。母親目線で見てしまっていたけど結局どうしたいかは自分次第。レイが一番意思が強くしっかりしていた>>続きを読む

アウェイク(2007年製作の映画)

3.8

期待しないでみたら先が気になる良作サスペンス映画だった。実際に全身麻酔で眠らない事例もあるのかな?自分に置き換えたら恐ろしすぎる。この映画の一番の見所、母の愛が偉大だった。

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2度目の鑑賞。前半全く記憶がなかったけど後半になるにつれ、そうそう思い出した。エレベーターの場面からガラリと変わりいろんなホラー映画のモンスターが出てきて何が何だか。あんなに頑張って戦ったのにラストは>>続きを読む

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.7

シャントリーにあまり共感出来なかったけど可愛らしい2人だった。ダニエル・ラドクリフ演じるウォルフ、恋愛経験ゼロなのかと思ったら歴代彼女も多く元カノも今風で意外や意外。友人役のアダムドライバーも良かった>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

生まれながら声を発する事が出来ない孤独な女性と半魚人とのダークファンタジー映画。不思議な世界観だったけど映像が綺麗で特に水中シーンが良かった。愛する事に言葉はいらないのかな。

恋は光(2022年製作の映画)

3.7

ファンタジー要素もあり可愛らしい映画だった。頭で考えるより恋の定義とは案外単純なのかもしれない。

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.0

日本版も良かったけどこちらも良かった。韓国版の方は母との関係や恋愛要素など人間模様が濃く描かれていた。食べ物が兎に角美味しそうだし主演の女優さんも、ナチュラルで良かった。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.6

ソウシリーズ初見の人でも一つの映画として楽しめると思う。少し先が読めてしまったけど時間枠をうまく利用していてストーリー的にも良かった。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

バリー・コーガン氏やはり存在感半端なく凄かった。全てが狂っていたけどあの裸のダンスシーンに全部持っていかれた(笑)

フェート/双生児(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

母親が倒れタイに帰省する主人公のピム。そこで結合双正児の分離手術で亡くなったプロイの亡霊に悩まされるピム。どんでん返しもありなかなか面白かった。旦那さんの若い頃の態度があからさまでプロイに少し同情した>>続きを読む

20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.7

実話を元に作られた映画。20歳という短い生涯だったけど主人公は仲間に恵まれてとても幸せだったと思う。市船ソウル耳に残ってとても良い曲。これからもずっと甲子園では語り継がれるんだろうな。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.4

凝った演出でストーリーも興味深かったがあまり引き込まれなかった。昔好きだった謎解き殺人の金田一少年の事件簿を思い出した。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

お洒落でキラキラしていてモチベーションが上がる大好きな映画。嫌な上司役のメリルストリープはまり役だしアン・ハサウェイが兎に角可愛い。

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.6

表面上だけ取り繕っていても実はサイコパスな人間は実際に結構存在いそう。でもこんな父親は絶対に嫌だ(笑)

湯道(2023年製作の映画)

3.5

平和レトロな温泉を舞台に繰り広げられる心温まる人情ドラマ。天童よしみさんとクリス・ハートの上を向いて歩こうが良かった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

女同士のドロドロや愛憎劇で見終わった後良い意味でとても疲れた。エマ・ストーンの成り上がり感が凄かったし表情や立ち振る舞い方が流石という感じ。女優3人の演技合戦が見ものだった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

アクションあるある絶対銃弾当たってるよね、な場面も多々あったけどスカッと痛快アクションでした。痛々しい場面もあったけど爺様ターミネーターなみに不死身で強く安心して見れた。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.6

過去の胸糞映画でもトップ5に入るであろう救いようのない映画だった。富裕層VS貧困層なのだけど味方である軍までもが紛争に関わりもう誰も信用できない有り様。見なきゃ良かったと後悔したけど日本に生まれて平和>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定は面白かったけどラストが少し残念で勿体なかった。黒幕がいなく皆良い人で良かったけどもう少しサスペンス要素があったら面白かった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.7

鎌倉の古民家を舞台にゆったり物語が進み優しい時間に癒やされた。大人になると頼れるのは姉妹なんだな。でもこんな美人四姉妹実際に居たら凄い。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

スティーブン・スピルバーグが始めて手掛けたミュージカル映画。オリジナルと変わらず音楽とダンスが良かった。争いは何も生まれないし若い2人の悲壮な愛が見ていて辛かった。音楽に魅了されるが特にTonight>>続きを読む

プロミス/戦慄の約束(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カミングスーンに続いて同監督のタイのホラー映画。学生時代一緒に自殺を約束したが見殺しにしてしまった親友イブの霊が20年後の時を経て主人公の娘取り憑いてしまうお話。まず自殺の現場になった現場を悪怯れもせ>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

親子や恋人、親友とのやり取りに愛が溢れていて心温まる映画でした。特にお母さんの手紙は涙無しでは見られなかった。映画が好きで良かった。そして猫ちゃんがめちゃくちゃ可愛いかった。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.7

苛められっ子と苛めっ子が高校時代にタイムスリップする話だと思っていたら警察の一環で高校に覆面捜査するお話だった。凸凹コンビのオバカな二人が笑えたし何も考えず楽しく見れた。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

終始不穏な空気が漂い不気味さ満載な映画だった。メッセージ性はあるのだろうけど解説をみてもなかなか理解困難で私には難易高めだった。男性が皆同じ顔って題名がなければ全然気付かなかったしラストは兎に角気持ち>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

6歳の少年の12年の成長過程を物語にした映画で
実際の俳優さんがずっと演じていたのが凄い。幼いうちは家族が全てなので親の再婚や義理父の暴力など見ていて辛かった。主人公が少年から青年への成長する姿がドキ
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