gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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Aマッソのすべて(2021年製作の映画)

3.0

大会に掛ける芸人の思いやお笑いの裏側を見れるのは良い。
思いのほか裏方含めチームで戦っているのは驚き。

テレビで会えない芸人(2021年製作の映画)

3.0

緩いネタが求められるテレビに迎合しない芸人のプライドは伝わってくる。
ただ主義主張が強く特定個人を落とすネタは悪口にも聞こえてしまい、個人的にはちょっと。

エマ 晒された裸体(2021年製作の映画)

3.5

AVに出ていた過去を巡るカップル、友人、ご近所との人間模様。
過去を後悔してやり直そうにも厳しいデジタルタトゥーの現実。
迷惑行為動画が話題になる昨今、同じ境遇の人も多そう。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

犯罪が絡む家族の物語で中々に重い。
親が良かれ思ってもそれが良いとは限らない子育てあるある。
それでも愛があれば何とかなるのも家族の良い所。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.5

心理学で有名なユングとフロイトの関係を描く実話。
女性患者が絡み昼メロ並のドロドロ。
監督から連想される様なキワモノ作品ではない。

蒼い衝動(1986年製作の映画)

2.5

少年の淡い青春ものと思わせて、ただのエロコメディ。
うぶな少年がアッという間に性獣に覚醒、淡さなど微塵も無いAVもどき。

レディホーク(1985年製作の映画)

3.5

中世ヨーロッパとラブロマンス、ファンタジーの鉄板の組み合わせ。
愛し合う男女に掛けられた呪いの設定が秀逸で、他作品にはない独自な切なさが良い。

パッション(1982年製作の映画)

3.5

芸術に拘るも予算不足で四苦八苦する映画製作現場。
イマイチ掴み所が無い作品だが、ハリウッドの様な大衆エンタメ路線でない映画製作の難しさを描きたかったのかな。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

3.5

例えるなら車版『イージー★ライダー』。
警察からの逃走劇を通じて米国が抱える社会問題が見えてくる。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

弟子として控え目な態度とヤクザな本性に振り回される中坊に笑う。
作中のカラオケで歌われまくる♪紅が笑いから感動に変わってくる面白さ。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.5

吉沢亮演じるの豪華客船のバトラーのキャラにハマる。
ラブコメとしては楽しいが、ミステリーとして見てしまうと大ヤケド間違い無し。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

4.0

溢れでる給食愛に笑いと感動。
給食を守る為、市原隼人演じる甘利田先生と生徒神野のタッグが熱い。
給食を当たり前と思っている子ども達みんなが見るべき作品。

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

4.0

堅物風で給食偏愛キャラというギャップが堪らない。
何より演じる市原隼人が最高。
給食ひとつでここまで熱い感動話に仕上げているのは凄い。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

大手ゼネコンが空想科学の世界を大真面目に設計する実話。
書籍『空想科学読本』が好きな人にはドストライクでしょう。
前田建設工業の遊び心を忘れない取り組み、素晴らし過ぎる。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

原作未読。
超能力をトコトンネガティブに描く切り口が独創的。
笑いの小ネタが散りばめられているがキャラが良く分からないと面白さ半減。

珍遊記(2016年製作の映画)

3.0

漫☆画太郎先生の漫画を実写化する事にそもそも無理がある。
キャスト陣が身体を張っているのは認めるが、ギャグは滑り気味で面白さはイマイチ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

脚本、キャスティング文句なし。
前半のサスペンスと後半のコメディの振れ幅が気持ち良い。
作品タイトルも言い得て妙。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

ロリータの深田恭子とヤンキーの土屋アンナのキャスティングがドンピシャ。
青春ものにありがちな恋愛要素がほぼ無く、友情に特化した成長物語なのも良い。

ロボコン(2003年製作の映画)

4.0

青春もので高専とロボコンというマニアックな設定が唯一無二。
勝ち負けだけでないロボコンにワクワクさせられる。
何気にキャストも豪華。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

卓球小僧キャラに窪塚洋介がバッチリハマる。
卓球愛に溢れ、自虐的に描かれがちな卓球のネガティブさが微塵もないのも良い。

名門!多古西応援団(1987年製作の映画)

3.0

原作未読。
展開は『ビー・バップ・ハイスクール』とほぼ同じ。
見所は蔵王の大自然くらい。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

世界観は『レディ・プレイヤー1』と同様でも、モブキャラにスポットを当てる設定が斬新。
モブは普段邪険に扱われる存在なだけに、その活躍はより痛快。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

バカネタ、下ネタ、アメコミ映画のパロディのラッシュ。
単なるパロディ映画で終わらない勘違いコントの様なオリジナルストーリーが良い。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

ファニーなビジュアルと下ネタのギャップがツボ。
序盤だけ見れば『トイ・ストーリー』に近い雰囲気だけに、良い子が誤って見てしまわないか心配になる。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

友人同士のゴタゴタで視聴者に散々ストレスを溜めさせてからの雨降って地固まる的な展開が上手い。
女性におすすめ。

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

4.0

映画撮影をべースにしたすれ違いコント風味。
他作品のパロディの笑いとキャストたちから醸し出される役者魂の感動が良い塩梅。
グロやブラックジョークも多いので良い子は視聴注意。

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.5

ハイテク敵ボスとアナログ中年スパイによるテクノロジーのコントラストが効いた戦いが楽しい。
ジョニー・イングリッシュが世の中高年と重なり、がぜん応援したくなる。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.5

007も顔負けなスパイグッズが多数登場し、アクションは前作以上。
散りばめられた小ネタも良いが、やはりローワン・アトキンソンの魅力が全て。

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.5

『007』のパロディ。
終始ふざけて笑わせつつも、スパイものとして本筋がしっかりしているのがマル。
ローワン・アトキンソンのコメディにハズレ無し。

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.0

お約束のやらかしの面白さは勿論、伏線の効いた感動にほろり。
悪役でお馴染みのウィレム・デフォーとのカンヌ映画祭での大立ち回りが最高。

ビーン(1997年製作の映画)

4.0

ローワン・アトキンソンといえばやはりMr.ビーン。
言葉いらずの笑いは老若男女万国共通。
やらかしても悪びれないビーンとパニクる周囲とのコントラストが良い。

オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

3.0

シリーズ最後の為か豪華なカメオ出演ラッシュが凄い。
ノリはいつも通りも過去作を見ているのが大前提な内容なのはイマイチ。

オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

3.5

『007』パロディの枠に全く収まっていないSFスパイコメディ。
前作以上に全裸、下ネタだらけ。
見えそうで見えない攻めた絵面とピー音だらけのセリフ応酬が楽しい。

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

3.5

『007』のパロディでもサイケに仕上げる振り切れ具合はさすがハリウッド。
既視感のあるキャラと90年代青春コメディの様な下ネタだらけで、バカさ満開。

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.5

近未来なのにどこかレトロな雰囲気が良い味。
TVゲームのノリを期待すると痛い目を見るが、キャラクターだけを拝借したオリジナル作品として見れば悪くない。

ホット・ショット2(1993年製作の映画)

3.5

スタローンをパロるチャーリー・シーンにランボーの上官トラウトマン大佐まで登場する悪ノリが最高。
Mr.ビーンでお馴染みのローワン・アトキンソンとの共演も見所。