fukoさんの映画レビュー・感想・評価

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正義の行方(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なぜ信用性の薄いDNA鑑定を柱に、1人の男性を犯人と断定してしまったのか?
立証不透明なまま刑務所に入れられ動機を語ることなく死刑執行された、飯塚事件。

警察の捜査と裁判の判決に怒りと疑問を抱き続け
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

オッペンハイマーは有罪なのか?
映画を観てもなおこの疑問は残ったし、難しい議論だと感じる。

核兵器の惨禍に目をつぶるなら、オッペンハイマーの功績は物凄く、人類史上ここまで叡知が結集された計画はなかっ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

2.9

懐かしの吉祥寺ロンロンが出てきて胸熱だった!

大人になってからみるジブリはやはり良いな~

しかしキャラ設定が粗雑なのが気になったのとりかこの思考がどうしても理解及ばず笑

展開もよくわからんすぎて
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.8

配信で観られないの勿体ない!!

ハイライトは、佐山(堺雅人)の雑観が読み上げられるシーン。どんなに事件について詳しく調べあげた者よりも、「現場の記者が一番偉い」という言葉の意味を納得させられる。
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空白(2021年製作の映画)

3.8

ご遺族に「寄り添った」報道って何だろう。

他人がどんなに想像を膨らませようと、大切な人を事件や事故で失ったご遺族の悲しみには及ばない。
それでも、事件や事故を二度と起こさないために、またご遺族の声や
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.2

良かった!「愛は花、君はその種子」とともに流れるエンディングロールが本当に心に残った。

トシオは、好きなジブリキャラランキング上位に食い込んでくるくらい良いやつ。
「大変大変っていうけど、一生懸命や
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

最高でした。
鑑賞から2週間経っても余韻に浸ってしまうほど良すぎて、自分が求める世界がそこにあって、感動しまくりました。

『夜明けのすべて』という素晴らしいタイトル。
とにかく、「夜明けのすべて」に
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.0

自分が想像も及ばない世界がそこにあって、恐ろしくなった。
身近な人が亡くなったときや、痛ましいニュースを耳にしたとき、ふとしたときに「死」が恐くなることがたまにあるけれど、生まれたときから生と死の狭間
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

安田成美さんのナウシカの曲がエンドロールまでいってもかからなくてびっくりしたけれど、調べたらそういうことだったんですね…!

ナウシカのリーダーシップが凄まじくてとても格好良かった。『もののけ姫』とも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

とにかく音楽を楽しむための映画!
ミュージカルの良さがぎゅっと詰まってた。天邪鬼発揮してまだ観ていなかった本作品、もっと早く観れば良かったと後悔しました笑

最近鑑賞した『カラーパープル』と比べても音
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.5

映画館で観た後、いままで見えていた世界と全く異なる世界が見えた。

この2人最高すぎる!
やってることはタブーなことばかりなんだけど笑
こんなにもパワーを貰える映画ってすごい。
パンフレットもちゃっか
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

『君の名は』より好き。
「One more time, One more chance」という曲がこの作品のすべてを体現している。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

大人になってからみるジブリって胸に迫ってくるものが違う気がする。何かいいな♪
『コクリコ坂』は初鑑賞だったけれど超良かった!自分好みのジブリに出逢えて幸せ。手嶌葵さんの挿入曲も良かった~🤍
あと、文化
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ領サモアの弱小サッカーチームがW杯で一勝を挙げるまでを描いた、実話ベースの作品。

「昨年のWBC侍ジャパンの方がもっとドラマチックだった!!」とか思ってしまって泣けなかった私だけど、この作品
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.3

「英国紳士」ファッションがドストライク。

詳しくないですが、スパイ映画の入門といったところ?

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

ハロッズくま派だけど笑、パディントンに心掴まれる。思わず笑みがこぼれてしまうヒーリングドラマ。
パディントン駅、自然史博物館、ノッティングヒル、タワー・ブリッジ等イギリスの名所もたっぷり楽しめるので、
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.3

かなり引き込まれる。
宗教史、勉強しないと…

ロケ地巡りしたくらいには面白かったです笑

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

「我が国は、スクラップアンドビルドでここまできた。」

一部の俳優さん除きみんな演技臭くて個人的に気になった泣
あと、説明過多な点も…

内容自体は面白かったです!
私は神木ゴジラの方が好きだったけれ
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

4.0

影の良作!面白かった。桐谷さんおすすめしてくれてありがとう。
何もネタバレを見ることなく観てほしい作品です~。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

ボリウッド映画、どれもハイクオリティ。
この作品もすごく良かった!
笑いあり涙あり、大切なことを教えてくれた作品。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.5

心に残る映画。観た当時からめちゃくちゃ好きだった!
バイブルといえるかもしれない。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

じわじわと、名作であることを実感してます…!好きな映画のひとつとなりました。

「アメリカで唯一、野球は何も変わっていない」という台詞、響いたなぁ。

『Field of Dreams』というタイトル
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

まーー面白い!!
瑛太は『時をかけるな恋人たち』、本多力さんは『魔法のリノベ』で上田誠さんの作品に出演していたけれど、本作でも世界観にマッチしていて良かった。

タイムマシーンって夢あるけど、過去変え
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

"There should be no boundaries
to human endeavor.
However bad life may seen,
where there is life,
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

テレビ局FOXニュースの元・人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、CEOのロジャー・エイルズを提訴した。

正直、この事件に関して自分は無知だった。
アメリカが(韓国も一部そうだけど)自国の負の
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.6

あまりにも惨すぎる。

1964年公民権法成立後。それまでは非暴力主義を貫き人種差別に立ち向かっていた黒人だが、公民権を獲得しても尚改善しない自分達に向けられる社会の不条理に怒りを抑えきれなくなる。そ
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

敢えて有名俳優を使わず、テロリスト含め誰かをヒロイックな象徴として描くことなく、ただただ真摯に、何が起きたかを映したもの。

実際に遺族の方々に取材した内容を元につくられた映画のようで、アメリカ、いや
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

ハリウッドらしさ全開。
最高にイカした、クレイジーなシスターフッドの物語。

何かクセになる、噛んでも噛んでも味が出るスルメイカのように、中毒性ある映画。

カーボーイに扮したブラピにやられた…!

ホリデイ(2006年製作の映画)

2.8

主人公の女性2人がイギリスとアメリカ、それぞれの自宅を交換して暮らすという設定は面白い!
あと、「自分の人生の主役は自分」というおじいちゃんの台詞は(陳腐だけど)印象的!

ただ内容に関してはあまり入
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