わぁぁ…
これが伝説の映画か…
やられた…
Jホラーの原点と頂点を極めた脚本家の高橋さんと、奇才黒沢監督。
最後、もしも目が合ってた違う映画になってた。未完じゃなくてこれからも続く物語。
これは男女が見つめ合う映画。
驚いたことに撮影監督が四宮さん。
近年の傑作映画には欠かせない名前。
「ドライブ•マイ•>>続きを読む
ゴダール作品で一番好き。
理由は分からないけど…
というか内容すら意味が分からない。
分かってたら好きじゃないかも。
意味が意味になる前の感覚を愛したい。
おもしろいぃぃ!
巨匠リチャード・フライシャー監督の才能ビッグバン!!
マルチ画面とかショット数が多い…と思いきや、犯行に失敗する重要なシーンがワンシーン、ワンカット(表情が見えない)とか、犯行の記憶>>続きを読む
ゆっくりと口を開けて人体を破壊する。
このゆっくりな「間」が素晴らしい。
早くて強ければいいと思ってる最近のモンスターに喝です。
コロナのワクチン接種の副反応で発熱と関節の痛みで眠れなかったので、た>>続きを読む
私の中で宮崎あおいは永遠に『中学生サチ子』なのです!
か弱いテロリスト。
同志になれなかった蒼井優。
全ての中学生、高校生に観て欲しい。
ナント国際映画祭で最優秀女優賞!
黒沢清そして「ドライブ•>>続きを読む
読み終えた本に挟まれた栞のように、時々思い出す感覚だ。
ちゃんと存在してたよ。
はぁ〜〜たくさん笑った。
ホラーからのコメディになる不思議な映画だった。
世界一綺麗な車の轢かれかた🚗
“役所広司で一本映画を作る”から始まった企画だそうです。
観たら納得しました^_^
中盤からの追>>続きを読む
鑑賞中に時間と空間の継起性が欠けたとき、私たちはすでに催眠状態😭
「CURE」以降と「CURE」以前で邦画史が大きく変わるのでぜひご覧下さい。
どこまでも“活劇”であろうとする、前田敦子さんの身体能力が凄い。
誰がその後、中国人と日本人レストランの人生と死体に想いを馳せるだろうか…
MVとして制作されたとのこと、それでも「世界」を描く黒沢清監>>続きを読む
もしも「スパイの妻」だけしか黒沢監督作品を知らなくて、2本目にこの映画を観たら絶対に「は?」になります!
それって素晴らしいですよね!
その間の28年間を考えるだけで胸がワクワクする。
審査員のケイト・ブランシェットが「明白だと思える結果」としてのヴェネツィアで監督賞受賞。
証拠のノート(実体)と、それを記録した映像(イメージ)に同じ「力」があると信じる人だけが作れる映画だなぁ、と>>続きを読む
この映画を愛してしまいました。
カンヌである視点部門で監督賞だったけど、メインのコンペティションでも良かったと思うな
「世界」というフレーズが黒沢監督らしくて好き。
安達祐実さんが素晴らしい。
DVD買うぞー
役者の目線カットがありません。
この映画にあるのは監督の視線(突然のズームなど)だけです。
それがホン•サンス監督の美しさだと思いました。
『タッチ』の漫画家あだち充さんの人物の顔は、なぜいつも同じなのか。
それは同じキャラクターが『異なる選択と可能性から発生したパラレルワールドの世界(ユニーバス)に生きてるから』らしいです。
ホン•サ>>続きを読む
完璧過ぎです。
あの傑作「ラブレス」はここからなのでしょうか。
あらすじは「4人家族で休暇を田舎で過ごす初日、妻が“妊娠したの。でもあなたの子ではないの”と夫に告げる」
中絶が決まった時の、妻の“>>続きを読む
これは誰かの夢?
ブンミおじさん??
初めに登場した牛の輪廻なの???
ラストで眠る少女?????
全部なのかもしれん!!??
いや〜、面白い!!
『メメント•モリ』
ラテン語で「死を記憶せよ」です。
美術、とりわけ写真を学ぶ際、度々触れる言葉です。
写真と映画の発祥地フランスで、「メメント•モリ」な映画を撮った日本人監督に>>続きを読む
まず『“映画的”なもの(ル•フィルミック)、と“映画”』を区別する。『それは、物語に関わらず、“表象はするが、表象され得ないもの”が、別の仕方で“映画”を構造化する』、という、哲学者&批評家のロラン•>>続きを読む
わざわざカメラを横にパンして、ワンちゃんをフレームに収めるのはズルい。
それだけでも高評価。
この作家性は好き嫌い別れると思う。
こういう作家さんなんだなって、自分自身を納得させながら観てました。
それでも、映画館で1900円出しても損はしない、むしろもう少し出してもいい。
やっぱり、エドワード•ヤン監督は好きです。
画面が暗くて見づらいシーンがあると、まるで監督から「僕は映像のイマジネーションを信じてる、だから貴方も信じて欲しい」という思いが伝わります。
素敵な映画です。
男の子と女の子の小さな心の揺らぎ。
二人の未来を祈ることしかできない。
当時、まさか世界のクロサワになるなんて想像してた人いたのかしら?
Jホラーや黒沢清監督ファンにはたまりませんよ!!!
ありがとう、アマプラさん!!!
とにかく観て❗️
観て下さい😭
すっごいです‼️
現代美術界のトップを走る、中国人ワン•ビン監督の唯一のフィクションです。
ただ『生きる』ことのみを映像にする凄さ‼️
カット割りも大胆なはずなのに>>続きを読む
8月24日は溝口監督の命日でした。
ゴダール監督が溝口氏のお墓参りをする写真を以前、資料で拝見してグッときてました。
Netflixの配信は明日で終了らしいです!
昔の映画で聞き取りにくい場合は、日本>>続きを読む
この映画を愛することを抑えられないのです(泣)
もう何度目も鑑賞しました。
カラー映画を意識した赤色の配置など、鑑賞の度に新しい喜びに出逢えるのです。
同じ家に住みながらも、二階に住む娘と一階に住>>続きを読む
台湾映画黄金期だ!
切ない…
トリビア
16世紀ポルトガル船員が「イーリャ•フォルモサ(美しい島)」と呟いたことから、台湾は「フォルモサ」とヨーロッパで言われた。
台北市を特権的な映画舞台へ、同時にコ>>続きを読む
今年8月20日、北極で雪ではなく『雨』が降った。
観測史上初の事に“世界”が温暖化の恐怖で騒いでる。
日本ではどうだろう?
学生のころ、偉いメディア関係の先生が、『日本では、温室効果ガスを排出する原>>続きを読む
動乱の世、権力者の利権争いに使い捨てにされる武士たち。
戦闘シーンは省略しながらも、『最後は笑ないながら亡くなった』と遺族に遺品を手渡す宮川撮影監督の俯瞰ショットに涙です。
この世界を“映画”へと昇華させてもうた…
やっぱり映画の神に愛された映画ってあるんだな…
この映画のどこを切断しても純粋な血が流れてる!!
星5でも少ないです。
『女優』の映画だなぁ〜と思う。
原節子は神話。
映画における『日常性』について、小津監督作品を通して論じてる批評をこれから読むので楽しみ。
親子で釣りをしてるシーンの構図を観て「あぁ、小津監督作品を観てるだなぁ」という幸福感。
今でも世界中の批評家で議論されてる名作ですね。
終始、名前のないヒロイン。
登場することのないレベッカという、不在性の怖さ。
ヒロインに激昂する夫の男性的な脆さ。
しかし、何に激昂するのかがサスペンス>>続きを読む