ウォッチパーティーにて🎉
確かに映像はすごい。けど、1作目も思ったけど色使いがやっぱりきつくて疲れてしまい、140分が長く感じた。暗い中で見ると確実に頭痛をおこすので残念ながら自分は映画館では観れな>>続きを読む
2回目の鑑賞: 2024年2月18日
ウォッチパーティーにて🎉
1回目の鑑賞: 2022年3月2日
芸術という依存症について。作りたい芸術があるわけではなくて、ただ芸術を作ることしか知らない人について。とにかくつらかった。
このレビューはネタバレを含みます
最後、瞳を閉じ、フィルムが空回りする音を聞きながら暗転する画面を見つめて、「ああ、この瞬間のためにわたしは映画を観てるんだ」と思った。
序盤は少し不安だった。いつどんなシーンでパニックが起きてしまうんだろう?怖くて心が勝手に身構える。
だからこそ、最後まで観て、三宅監督は自分にとって、ほんとうに信頼の置ける人なのだと思えた。中盤の苦し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
それなりに楽しめた。ただ、自立した女性になろうとする魅力的な人についての映画として観ていたところはある。だから、フェミニズムを強く掲げる女性が電車で急に口説いてくるような男性にメロメロになるものなのだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛とは何なのか?という答えのない、そしてわかり合えることのない問いについて延々と話す。そうやってわたしたちは生きていくほかない。
ホラー的な展開や画づくりが好きだった。一方でカットの長さなのか場面の繋>>続きを読む
自分は「愛」の物語には興味があるけど、「恋」の物語にはほとんど興味がないんだな、と思った。
戦時の描写が出てきて、恋する相手も反体制の人なのだけど、言論統制や戦争を批判的に描くというわけでなく舞台装>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウォッチパーティーにて🎉
楽しかった!ロマンスの話というよりはジュリアロバーツ演じるヴィヴィアンが大人になっていく物語として観ていた。でも、キスはしない主義なのよ、っていうスタートからキスするのかし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
さすがに電話使いすぎじゃない?どう考えても危なくない?と思ったら遠慮なく大事な人たちが殺されて悲しい。デバイスも明らかに危ないんだからすぐに壊したらいい気がするけど…。ちょっとツッコミどころが多い気が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウォッチパーティーにて🎉
認知症をきっかけにして読み解かれていくある女性の愛の1ページ。脳の神経細胞が壊れて自分を失っていく中で思い出すのはもう会えないその人のこと。それでも最後に記憶に残ったのは息>>続きを読む
2回目の鑑賞: 2024年2月1日 @シネリーブル梅田
1回目の鑑賞: 2024年1月20日 @シネリーブル梅田
誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさや"幸せ"を享受して生きていること。それを見ないフリしているわたしたちの物語。
2回目の鑑賞: 2024年2月4日 @大阪ステーションシティシネマ
1回目の鑑賞: 2024年1月19日 @大阪ステーションシティシネマ (先行上映)
このレビューはネタバレを含みます
超常現象のようなとんでもない災害が起きるが、その原因や正体には誰ひとり言及しないし物語でも触れないことがちょっとしっくり来ない。
そもそも災害そのものより市井の人々にフォーカスしている作品ではあるだけ>>続きを読む
ウォッチパーティーにて🎉
マリオがボロボロになりながら練習コースを繰り返すシーン。何度も失敗しながらもめげずにトライする姿が初めてマリオをプレイしたあの頃のウチらになっていて号泣した。ほんとにありが>>続きを読む
ポールメスカル&シアーシャローナンのロマンスというだけでも満足できる。この2人の組み合わせという前情報だけで観た。
鑑賞後に「もう終わりにしよう。」と同じイアン・リードによる原作と知ってなんか納得。>>続きを読む
親が優しく理解のある人のように見えて、実のところ自分の「正しさ」を押し付けようとしているのはちょっと辛い部分もあったけど、苦しいことと同様に嬉しいこともあり、よき理解者がちゃんといるということを映して>>続きを読む
現実の厳しさとユーモアの対比は「枯れ葉」同様で、ときどき笑いながらも画面を見つめた。でも、カウリスマキはやっぱり劇場で多くの人がいる中じっくり観たいな。