ハットフィールド対マッコイ、
“対峙した両者の激しい争い“を意味する慣用句となったということは、何かで習いました。
元の木阿弥、人間万事塞翁が馬みたいなことですよね。
今作は、主に1878年か>>続きを読む
2010年代の西部劇。
19世紀のアメリカ、オレゴントレイルを描いた映画です。
実話ベース。
3組の家族が案内人としてミークを雇い、移民団から離れて、ショートカットしようとします。
しかし、>>続きを読む
猟師のヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)の復讐劇です。
なんてこったい、すごい執念と意志。
過酷な状況下でそうやって生き残っていったのか。
レオナルド・ディカプリオがアカデミー主演男優>>続きを読む
函館シネマアイリスで観ました。
恐ろしい事件があったものですね。
デイヴィッド・グランのノンフィクション『花殺し月の殺人-インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』が原作。
マーティン・スコセッ>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品。
ヘンテコな物語ですが、最後まで見入ってしまいますね。
1890年代から1920年代にかけてのアメリカが舞台。
1人のアクの強い訳の分からない人物の半生>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品の中では1番好き。
独特の演出や映像が素晴らしかった。
ラストがインパクト大。
これに似た現象は世界各地で起こっていたとのこと。
しかも、科学的に説明で>>続きを読む
楽しくて切ない作品でした。
1973年の夏、ロサンゼルスのサン・フェルナンド・バレー周辺が舞台。
15歳の少年と25歳の女性が近づいたり離れたり、またくっついたりする映画です。
一瞬輝きをみせ>>続きを読む
青春映画の佳品です。
切なくて楽しい作品でした。
ジュリア・ロバーツが爆売れするちょっと前でしたが、やっぱり1人輝いてましたね。
コネチカット州の田舎の港町にあるピザ店ミスティックピザが主な>>続きを読む
ロマンチックコメディの名作です。
ジュリア・ロバーツ演じるジュリアンは、元恋人で親友でもあるマイケル(ダーモット・マロニー)のプロポーズを待っていました。
内心は、とても期待して。
ところが、>>続きを読む
ラブコメディの名作です。
ゴールディン・ホーンの魅力全開。
カート・ラッセルは、コメディでも良い味出しますね。
さわやかなラストが、映画的で素敵でした。
ゴールディ・ホーンが演じるのは、大金>>続きを読む
恋を成就させるため、
悪魔に魂を売り渡した男の物語。
『恋はデジャヴ』のハロルド・ライミス監督作品。
ロマンティック・コメディの名作です。
公開時、映画館で観ました。
ブレンダン・フレイザー主>>続きを読む
ラブコメディの名作です。
Netflixで再見しました。
主人公(ビル・マーレイ)だけが、1日に囚われるタイムループものでもあります。
今見返すと、タイムループものとしては素朴ですが、1990>>続きを読む
今作も、リチャード・カーティス脚本のロマンチックコメディ。
タイムトラベルの能力を持つティムと、彼が運命の中で出会う恋人メアリーとの恋物語。
ドムナル・グリーソンが演じるティムに初めあまり共感で>>続きを読む
ロマコメの帝王、ヒュー・グラント主演。
今作では、ドリュー・バリモアがお相手役でした。
タイトルどおり、ラブソングができるまでを描いた物語です。
2人が作った主題曲Way Back Into >>続きを読む
ロマンティックコメディの名作です。
楽しい作品。
リチャード・カーティス脚本作品の中で1番好きかも。
ロマンティックなところとコミカルな要素が絶妙に調和してます。
公開時、映画館で観ました。>>続きを読む
クリスマスにふさわしい映画。
楽しい群像劇。
夫婦の愛や少年の純愛、障害を持つ弟への思いやり、スターとマネジャーの友情の描き方も素晴らしかったです。
女の子が歌った、マライア・キャリーのクリス>>続きを読む
Netflixのクリスマス映画です。
主人公はベストセラー作家、ジェイク・ターナー(ジャスティン・ハートリー)。
ただ、主人公は成功者でありながら、孤独な生活を送っていた。
家族とは疎遠になっ>>続きを読む
クリスマスシーズンに観たい映画。
公開時に映画館で観てます。
邦題と、雪の背景のなか2人の男女が会話しているカットに惹かれて。
成功した投資家のジャック(ニコラス・ケイジ)は、たまたま立ち寄>>続きを読む
インドのコメディ映画。
昨今のインドのすごいエネルギーを感じさせます。
このエネルギーに圧倒されて、ご都合主義や作品のアラは気にならなくなりますね。
インドのエリート大学を舞台に、3人の学生が巻>>続きを読む
感動のアドベンチャー、
というふうに宣伝されていました。
ただ、アン・リー監督は大大好きでしたが、今作については、CGが作り物ぽくて、公開時はスルー。
「虎はリアルだけど、どうせCGだから、どうと>>続きを読む
良い映画を観たな〜
落語のような人情話。
主演が落語家(柳家喬太郎)ということは、後で知りました。
軽妙な語り口は、確かに落語家さん。
アクション映画も大好きですが、こういう作品もやっぱり良>>続きを読む
落語に関係する映画では、今作が1番好きかも。
落語の世界に、青春を賭けて飛び込んだ女性が主人公。
ミムラさんの魅力が全開です。
師弟関係、落語界の事情、ディテール、人間の成長が描かれます。>>続きを読む
伊能忠敬の偉業をテーマにした映画です。
楽しくて、ためになるお話でした。
歴史秘話ものはそれだけで好き。
ただ、生きている姿の伊能忠敬は登場しません。
伊能忠敬の仕事を引き継いだ人々の人情劇に>>続きを読む
実話に基づくスポーツ映画です。
NFLの伝説的なクォーターバック、カート・ワーナーの評伝。
NFLに全然興味ありませんでしたが、とてもおもしろかった〜
こんな大作が、日本未公開だったんですね。>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督作品。
実録戦争映画です。
実在のネイビーシールズの狙撃手、クリス・カイルが主人公(ブラッドリー・クーパー)。
彼は、イラク戦争中に160人(※非公式では250人以>>続きを読む
リアルなミリタリー映画です。
“ハートロッカー“とは、米軍の俗語で、
極限まで追い詰められた状態、また棺桶という意味だそう。
傑作でした。
キャスリン・ビグロー監督作品。
元夫のジェームズ・>>続きを読む
実録ミリタリー映画です。
名匠リドリー・スコット監督作品。
1993年のソマリアでの市街戦を描いています。
歴史秘話。
当時、アメリカのソマリア内戦の関与を粒子の荒いニュース映像を観てました>>続きを読む
フランスのテクノスリラー。
函館のシネマアイリスで観ることができました。
こういう隠れた秀作を映画館で観られるのは本当に嬉しいものです。
ハリウッド映画とはまた違ったテイストですね。
本国フ>>続きを読む
待ってましたサーチ2、
函館では映画館にかからなかったのです。
原題はmissingなんですね。
確かに〜
デジタルデバイスのモニター画面の映像だけで物語が紡がれるのは『search/サーチ>>続きを読む
メッシですら、PKはずすこともあるし。
準備を重ね、最大限のスキルを使っても失敗することはあります。
殺しの分野でもそういうことがあるのですね、
っていう映画でした。
失敗した後、どう事態を>>続きを読む
もしタクシーに乗せた客が殺し屋だったら。
夜のロサンゼルスを舞台に繰り広げられるアクション映画です。
ロサンゼルスの夜景がスタイリッシュ。
殺し屋ビンセント(トム・クルーズ)と、ジェイミー・フォ>>続きを読む
デンゼル・ワシントンのアクション映画。
主人公のロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、一見さえないおっさん。
その実、彼は元CIAエージェント。
普段は静かな生活を送っているものの、身>>続きを読む
プロットとラストシーンができていて、
製作がトントン進んだ映画ではないでしょうか。
ラスト、キマッてました。
狭い部屋、灰色の背景で、主人公が独白しているシーンからスタート。
やっちまったな>>続きを読む
ロバート・レッドフォード主演のケイパーもの。
それぞれ得意技を持つ犯罪プロが、緻密な計画立てて、大きな獲物を狙う映画、
大好物です。
名匠ピーター・ピエーツ監督作品。
原作は、ドナルド・E・>>続きを読む
ロバート・レッドフォード主演のスパイサスペンス映画。
名匠シドニー・ポラック監督作品。
地上波で観てます。
細かいところは覚えてませんが、サスペンスフルでとても楽しい作品でした。
CIAに勤>>続きを読む
楽しいスパイサスペンス映画でした。
謎解き要素あり。
ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが豪華共演。
トニー・スコット監督の職人技が観られます。
ネイサン・ミュアー(ロバート・レッド>>続きを読む