恋を成就させるため、
悪魔に魂を売り渡した男の物語。
『恋はデジャヴ』のハロルド・ライミス監督作品。
ロマンティック・コメディの名作です。
公開時、映画館で観ました。
ブレンダン・フレイザー主演。
美しい悪魔役、エリザベス・ハーレーの魅力全開でしたね。
スタンリー・ドーネン監督の同名映画(1968)のリメイクだったということは後で知りました。
コンピューター関連の会社に勤めるエリオット(ブレンダン・フレイザー)は、不器用な青年。
アリソン(フランシス・オコナー)に片思いをしているけれど、全くこれっぽっちも相手にされていない。
そんな時エリオットの前に、美しい悪魔(エリザベス・ハーレー)が現れる。
悪魔はエリオットの魂と引き換えに、願い事を7つかなえると告げる。
主人公はアリソンを手に入れようと、次々願い事を出すものの、アリソンの心を真にゲットできたとは言い難い。
このドタバタが楽しい。
主人公も失敗を繰り返し、それなりに成長していく。
そして、
願いがあと1つになった時、彼が下した決断とは?