このレビューはネタバレを含みます
Antebellumとは、
アメリカでは“南北戦争前“を指すということは知ってました。
日本で“戦前“というのが、
第二次世界大戦前をイメージするのと同じことなのでしょうか。
だから、主人公の>>続きを読む
Netflix作品。
リアルでヘンテコなSF映画です。
全世界27ヶ国で翻訳された、ベストセラー小説の映画化とのこと。
Netflix映画版にはオバマ夫妻が製作総指揮として名を連ねていたと聞き>>続きを読む
Netflix作品です。
レア・セドウ、ユアン・マクレガー共演。
AIと人間の関係を問いかける今日的映画でした。
“障害を乗り越えて恋愛が成就するか“というありふれた物語のように一見映ります。>>続きを読む
AIと人間の関係を考えさせる映画。
アリシア・ヴィキャンデル の魅力全開でした。
アリシア・ヴィキャンデル を持ってしても、“不気味の谷“を越えるのは難しいかと思ってましたものの、次第に魅了され>>続きを読む
明るくて楽しい作品。
意外に、考えさせる映画でもありました。
人間性とは何か、
自由意志とは何か、
主人公ガイを実体のある生き物として捉えるべきか。
ガイって、いいやつじゃん。
AIがい>>続きを読む
AIが暴走して人間を襲う、
ありふれた物語でした。
でも、とても楽しめました。
2020年代のテクノロジーの延長にある映画だったので、現実味ありましたね。
ミーガンの造形が絶妙。
ミーガン>>続きを読む
SF映画の金字塔。
スタンリー・キューブリック監督作品です。
1987年か1988年、静岡市で1番大きなスクリーンの映画館で観ました(その映画館は今は廃業している由)。
リバイバル上映です。>>続きを読む
『スタートレック』のリブート作品です。
TVシリーズは大好き。
特に、ボイジャーシリーズは、ケーブルTVでリアルタイムに視聴。
毎回楽しみにしてました。
トレッキービギナーを自認してます。>>続きを読む
スターウォーズの番外編。
エピソード4とエピソード3の間の物語。
スピンオフでありながら、スターウォーズの魅力が詰まった作品でした。
確かに、あらかじめ設計図が手に入っていたから、ルークはデス>>続きを読む
『デューン』シリーズ、
高校生の頃に早川文庫で読んでましたよ〜
石ノ森章太郎の表紙絵がキャッチーでした。
ただ、途中で訳が分からなくなって、断念してしまいましたが…
ポール・アトレイデスが活躍>>続きを読む
傑作クライムアクション映画です。
ざっとあらすじ聞き、宣伝のルックを見てから映画館にいったのですが、ちょっと驚きました。
スタイリッシュな映像、スリリングなアクションの連続、麻薬戦争の実態、役者>>続きを読む
クライムサスペンスの傑作。
現代の西部劇といえるかも。
味わい深い一品ですね。
アメリカの独特の暴力、それが呼びこむ影を反映しています。
変な髪型とファッションの殺人マシーンのシガー、インパ>>続きを読む
Hell or High Waterが原題。
地獄でも洪水でも、つまり、
“どんな困難が起ころうとも、何があっても“という意味だそう。
なるほど〜確かに〜
キャッシュレス決済の時代に、
ストレ>>続きを読む
アル・パチーノと、
ロバート・デ・ニーロ共演。
面白くならないはずがないですよね。
実は、2人が同時に同じ画面に映るのは今作が初めてだったと聞きました。
『ゴッドファーザー』でも確かに同時には>>続きを読む
Now You See Meが原題。
マジック×ケイパーもの。
ジェシー・アイゼンバーグ, マーク・ラファロ, ウディ・ハレルソン、モーガン・フリーマンなどなど、好きな役者さんが大勢出演していま>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ、
『イカとクジラ』のウォルト役がハマってました。
この映画のマイケル・ザッカーバーグは、そのウォルトが大学生になったかのよう。
マーク・ザッカーバーグが、Facebo>>続きを読む
監督の自伝的作品とのこと。
4人家族の話。
終盤、ニューヨークの自然史博物館のマッコウクジラとダイオウイカの巨大展示物のエピソードが出てきます
この物語は、巨大なイカとクジラの格闘にまつわるイ>>続きを読む
スリリング。
ヒューマンミステリーの傑作。
あたかも天秤のように、
観る者の価値観をグラグラ傾かせる作品でした。
滝内公美さん、素敵でしたね。
迫力ありました。
主人公の由宇子(瀧内公美>>続きを読む
クライム映画の佳品です。
旭川の映画館で観ました。
悪徳警官の物語。
実話ベース。
日本警察史上最悪の不祥事といわれています。
警察組織の中で、1人の男がのしあがっていく姿にリアリティあり>>続きを読む
クライムサスペンス映画。
2023年秋公開作が、もうNetflixで観られるようになってました。
黒川博行の原作小説の映画化ということなので、ストーリー構成がまずおもしろ〜い。
原作小説『珪藻>>続きを読む
タランティーノ作品の中では1番好きかも。
お話として面白かった。
エルモア・レナードの小説『ラム・パンチ』
が原作とのこと。
そこに、タランティーノのスタイルが掛け合って、さらにおもしろくなっ>>続きを読む
インパクトありました。
ざっとあらすじを聞いていて、
クライムアクションかなぁと思って観に行きました。
そして、良い意味で期待を裏切られました。
タランティーノ監督の独特の作風を知ることになり>>続きを読む
クエンティン・タランティーノ監督作品。
犯罪者やギャング、ボクサーなどの登場人物たちのエピソードが交錯します。
バイオレンスシーン、ダークなユーモアが織り交ざった展開。
一応ストーリーらしきも>>続きを読む
スポーツ映画の名作です。
公開時、映画館で観ました。
バスケットボールを題材とした映画って、初めて観たかも。
ルールとか戦略とか分からなかったけれど、めちゃくちゃおもしろかった〜
コーチの妹>>続きを読む
あの『ロッキー』の、
ジョン・G・アヴィルドセン監督のスポーツ映画なんだ〜
期待して観に行きました。
師弟関係、
地道な努力、
意志の力、
空手の精神性、
鶴のポーズ、
期待通り、見>>続きを読む
ベッカムに恋しちゃう、
という映画ではありませんでした。
bend it like Beckham
ベッカムのフリーキックのように、
高い壁を越えて曲げてゴールを決めろ、
っていうイメージの物語>>続きを読む
ジグソーパズルもスポーツ!
だと思って観てました。
ヒューマンドラマの佳品です。
スポーツというのは、その人が輝ける真剣な遊び。
それを見つけた主婦の物語です。
アルゼンチン映画のリメイク>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督・主演作品。
モーガン・フリーマンも期待通り良い味出してました。
老カットマンのフランキー(クリント・イーストウッド)は、スクラップ(モーガン・フリーマン)とともに>>続きを読む
名優ジョン・ハム主演。
実話に基づいたストーリー。
やはり、野球映画にハズレなしですね。
スポーツエージェントのJB(ジョン・ハム)は、ビジネス的に苦境に立たされていました。
そこで、イン>>続きを読む
原作本がめちゃくちゃおもしろかった。
目から鱗でした。
マイケル・ルイスのノンフィクションが映画の元です。
バントと盗塁は、勝率を下げるとか、
アウトにならない=フォアボールを選ぶ打者の方が>>続きを読む
メジャーリーグで、42が特別な背番号になっている理由が良く分かります。
ジャッキー・ロビンソン、偉いやっちゃ〜
ジャッキー・ロビンソンを励まし、支える人もすばらしかったなぁという映画でした。>>続きを読む
野球映画の名作です。
『フィールドオブドリームス』のような野球おとぎ話。
主人公の打ったホームランがとにかく美しい。
爽快。
主演は、ロバート・レッドフォード。
主人公ロイ(ロバート・レ>>続きを読む
ケビン・コスナー主演の野球映画。
ケリー・プレストンがお美しい(若くしてお亡くなりになってしまい、残念)。
サム・ライミ監督は、正統派ロマンス要素のある映画も撮るんですね。
舞台は、ニューヨ>>続きを読む
ケビン・コスナー主演の野球映画。
野球映画にハズレなし、
といいますが、今作も心に響く佳品でした。
『フィールドオブドリームス』の前年公開の作品ですり
メジャーリーグだけでなく、3A以下のリー>>続きを読む
公開時、映画館で観ました。
思い出の作品です。
ベースボール、とうもろこし畑、手作りスタジアム、自由な雰囲気、人々の絆、数々の名シーンが印象に残りました。
当時の自分にとってのアメリカへの憧れ>>続きを読む
1990年代の西部劇。
有色人種を差別するとするそれまでの作品群とは異なり、西部劇復権の一翼を担ったうちの1本。
ケビン・コスナーの監督作品、主演もつとめてます。
第63回アカデミー賞7部門受>>続きを読む