シリーズの中で(正確にはリブート版だけど)ダントツ1番に面白い
チャッキーの凶行の理由がアンディに対する執着的な友情というところが良い
トンデモコメディ
チャッキーって子育ての方針で対立とかするんだ
そしてなんと子供はジェンダーフルイドという設定。そこについての議論もしっかりみせてくるという驚き
前2作に比べてチャッキーの殺戮演出に芸がない
キャンプのシーンは普通に不快だった、、、、
このレビューはネタバレを含みます
主人公を一貫して、ある悲劇により運命が一変した女性としてではなく、ある悲劇をきっかけに主体的に自らの指針を獲得していった女性として描いているところ。
夫人のあの台詞も、ともすれば限りなく残酷に、的外れ>>続きを読む
無条件に面白いキムタクドラマの趣ある
隣のおじさんがめちゃくちゃ身を乗り出しながら観ていて、いつ立ち上がるのかと思ってヒヤヒヤしたけど、ギリ立ち上がらなかった。
反対側のおじさんは場内が明るくなった瞬>>続きを読む
モード家で過ごす、スリリングにしてみっともなく情けない一夜にゲラゲラ笑ってしまった
その直後にフランソワーズに遭遇して全てを忘れて浮き足立つあの気持ち
何から何まで可笑しくて、そればっかりで終わるんも>>続きを読む
私好みだけどもっと凡庸な作品かと思っていたら全くそんなことなくて、嬉しい方向に予想が外れた
すごく自由度が高くてヘンテコだし、なによりサリンジャーファンの少し変わっている少年が主人公のイマジナリーフ>>続きを読む
執拗なまでの日常の反復、神経質に間延びする一つ一つの動き、そこからの逸脱
200分間ずっと試されていた
どうしようもないまま生きているどうしようもない人間同士がそれでも互いの光であり救いなのがよかった。
原作の「サマー・ブロンド」の方は読んだことあったけど、それについては一切の記憶がなかった。
あと>>続きを読む
救い合ってるというより、掬い合ってるふたり
音楽がずっと心に残る、とても良かった
映画の奇跡
ゲラでイカれた女2人のドタバタ同居コメディってだけで勝ち戦なのに魔法のキャンディやら魔法のジュース薬やらローラースケートやら出てきて私はもう、、、
残酷な行いを続けるスタンが、世間一般的には善い行いとされるものを時折見せるときがあって、そこがみていて一番キツかった
多分私は善い人間の中にもある醜さを垣間見た時よりも、悪い人間の中にたった一欠片宿>>続きを読む
痛みに打ちのめされるあまり、その時々に湧き起こる感情がこの作品の本質からは途方もなくかけ離れてしまった、と思う。
予告のミシェル・ヨー!で絶対観ると決めていた
なんでも暴力で解決したい。いい気持ち
ここでも小物感強いアダム・ナガイティス
みんなで小さな空間にすし詰めになってこの映画を一生懸命観てるの結構違う気がして、そのちぐはぐさが面白かった
ここで浮いていたら絶対面白いだろうなというところで、本当に浮いていた
「天使の涙」の時はご飯どころかアイスさえも全然美味しそうじゃなかったのに、これは全部美味しそう!不思議!あのステーキどんな味なの
添加物しかはいってませ〜んなパッパラパーな感じは嫌いじゃない
というか、「わたしのダブルおへそ❤︎」で完全に落ちた
こんなにジャケットにでかでかと写っているのにアンセル・エルゴートが主演って本気で知らなくて、出てきた時に裏切られたみたいな気持ちになった、、、
フィンくんがいたあの時間だけが映画として完全だった
フレンチ・スプラッター派アクション絵画とかいう超テキトーな言葉ツボ
最近自分の中で映画という存在が少しずつ小さくなっていることに寂しさを感じていたんだけど、この作品が私を引き戻してくれた感じする。
自分の心全てを委ねられる映画だった。
すごくどうでもいいところでいうと、お約束みたいに犬の餌ベチャって落とすところ好き
とても良い。レズビアン女性のさえない一夜をただ追いかけていくだけなのに、この作品を映画たらしめるインスピレーションに満ちてる。ポルノ映画の劇場→レズビアンバー→ナンパ男の車中と移り行く舞台設定が粋すぎ>>続きを読む
様々な事件だったりエピソードだったりが右から左から割り込んでくるんだけど、それらが絡まり合いながら一つの物語として結実するのではなく、ただ乱暴にそれぞれの出来事としてそこにあるだけなのが良い
あと、「>>続きを読む