Miさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

私のように美しい娘(1972年製作の映画)

4.3

なんて楽しい映画なの〜〜
未亡人を通して!ってセリフが大好き

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

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シリーズの中で(正確にはリブート版だけど)ダントツ1番に面白い
チャッキーの凶行の理由がアンディに対する執着的な友情というところが良い

チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

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トンデモコメディ
チャッキーって子育ての方針で対立とかするんだ
そしてなんと子供はジェンダーフルイドという設定。そこについての議論もしっかりみせてくるという驚き

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

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前2作に比べてチャッキーの殺戮演出に芸がない
キャンプのシーンは普通に不快だった、、、、

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公を一貫して、ある悲劇により運命が一変した女性としてではなく、ある悲劇をきっかけに主体的に自らの指針を獲得していった女性として描いているところ。
夫人のあの台詞も、ともすれば限りなく残酷に、的外れ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

無条件に面白いキムタクドラマの趣ある
隣のおじさんがめちゃくちゃ身を乗り出しながら観ていて、いつ立ち上がるのかと思ってヒヤヒヤしたけど、ギリ立ち上がらなかった。
反対側のおじさんは場内が明るくなった瞬
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モード家の一夜(1968年製作の映画)

4.3

モード家で過ごす、スリリングにしてみっともなく情けない一夜にゲラゲラ笑ってしまった
その直後にフランソワーズに遭遇して全てを忘れて浮き足立つあの気持ち
何から何まで可笑しくて、そればっかりで終わるんも
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

私好みだけどもっと凡庸な作品かと思っていたら全くそんなことなくて、嬉しい方向に予想が外れた

すごく自由度が高くてヘンテコだし、なによりサリンジャーファンの少し変わっている少年が主人公のイマジナリーフ
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

-

劇中歌「マリー・ミー」の歌詞がめっちゃ適当でかなり良かった
最高です

パリ13区(2021年製作の映画)

4.1

どうしようもないまま生きているどうしようもない人間同士がそれでも互いの光であり救いなのがよかった。

原作の「サマー・ブロンド」の方は読んだことあったけど、それについては一切の記憶がなかった。

あと
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

4.0

救い合ってるというより、掬い合ってるふたり
音楽がずっと心に残る、とても良かった

セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

4.5

映画の奇跡
ゲラでイカれた女2人のドタバタ同居コメディってだけで勝ち戦なのに魔法のキャンディやら魔法のジュース薬やらローラースケートやら出てきて私はもう、、、

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

残酷な行いを続けるスタンが、世間一般的には善い行いとされるものを時折見せるときがあって、そこがみていて一番キツかった

多分私は善い人間の中にもある醜さを垣間見た時よりも、悪い人間の中にたった一欠片宿
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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痛みに打ちのめされるあまり、その時々に湧き起こる感情がこの作品の本質からは途方もなくかけ離れてしまった、と思う。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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予告のミシェル・ヨー!で絶対観ると決めていた
なんでも暴力で解決したい。いい気持ち
ここでも小物感強いアダム・ナガイティス

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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みんなで小さな空間にすし詰めになってこの映画を一生懸命観てるの結構違う気がして、そのちぐはぐさが面白かった

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

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ここで浮いていたら絶対面白いだろうなというところで、本当に浮いていた

花様年華(2000年製作の映画)

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「天使の涙」の時はご飯どころかアイスさえも全然美味しそうじゃなかったのに、これは全部美味しそう!不思議!あのステーキどんな味なの

ロスバンド(2018年製作の映画)

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子どもたちが遊んでいる映画ってとっても可愛い。ほろほろに癒された

プープーの物語(1998年製作の映画)

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添加物しかはいってませ〜んなパッパラパーな感じは嫌いじゃない
というか、「わたしのダブルおへそ❤︎」で完全に落ちた

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

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こんなにジャケットにでかでかと写っているのにアンセル・エルゴートが主演って本気で知らなくて、出てきた時に裏切られたみたいな気持ちになった、、、

フィンくんがいたあの時間だけが映画として完全だった

ヘビー級の心(2015年製作の映画)

3.8

最近自分の中で映画という存在が少しずつ小さくなっていることに寂しさを感じていたんだけど、この作品が私を引き戻してくれた感じする。
自分の心全てを委ねられる映画だった。

BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

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すごくよかった気がするけど、寝半分で観てた。ごめんなさい

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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すごくどうでもいいところでいうと、お約束みたいに犬の餌ベチャって落とすところ好き

春のソナタ(1989年製作の映画)

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悪気なく迷惑な人間描くのが天才的にうまい
あの食事シーン一生忘れられない

シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳(1980年製作の映画)

3.6

とても良い。レズビアン女性のさえない一夜をただ追いかけていくだけなのに、この作品を映画たらしめるインスピレーションに満ちてる。ポルノ映画の劇場→レズビアンバー→ナンパ男の車中と移り行く舞台設定が粋すぎ>>続きを読む

結婚式のメンバー(1952年製作の映画)

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様々な事件だったりエピソードだったりが右から左から割り込んでくるんだけど、それらが絡まり合いながら一つの物語として結実するのではなく、ただ乱暴にそれぞれの出来事としてそこにあるだけなのが良い
あと、「
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