監督、91歳のソロデビュー作でこんなにも自由な魂で映画を作っていることがあまりに尊い。
汽車のモーニングピアノ曲、美しすぎる、なにあれ。
遺灰ロードムービーパートが良すぎて、正直「釘」のパートに入って>>続きを読む
これが監督デビュー作なの、才能がありすぎて怖い。
ディスコミュニケーションの成れの果て、わかっちゃいるけどもう誰にもどうにもできない感じがたまらなくリアルだった。
腐臭をキツい香水で誤魔化すみたいな、>>続きを読む
非常にワンが偉い。
主人公がワンの言うこと全然聞かなくてなんだてめーと思いながら観ていた
本当はタイトルも「犬と少年」にしてほしい
亡くなった仲間の写真をバイクに貼り付けてみんなでお揃いのRIPTシャツ着てバイクふかしながら追悼ランするシーン、“ヤンキーのすべて”
お願いだから、セバスチャンとフランダーをあまり困らせないであげてほしい。私が泣きそうになっちゃうから
爆笑
"一晩で大金持ちになった乞食"←的確すぎ
何を差し置いてもマルゴにしとけバカちんが
すごすぎ(笑)
全シーンの作為性が凄すぎてうんざりしそうなものだけど、全部全部上手く行ってるので平伏すしかない。
フィッシュボウルのシーンは今思えばさすがに露悪的すぎるけど。
あと中学の頃吹奏楽部で>>続きを読む
ヴォルフガング・ティルマンスの展示に行った後にこの映画を観たら、劇中で「良い音楽には素朴さがある」っていうスティーヴン・パステルの言葉が引用されていて、展示で上映されていたヴォルフガング・ティルマンス>>続きを読む
ロープウェイの私物化羨ましい
バカ男のバリエーションが豊富
そしてにっこりラスト
寝不足で挑んだからガッツリ寝ちゃって、ユリの夫が断酒のための治療の一環でえずいてるところしか覚えてない。本当に悲しい
バカンス最後の夜、現地の人に父娘で撮ってもらったポラロイドに2人の画がじわじわ浮かび上がってくる描写が強烈に印象に残ってる。
その言葉にはならない細やかで確かな記憶の描写で武田百合子の「ことばの食卓」>>続きを読む
エズラ本人の現状も相まって、かなり絶望的な気持ちに。
「ノクターナル・アニマルズ」(の劇中劇)がこの世で一番怖い映画だと思っているんだけど、ノクターナル・アニマルズ後の自分でなければ最後まで観れなか>>続きを読む
クリスマスのサンタ到来の寸劇、私もいつか大人の責任として甥っ子のために全力でやらなければならない日が来るのだろうなと思った。
凄すぎる、強烈な引力。今の私にはとても耐えられない、おかしくなりそうだった
ミカ(エル・アース)、あんたほんっと良いやつやな😭と思いながら観てた。
友達になりたい。
主人公が知り合いにそっくりでずっと3割増しくらいで面白かった
みんな話が早くて好き
「いちいち理屈をこねる贅沢など俺にはない」←かっこよすぎ
へー!全然良さわからなかった!
やっぱミュージカルはどんなのでもダメっぽい
ポール・ブラン、あの眼差しはかなりずるい。最低だけどね
そしてコンスタンス・ルソーもジプシーちゃんもあまりも魅力的だった、画面映えしすぎ
それはそうだろって感じだけど、他に気がかりなことがあるときに観る映画ではなかった。私のコンディションが悪くて残念。
ただ、大学生の頃の自分をずっと覆っていた、何をどうやっても母親とうまくいかないとい>>続きを読む
かっこいい。不純物がない
最後の宮崎あおいのモノローグだけは余計に感じた
主人公が作った“アントンとマルタ”の短編が好き
ずっと集中できなくて4日間に分けて観たけど、4日目はかなり良いモチベーションで臨めたし、作品自体もラストに向かうにつれてどんどん面白くなっていってた
ヒューヒュー!カッコイイね!という気持ち。
あんなにめちゃくちゃに走ってるのに、人殺してないか気になって慌てて戻ってくるところが可愛いよね。
不思議な人たちがいっぱい登場する
いや、なにこれおもしろ!(笑)
聖母像を加工して玩具にするところ、あまりに業が深すぎてめちゃくちゃ笑ってしまった
私はこういう狂人をみるために映画を観ているのだと思う。
ピロスマニの孤独が加速するにつれて、より一層映画として洗練されていくのが良かった
大好き!!
本気の恋愛ってどうしてもみっともなくなっちゃうものだと思うけど、そのみっともなさの描き方が完璧だった。ものすごいオリジナリティ。
想像の1/8くらいしか面白くなかった
ニールとだったら一緒に働いてもいいかもしれない。
モーヴァンの心情、どこをとっても全く共感できなくて、物語に触れるってこういうことだと思った。
わかりすぎる映画からは距離を置いていたいので。
私も恋人の死体を埋めてみたいかもしれない。クラブで自分だけ>>続きを読む
引っ越しすると加瀬亮がみたくなる。
ほんとにつまらなくて、同じつまらないなら「東南角部屋二階の女」とかの方が良い。加瀬亮の部屋は理想的だった
このレビューはネタバレを含みます
場面展開のための道具として人が死ぬ物語を嫌悪してるから、結構ウッとなってしまった。けど、その後に描かれている物語がそれを理由に簡単に切り捨てられるようなものでもなくて、複雑な気持ち。
オリ・マキの次の映画がこれなの、この監督愛おしすぎるでしょ
場内が明るくなってから知り合いがたまたま同じ回で観ていたことに気づいて、なんだかそういうの含めてめちゃくちゃ嬉しくなった。
このレビューはネタバレを含みます
冒頭5分の暴動シーンに胸を高鳴らせて、もっと大きな社会悪の話になっていくかと期待していたのに、その後半径2メートルくらいのせまーい人間関係でのあまりにスケールの小さいチンケなメロドラマへ即堕ちして、か>>続きを読む
さざ波みたいにいろんな感情が押し寄せてはすぐに引き返していく映画だった、いい意味で。原案(?)の小説も大好きだし。
結構ロマンチストで夢見がちだから叫びの合図とか2人の間でしか成立しないコミュニケーシ>>続きを読む