Miさんの映画レビュー・感想・評価

Mi

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バタアシ金魚(1990年製作の映画)

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ソノコくんの受難の日々
想像以上にマッドネスだった
女の子全員可愛かったので全ルートみたい

街のあかり(2006年製作の映画)

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「もう二度と立ち直れないようにしてやる」からの流れですごい泣けちゃった。
私はこんな風に人を慈しむことができるのでしょうか…。

・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年製作の映画)

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どうもでした!はヤバい。使っていきたい。
ずっと、なんなの(笑)って感じなのに妙に凄みのあるショットを随所に差し込んできて最後は納得させられるので怖かった。

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

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高校生か大学生の頃観てたら恥ずかしいくらいに影響受けてたろうな。これはズルい。
度々繰り返される扇状的なあの曲、仁義なき戦いのテーマと全く同じ使われ方をしていて、少し面白かった。

青春がいっぱい(1966年製作の映画)

3.8

極限まで学校楽しんでる人たち。
3年間を爆速で駆け抜ける手捌きの良さが異常で、いつの間にか2年経過してた時めちゃくちゃ笑えたし、かなり青春がいっぱいだった。
古典的すぎて本当に愛おしい!

過去のない男(2002年製作の映画)

4.5

かなりグッときた。優しさがファンタジーじゃない。全ての行為にその人が歩んできた道を見出せる。ハンニバルがついてきてくれた時、超嬉しかった。

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

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なっっがい!!けど、女2人のシーンは総じて最高。
ローラースケートで配達⭐︎

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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カメラワークがA24すぎる
あんなに辛気臭いムードで前世が来世がと言い合うならもう一思いに不倫してくれと思った

LETOで知っていっときメロメロになってたユ・テオを久しぶりに観れて嬉しかった
彼の話
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ルナ・パパ(1999年製作の映画)

4.3

ここ数年で見た映画の中で最も運動量が多い。周到なコントみたいな動線。
巻き起こってるとしか言いようのないトンチキの連続とクソみたいな現実を生きることへの切実さ!

電流逃すためにアレク(横顔がマシュー
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すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

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この作品の試みとかはわかるんだけど、歩き方と喋り方と音楽が苦手だったからあんまり頭に入ってこなかった。どう考えても歩くのが遅すぎる。
団地の風景はありがたかった。

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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水を撮るのがうまいな〜!あと101匹わんちゃんくらい犬出てくる。
寝てるか寝ぼけてるかのどちらかだったので本当に内容はわからなかった。焼身自殺シーンだけはぐわーっと引き込まれたけど、大事なのはその前の
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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スヌープくんはCGとかじゃないと説明できない演技してたけど、どういうこと?
スワン・アルローの酔っ払った姿もっとみたい。
心、決めていこう。

季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.5

なんか、めっちゃ好きーー⭐︎
児童書のような世界観。
スケールは全く違うけど、生まれてから小学校3年生までを過ごしたアパートでの人生最良の日々が思い出された。大人たちが完全に生きている。
リロの歌声&
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天使の復讐(1981年製作の映画)

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もう何年も、ずーっと観たくて、観てもないのに色々なところでアイコンにしていました。
デスプルーフみたいなノリを想像していたけど、かなり辛く悲しかった。とっくに引き返せない悲しみ。
公園で男たちに取り囲
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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祈りにも似た、とてつもなく強い信念を感じる。
そういう世界でのそういう人たちだけの物語、に帰結させまいという信念。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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定期的に出てくる、家の中で三枚扉の奥からアナが出てくるショットが好きすぎる。
このくらいの子供たちの映画観ると甥っ子のことしか考えられなくなる。

リトル・ロマンス(1979年製作の映画)

4.4

とても良かった。かなり映画の力を感じた。
本編の流れには全く必要のないあの自転車レースのスタートシーンに監督のこだわり詰まってる。
ちょっと笑っちゃうくらいローレンス・オリヴィエが酷使されてた。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

3.9

移動する映画好き。
深夜にだけ存在する他人とのあのグルーヴ感とか、少しだけ大胆になれる気持ち、終電寝過徒歩帰宅常習犯なのでよくわかる。
イヌモクな部分もあったので、欲を言えばもっとイヌを見せてほしかっ
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Here(2023年製作の映画)

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好奇心旺盛で人懐っこくて、チャーミングな人ばかり登場する。ちょっとファンタジー。
自然もそれをとらえた映像も勿論美しいけど、正直はいはいと思う気持ちもなくはなかった。

ハム・オン・ライ(2019年製作の映画)

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肝心の後半パートフル寝してシンプルに青春映画観た感じになっちゃったけど、転んでもただでは起きないので、寝ながらにしてかろうじてGirl Asleepの波動を感じ取った

死者との結婚(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

プロットはかなり大雑把だったけど、端正なショットの連続に引き込まれた。
特に冒頭のビルの屋上シーンとお義母さんの葬式シーンはハガキとかにしてくれたら絶対に買う。
エンゲージリングの丁寧な前振りはありな
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

画面通して中高時代の自分と対峙させられてるようで、我慢比べみたいな瞬間あった。
羽川がその後怪異に取り憑かれた理由がよくわかる。私でも狂う。

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

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良かった。自分がもっと万全のコンディションの時にみたかった。
観た後に歩いて帰りたくなる映画は良いよね。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭の寄り添う人骨だけで胸いっぱいになる
人には友情!人には友情!!と力強く唱えながら帰宅

フィンガーネイルズ(2023年製作の映画)

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なにこの変な映画!
主人公、すぐてきと〜な嘘ついてジェレミー・アレン・ホワイトにあんな顔させてるの結構許せなかった。同じ設定で売野機子が描いた漫画読みたい。

Winter boy(2022年製作の映画)

3.6

タイミングによっては全く刺さらないと思うけど、今の私は結構好きだった。
多分ホームビデオとかに弱いから。conchiglieは初めて聴いたけどすごく美しい曲だった。

知らないパリの青年の家でセックス
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