おれんじさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おれんじ

おれんじ

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クロニクル(2012年製作の映画)

3.7

青春×超能力×アクション。
主人公のアンドリューは、友だちゼロ、家には病気の母親がいて父親には暴力を振るわれる毎日。
ある日同級生と共に突然超能力を手に入れ、能力を試しながら楽しく過ごすうちに3人には
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

94分と短いし、シャマラン監督なので気になっていた作品。

母親の実家に1週間滞在することになった姉弟。初めて会う祖父母と楽しい休暇になるはずが…。

姉弟目線でビデオ越しに語られる1週間。
祖父母の
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破戒(2022年製作の映画)

3.7

原作は島崎藤村の「破戒」(1905年)。
被差別部落の出身であることから、素性を周りに隠し教師を続ける瀬川丑松(間宮祥太朗)の葛藤を描いた作品。

普段なかなか観ることのない純文学の映画。今から117
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

メッセージや意味深な伏線など何にも考えずにひたすら楽しい時間が続きました。

愛着のあるキャラクター、マリオのBGMアレンジ、ゲームの小ネタなど出てくるたびに家族で大盛り上がり。
子どもから大人まで任
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕えた実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化。

恐ろしい描写や怖がらせる演出はありますが、ホラー映画っぽさは
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.6

名家に生まれながら、召使として虐げられてきた美世(今田美桜)が冷酷な軍人の久堂清霞(目黒蓮)の元へ嫁がされ、2人が愛を育んでいくストーリー。そこに異能と言われる特殊能力が絡んできます。

目黒くん大好
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余命10年(2022年製作の映画)

3.8

病気を抱えつつ生き抜こうとする茉莉。
仕事を解雇され自死を望んだ和人。
真逆の運命が交錯する物語。

昔流行った闘病モノの焼き回しな感じもありますが、茉莉があまり感情を露わにしない部分(演出)はリアル
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アナログ(2023年製作の映画)

4.0

恋愛モノは配信でいいかなと思っていたんですが…これは映画館で観て良かった。

ニノと波瑠の作り出す空間が温かくて、優しく包み込まれる感覚。心地よさを感じる作品でした。これは映画館で鑑賞したからこそ感じ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.4

普段韓国作品に全く興味なしの夫が『女性版ジョン・ウィックっぽいらしいから一緒に見よう!』とノリノリだったので、鑑賞。(私、ジョン・ウィック多分どれも観てない?はず…😅)

元警備員のオクジュがバレリー
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.9

コンテナに乗り亡命を試みる妊婦のミアと夫のニコ。ミアは出発直前にニコとはぐれてしまい、コンテナの中1人海で漂流することになります…

コンテナ内に1人ってことは、孤独な描写メインで退屈かもなぁと不安が
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Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

3.4

「トイ・ストーリー」のジョン・ラセター監督ピクサー短編アニメーション。

人形に恋したスノードームの中の雪だるまが、彼女に近づくためドームから脱出しようと奮闘するお話。

全体の色合いがとても好き!!
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.0

9.11同時多発テロ発生後、政府は被害者と遺族のための補償基金を設立。特別管理人となった弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)とスタッフたちは、対象者約7000人の補償金額の算出作業を開始す>>続きを読む

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.1

赤ずきんちゃんが主人公で、ストーリーはシンデレラ。
童話の設定を枠組みにしているのは面白かったし、セットや小道具の世界観はなかなか良かったと思います。

監督を知らずに観たとしても開始早々絶対わかっち
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.9

運命的な一目惚れをした主人公と
秘密を隠したままの女性。
切なくも美しいラブストーリー。

正直期待していなかったんですが、意味がわかると2人の感情が読めてうわぁ〜😭と泣けてきます。
難しく考えずに見
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ワンマンバンド(2005年製作の映画)

3.5

ピクサー短編アニメーション。
2人のストリートミュージシャンの演奏合戦にまつわるストーリー。

たまたまディズニー +で発見して懐かしく嬉しくなりました。
カーズのDVDに収録されていて、子どもとカー
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

交通事故により両親を失った少女ケイディと、姪の保護者となったおもちゃメーカー研究者のジェマ。
ジェマは、ケイディを癒そうと開発中のミーガンを与えますが…。

ホラー映画苦手なので恐る恐る見ましたが、ホ
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ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.6

元はスペイン映画、韓国リメイク作品。

息子と娘を乗せた銀行支店長(チョ・ウジン)の車に爆弾が仕掛けられ、車の座席から離れると爆発する仕組みになっていて逃げる事が出来ない設定。
更には同時に起こった爆
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.5

元CIAのボディガードのフランク(ケビンコスナー)が脅迫状の被害に遭っている超大物歌手レイチェル(ホイットニーヒューストン)の警護を引き受け恋に落ちるお話。サスペンス部分あり。

昔、地上波放送時に親
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.0

夢枕獏のベストセラー『神々の山嶺』を岡田准一・阿部寛・尾野真千子で実写化。

『VIVANT』の阿部寛見ていてこの作品思い出しました。

カメラマンの深町誠(岡田准一)は、ネパール首都のカトマンズで古
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.5

選手生活最大の危機に瀕しているサッカー選手ユン・ホンデ(パク・ソジュン)が、サッカー未経験チームの監督となり、ホームレス・ワールドカップへ挑戦するお話。

彼らの話をドキュメンタリー化するプロデューサ
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眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.4

さだまさしのベストセラー小説を犬童一心監督が映画化。

眉山を望む徳島市を舞台に、親子関係にわだかまりを抱えていた娘(松嶋菜々子)が母(宮本信子)の本当の姿を知る過程が描かれています。

宮本信子演じ
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あずみ2 Death or Love(2004年製作の映画)

3.1

小山ゆう原作の同名コミックスを、上戸彩主演で映画化した第2弾。
徳川幕府最強の女剣士あずみが、己の使命や葛藤を通し成長する姿を描いた作品。

実家でDVDを見つけ懐かしくて鑑賞。
ずっと見たかったけど
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あずみ(2003年製作の映画)

3.3

実家に帰省した際DVDを発見。
妹が上戸彩の大ファンで映画2作とも買ってました。原作漫画も当時姉妹でハマってました。

江戸初期、戦争孤児10人が徳川家の命で暗殺集団として育てられる…。その中の1人の
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.4

ガル・ガドットの勇姿盛りだくさんのアクション&スパイ映画。
美しくて強いガル・ガドットを存分に堪能できました!!

手を替え品を替え場所を変えながら、次々とアクションが映し出されていて、見応えあります
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.3

『死刑にいたる病』見た後この作品が浮かびました。2度目の鑑賞。

生徒や保護者に好かれる人気教師、蓮実。正体は共感能力を一切持たないサイコキラー。邪魔者を秘密裏に殺害・追放し、学校全体を支配しつつあっ
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警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

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Netflix犯罪ドキュメンタリー。
海外の事件のものはよく見かけるけど、日本の事件を扱ったものは珍しい。
この事件、ルーシーさんのお父さんが来日し呼びかけられていたのが印象的で、覚えていました。
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

中小企業の社長が大企業のリコール隠しに立ち向かう物語。

走行中に突然トラックのタイヤが外れ、主婦が亡くなってしまう。事故を起こした赤松運送社長の徳郎(長瀬智也)は整備不良を疑われたが、販売元のホープ
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.5

ディカプリオのタイタニックの次の出演作。ラストが思い出せず🤔再鑑賞。

バンコクで一人旅中のリチャード(ディカプリオ)は、ダフィと名乗る奇妙な男から“伝説のビーチ”の話を聞くが、翌日ビーチの地図を残し
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

有名すぎる作品を今更ながらレビュー。
これも地上波放送の度に必ず見てしまう作品。

先日の地上波放送、前編だけ見ていた為、やっぱり後編が気になり…結局また最初から鑑賞😆
3時間超えの長さは全く感じず、
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

ピクサー作品の中で
『Mr.インクレディブル』
『インクレディブルファミリー』
この2つが1番好きです。
もう何度観たかわからないくらい。

冒頭のディズニーのオープニングのロゴが他と違うデザインにな
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

ディズニーのクラシックアニメーションの名作として知られる「シンデレラ」を実写映画化。

実写ならではの若干の脚色はありますが、ストーリーは誰もが知っている通りの展開。

リリー・ジェームズ、可憐で健気
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.6

金ローにて初鑑賞。

冒頭10分のカールじいさんの半生。ポロポロと涙が出て止まらなかった。

妻エリーとの約束を果たすべく冒険の旅に出るおじいさん。カラフルな風船と共に家が浮かび上がる様がとっても綺麗
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.1

未発表キャストのネタバレを食らうのが嫌で早めに劇場へ。上映時間2時間ですが、3時間ぐらいに感じられました。それくらい充実した内容。

前半は嬴政(えいせい)の過去。
中華統一を志すきっかけとなった出来
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

見ようとすると子どもが怖がって離脱…を繰り返しているうちにタイミングを逃し、地上波きっかけで今更ですがちゃんと鑑賞できました。

自然に生きる『サン』と人間『エボシ』の戦い。その中立にいる『アシタカ』
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

『なかよし』に掲載された同名漫画を映像化した作品。(なかよし、懐かしい☺️)
ジブリといえばファンタジーのイメージだったので、勝手に遠ざけていたこの作品。原作、少女漫画だったことに驚きです。

舞台は
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メイク・ミー・ビリーブ(2023年製作の映画)

3.4

おばあちゃん2人がお互いの孫を呼び出して、キューピッドになろうとする展開。
孫同士は初恋相手。過去に何かがありしばらく疎遠になっていた様子…。

初めてのトルコ映画。おすすめに出てきたのと、おばあちゃ
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