Ruiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Rui

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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと80年代のリバイバルを狙い過ぎていてハマれない感じ。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

いやーおもしろい。現代的な質感で、新しいポストアポカリプスの世界観を創り出したモンスターSF映画。

思っていたよりもSF感があって、しっかりポストアポカリプスの雰囲気が出ていたのがよかった。モンスタ
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超人ハルク(1977年製作の映画)

3.9

テレビシリーズ未見ですが、パイロット版+ハルクの花嫁の入ったDVDを視聴。

いい意味で、かなりテンションの低いストーリーがとても良かった。自らの意思では抑えきれない行動に悩む姿は、きっと多くの人に響
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アウトランダー(2008年製作の映画)

3.1

海賊、タイムトラベル、エイリアン...相入れなそうなテーマを掛け合わせ、実際合わなかった感じのする映画。この手の映画はタイムトラベル要素の影が薄くなってしまい、中身があんまりSFじゃないのが問題だと思>>続きを読む

ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.5

「ハンガー・ゲーム」の影響を強く感じる内容。ティーン向けなのは否めませんが、作品のもつディストピア要素はそれぞれしっかりしていて、寓話的でおもしろい。

SFヘルスラッシャー(1987年製作の映画)

3.9

「ゼイリブ」でも知られるプロレスラーのロディ・パイパー主演のポストアポカリプスSF映画。

終始お下品ですが、なかなか間抜けでおもしろい。カエルミュータントとの脱力したやり取りが最高!

MOON44(1990年製作の映画)

3.3

ローランド・エメリッヒが作った渋めの映画。

ストーリーは置いておいて、デザイン面はかなり見応えあり。カルトSFファンなら楽しめる要素は十分あるかと思います。

JM(1995年製作の映画)

3.5

世界の北野武×キアヌ・リーヴス×サイバーパンクSF
前時代的な未来のイメージが垣間見れる怪作...

ベースケットボール/裸の球を持つ男(1998年製作の映画)

3.8

ベースケットボール...それは野球とバスケをかけ合わせたおバカなスポーツ。調べてみると意外としっかりした競技だった。笑

映画は思ったほどには過激じゃなくて、おバカコメディの範疇...だと思う。面白か
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ハイパーサピエンス(1986年製作の映画)

3.5

「スターマン」、「E.T」などの後に作られたエイリアン映画で、影響をかなり感じる。かなりマイルドな内容で、子どもでも楽しめる感じになっています。ゆっくりなストーリーですが、なかなかおもしろかった。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.9

「アバウトタイム」とセットにしたいような内容のタイムトラベル系ロマンスの傑作。

とても見やすく、脚本がよくできているので誰にでもおすすめできる内容かと思います。

タイムネット(2020年製作の映画)

2.0

「タイムクライムス」のパクリっぽかったけど、こちらは全然ダメ。笑 単なる会話遊びのような感じになっていて、脚本を作っている側は楽しかったのかもしれないけれど...。

マルチバース(2019年製作の映画)

2.5

低予算でマルチバースがテーマというのはちょっと壮大にし過ぎたかな...内容はパラレルワールド映画そのものという感じで、マルチバースにした理由が見当たらず。

かなり似た内容だと、「パラレル 多次元世界
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幻の惑星/ファントム・プラネット(1961年製作の映画)

3.0

古典宇宙SF映画。
小人の惑星に着陸したチャップマン少佐が、大気の影響(?)で自らも小人に。とにかく地球に帰りたい...そんなストーリー。

異文化コミュニケーション、奇妙な決闘シーンやモンスター登場
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処刑惑星(2009年製作の映画)

3.9

かなりの低評価だけど、すごいおもしろかった。衣装や小道具など、デザインが世界観を生み出すことをよーく分かっている方が監督したのが分かる。

「スター・ウォーズ」的な世界観を低予算で作ろうとした気概が素
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火を噴く惑星(1962年製作の映画)

3.1

古典なのでやっぱり普通に観るのは厳しいところはありますが、この映画はデザイン面でかなり頑張っているので見どころはあります。特にロボットのジョンが独特。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.6

想像の何倍もおもしろかった。
タイトルのせいで月が衝突するだけかと思わされるけど、いろんな要素がてんこ盛りでお金掛けまくってるのが分かるシーンが満載。

科学なんて無視という感じで、それは舞台設定が過
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Infinity Chamber(原題)(2016年製作の映画)

3.8

「パンドラム」の脚本の方が監督した映画。低予算ながら、かなり挑戦心を感じる脚本だった。ほぼ一人芝居みたいな感じでよく成立させたな〜という感じ。

終盤はポカーンとしてしまったけど、好感の持てるSF映画
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宇宙清掃株式会社サルベージ・ワン(1979年製作の映画)

3.5

テレビシリーズのパイロット版なので、チープなのは仕方ない。扱っているテーマがおもしろく、月へ廃品回収に向かって大儲けを狙う一般人というユニークな設定。

夢が溢れる時代ならではのノスタルジーな雰囲気が
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ブロークン・アイデンティティ(2012年製作の映画)

2.8

スペインのSFスリラー映画。
正直言っておもしろくなかったけれど、なぜおもしろくないのかが分からなかった。笑

キャプテン・ノバ(2021年製作の映画)

3.5

過去へのタイムトラベルを行い、未来の世界を救う...ファミリー映画的な穏やかな雰囲気で、地味だけど好きな映画。

未来の銃やAIロボットなど、デザインも頑張っていると思う。

ポスターにも見た目は子ど
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

15メートル以内に近づく生物の命を奪ってしまう男が描かれるSFスリラー。低予算だけど、変にB級感を出そうとしていないところが良い。それだけに日本版ポスターのデザインや煽り文句が酷いことがはっきりと分か>>続きを読む

2:22(原題)(2017年製作の映画)

3.2

いろんな映画の現代版リメイクみたいな感触でおもしろかった。「12モンキーズ」、「恋はデジャブ」、「タイムアクセル12:01」...

神風(1986年製作の映画)

4.0

フランス映画でこのタイトル...怪しすぎますが、内容は最高のSFスリラー。世に恨みをもって、テレビ越しに相手を射殺する装置を開発した男の物語。

コメディではないけれど、絶妙な気の抜け方がすごくよくて
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GAMER ゲーマー(2009年製作の映画)

3.0

悪くないんだけれどデジタルな映像の質感が好みじゃなく、悪趣味な下品さを感じるところが多かった。内容は全然ホラーではないけど、よくある最近の低予算ホラー映画のような雰囲気。

RPG リアル・プレイング・ゲーム(2013年製作の映画)

3.7

なぜこんなに低評価なのか...
ルトガー・ハウアーが出演する仮想空間で行われる生き残りをかけた戦いを描くSF映画。

人狼ゲーム的な内容だったり、この手のデスゲーム系では脚本が凝っていて、哀愁漂う意外
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ダンテ01(2008年製作の映画)

3.3

「ロスト・チルドレン」などと同様にセットデザインや小道具、衣装などがすごい。

ただ、物語は神話ベースの抽象的な内容で、入り込みづらい。なによりラストの打切り感がすさまじく、不完全燃焼のもったいない形
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

こういった、限られたシチュエーションのSFホラー的な作品では1番おもしろい。

社会的なメッセージが全面に押し出された内容で、低予算ながら安っぽくなく仕上がりになっているのはすごい。階級社会の真実を映
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スペース・トラッカー(1996年製作の映画)

3.6

ちょっと下世話な宇宙SFコメディアドベンチャー。終盤はなんとも言えない感じでしたが、とにかくセットデザインなど世界観がいい感じです。意外にお金が掛かっているようで、それだけでも楽しめます。

電子頭脳人間(1974年製作の映画)

3.6

殺人衝動の抑えられない男をテーマにした、切ない内容のサイバーパンクSF。

音楽もほとんど使われず、実験や手術関連のシーンばかりという渋い内容。SFファンであれば、なかなか見どころはあるかと思います。

プロトタイプA 人工生命体の逆襲(2020年製作の映画)

3.0

ダメダメ邦題シリーズ。
内容はアンドロイド系の映画としては至って普通で、SF感も少なく尖るところがなかった。