古典なのでやっぱり普通に観るのは厳しいところはありますが、この映画はデザイン面でかなり頑張っているので見どころはあります。特にロボットのジョンが独特。
想像の何倍もおもしろかった。
タイトルのせいで月が衝突するだけかと思わされるけど、いろんな要素がてんこ盛りでお金掛けまくってるのが分かるシーンが満載。
科学なんて無視という感じで、それは舞台設定が過>>続きを読む
「パンドラム」の脚本の方が監督した映画。低予算ながら、かなり挑戦心を感じる脚本だった。ほぼ一人芝居みたいな感じでよく成立させたな〜という感じ。
終盤はポカーンとしてしまったけど、好感の持てるSF映画>>続きを読む
テレビシリーズのパイロット版なので、チープなのは仕方ない。扱っているテーマがおもしろく、月へ廃品回収に向かって大儲けを狙う一般人というユニークな設定。
夢が溢れる時代ならではのノスタルジーな雰囲気が>>続きを読む
スペインのSFスリラー映画。
正直言っておもしろくなかったけれど、なぜおもしろくないのかが分からなかった。笑
過去へのタイムトラベルを行い、未来の世界を救う...ファミリー映画的な穏やかな雰囲気で、地味だけど好きな映画。
未来の銃やAIロボットなど、デザインも頑張っていると思う。
ポスターにも見た目は子ど>>続きを読む
15メートル以内に近づく生物の命を奪ってしまう男が描かれるSFスリラー。低予算だけど、変にB級感を出そうとしていないところが良い。それだけに日本版ポスターのデザインや煽り文句が酷いことがはっきりと分か>>続きを読む
いろんな映画の現代版リメイクみたいな感触でおもしろかった。「12モンキーズ」、「恋はデジャブ」、「タイムアクセル12:01」...
フランス映画でこのタイトル...怪しすぎますが、内容は最高のSFスリラー。世に恨みをもって、テレビ越しに相手を射殺する装置を開発した男の物語。
コメディではないけれど、絶妙な気の抜け方がすごくよくて>>続きを読む
悪くないんだけれどデジタルな映像の質感が好みじゃなく、悪趣味な下品さを感じるところが多かった。内容は全然ホラーではないけど、よくある最近の低予算ホラー映画のような雰囲気。
なぜこんなに低評価なのか...
ルトガー・ハウアーが出演する仮想空間で行われる生き残りをかけた戦いを描くSF映画。
人狼ゲーム的な内容だったり、この手のデスゲーム系では脚本が凝っていて、哀愁漂う意外>>続きを読む
「ロスト・チルドレン」などと同様にセットデザインや小道具、衣装などがすごい。
ただ、物語は神話ベースの抽象的な内容で、入り込みづらい。なによりラストの打切り感がすさまじく、不完全燃焼のもったいない形>>続きを読む
こういった、限られたシチュエーションのSFホラー的な作品では1番おもしろい。
社会的なメッセージが全面に押し出された内容で、低予算ながら安っぽくなく仕上がりになっているのはすごい。階級社会の真実を映>>続きを読む
ちょっと下世話な宇宙SFコメディアドベンチャー。終盤はなんとも言えない感じでしたが、とにかくセットデザインなど世界観がいい感じです。意外にお金が掛かっているようで、それだけでも楽しめます。
殺人衝動の抑えられない男をテーマにした、切ない内容のサイバーパンクSF。
音楽もほとんど使われず、実験や手術関連のシーンばかりという渋い内容。SFファンであれば、なかなか見どころはあるかと思います。
ダメダメ邦題シリーズ。
内容はアンドロイド系の映画としては至って普通で、SF感も少なく尖るところがなかった。
プロ格闘家ジャンクロードヴァンダムの映画デビュー作。
格闘シーンだらけの内容で、股割りがすごい。セリフも少なく、ただただ戦うという...なかなかおもしろい。
「スター・ファイター」を模倣した設定ながら、本家の足元にも及ばない残念な内容。俳優陣が学生映画の雰囲気...。
惑星戦記というタイトルに似合わず、規模の小さい宇宙映画だった。
宇宙船を舞台にしたホラー。てんこ盛りの娯楽設定が続々と出てくるので、飽きずに楽しめます。
ポール・アンダーソンが製作なのもあって、「イベント・ホライズン」とか「バイオハザード」好きなら楽しめるかと.>>続きを読む
ファンタジックな手塚治虫原作の映画化。
現在の世界がディストピアで、そこから1万年後という設定はぶっ飛んでいておもしろい。それでも内容はファンタジー映画なので、もっとSF感がほしかった印象。
前半は特によかったけど、後半は普通にメタルビーストとバトルするだけで普通だったかな〜。それならもう少しカルト味がほしかった。
可能世界をテーマにした奇妙で美しいSF映画。ある時殺人事件が連続で発生。被害者はすべて脳を盗まれている共通の特徴をもっていた...。
難しいテーマながら、ティルダ・スウィントンとトム・マッカムスの演>>続きを読む
悪魔的な雰囲気ただようエイリアン映画。もう一度ちゃんと観ようと思うけど、画としておもしろいところがあまりなかったかな...。
個人的にこの監督の映画は苦手で、珍しく避けていたのですが笑、これはおもしろかった。
不条理でタイムループ映画的な装いになっていますが、やっぱりキング作品は人物設定が素晴らしい。
エグい設定でそれぞれ>>続きを読む
いやーおもしろかった。
ポストアポカリプスと宗教観の違いはとても親和性が高いテーマだというのがわかった。最後に余韻も残るような良い映画。
俳優陣の演技が素晴らしい。そしてラストでの教会のシーンは..>>続きを読む
「未知との遭遇」に似ているという理由で一時映画化が頓挫し、本当は「E.T.」より前に公開される予定だったというエイリアン映画。
会話劇中心ながら、この時代のSFとしてはオリジナリティーを感じる。
荒唐無稽な物語ですが、サイバーパンクな内容がビデオで撮ったファミリードラマみたいな映像で表現されているという、ある意味唯一無二の映画かもしれない。
映像はおそろしいほどにチープで、脚本はツッコミどこ>>続きを読む
オンリーワンなポストアポカリプス映画であり、ゾンビ映画。陽の雰囲気がユニークで、まったく怖さがないことが強い個性になっています。素晴らしい!
ストリーミング時代だからこそ生まれたと言えるかもしれない、現代の白黒版ゴジラ。表現方法が増えるのは観客として素直に嬉しいことです。
内容はやっぱりカラーのほうがおもしろかった。笑 ところどころCGと>>続きを読む
雰囲気は悪くないのですが、圧倒的に興味が湧かないストーリー。映像のクオリティは結構高めなので、なんとなーく観る分には...。
超絶カルトな内容+古いメキシコ映画ということで、忍耐力が必要な内容。カルト映画が許せるタイプの方であれば、少しは観る価値あり...。
とんでもないデザインの改造兵士が多数登場するモキュメンタリー・スプラッター要素のあるホラー映画。この改造兵士の豊富なデザインだけで、好きな人にはたまらないと思います。
映像とセリフだけで物語が動くの>>続きを読む