takaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハスラー(1961年製作の映画)

3.7

若き頃この映画のイメージが強すぎて上手なビリヤードプレイヤーを「ハスラー」と呼ぶのかと思っていたけど「ハスラー」とはビリヤードに限らず賭け事で詐欺まがいの行為で金儲けする人達の総称だとか・・・
前置き
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バトルランナー(1987年製作の映画)

3.2

殺人ゲームを題材にした映画は少なくないけどシュワちゃんを主役に起用しているにもかかわらず
スピード感もスリルも薄い凡作になってしまっている。

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.6

乗っけからのカーチェイスで惹きつけられ、少々変わったエイリアンが寄生する内容はなかなか興味をそそる。最高傑作とまではいかないけどB級最高傑作ならば問題ないだろう。
B級とはいえ最高傑作となると下手なA
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八月の鯨(1987年製作の映画)

4.0

小さな島の別荘で夏を過ごす老姉妹と3人の老人たちの物語。
老人を描いているのでとにかくストーリーがスローモーションのようにゆっくり進む。
空や海など風景の美しさも気持ち良い。
なんでもない素朴な日常が
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太陽の帝国(1987年製作の映画)

2.9

やっぱり評価は人それぞれなんだな〜。自分は対戦国である日本が大好きな主人公に違和感を覚え、
原爆シーンを美しく思わせるような音楽と演出・・・
観る人によっては泣ける演出かもしれないが、ひねくれ者の自分
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デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.8

軽い気持ちのコメントが出来ない。
マシューに同情してしまいがちになるが事実を知らない被害者側からすれば2人とも命をもって償ってもらいたい気持ちになるのだろうな。
考え深い・・・

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.7

やはり鬼才の兄弟作品は雰囲気が独特でアクが強いな〜。
全てがくせ者でハチャメチャでストーリーなんかどうでもいいような展開が面白い!

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

まず最初にこの映画の内容を考えたこと自体が素晴らしい!
最初は完全なコメディー映画と思ってたけどよく考えたら自分を取り巻く世界が全て作られたものだったと思うと恐怖を感じるし、虚しさや切なさも感じる。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

なかなか面白いサスペンスアニメ。
回想シーンが入ったりして現実とこんがらがって本筋を見失いそうになってしまったけどアニメならではの表現が素晴らしくグイグイ引き込まれてしまう。
アニメが苦手な人でもサス
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.5

レオス・カラックス監督の青春3部作最終章。ボーイミーツガールや汚れた血に比べて何か物足りない感じもあるけど画面から凄く強いオーラを感じる。音楽も独特で観終わった後もしばらく耳に残る。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

同じ時間にそれぞれの場所で繰り広げられる5つのストーリーはタクシーの運転手目線で作られていてどれも個性的で面白い。
個人的には夜中にビールでも飲みながら鑑賞するのが最高かと。
おっと、未成年の方はダメ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.6

ユーゴスラビアの悲しい歴史とそこに生きる人々を素晴らしく描いている。カンヌのパルムドールを受賞しても誰も文句は言うまい。
最後ヨヴァンのセリフは胸に突き刺さった。
これは名作。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

謎解きを楽しむ上ではこの映画ほど楽しめる作品は少ないかと。
ラストに近づくにつれての追い込みは素晴らしく結末も賛否両論あるかもしれないがこれはこれで良し!

セブン(1995年製作の映画)

4.6

キリスト教の七つの大罪になぞられた奇怪な連続殺人事件を追う2人の刑事を描いたサイコサスペンスと聞いただけでも観ずにはいられなくなる大好物なジャンル。
ラストは心の中で「まさか、違うよな、そんな事にはな
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.8

インディー風味な味付けで似せて作った微妙な映画かと思い込みそれ程期待してなかったのに実際はテンポ良くスリリングな素晴らしい映画だった。
エジプトに興味が湧いてしまった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.4

とりあえずカッコよくてぱっと見は良い。しかし悪人がどれだけ悪人なのかの描写が少なく始末した後の爽快感が薄い。日本の必殺シリーズは悪人をとことん悪人だと観る側に分からせてから始末するから爽快感があるのに>>続きを読む

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.4

ハリウッドにありがちな学園ドラマでストーリーはいたって平凡。
ヒースを見たいならどうぞ。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6

逆シンデレラ的な映画だけど過度な金持ち感もなく心が休まる。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

どこの国でもある冷めきった夫と妻の家庭が崩壊していくストーリー。日本だとゴタゴタがあった後に崩壊は修復されハッピーエンドなパターンかもしれないけどアメリカンなこの映画はチョイと違う。

息子(1991年製作の映画)

3.9

泣ける。
なにより三國連太郎の演技が神がかっている。永瀬正敏も和久井映見もすばらしい。観る側がある程度歳をとっている方が味わい深くなってくる作品かも。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

陪審員制度が行われる前の作品だけどよく出来てます。
言葉の行き来がとても面白く、有罪無罪を行ったり来たりするところは目が離せない。
早く結末を知りたい反面、もっとこの映画を観ていたいと思えた。

ミミック(1997年製作の映画)

3.3

怖がらせる映画と言うより気持ち悪くさせる映画だった。
観た後もなんだか気分がすぐれない。

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.9

完全にバニラスカイを凌駕してる。なんと言うか格が違う。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.1

言う事が殆ど嘘の弁護士が突然嘘をつけなくなる。ストーリーからしてすでに面白い雰囲気だし、ましてやそれをジム・キャリーが演じるとなったらもう面白いのは確定だね。
観た結果も当然面白すぎたwww

僕らはみんな生きている(1992年製作の映画)

3.3

こりゃ面白いに決まってると思い込み観た後にそれ程でもなかったな〜と思ったwww

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

3.6

グロさの割合を減らしてその分ストーリーにもっていったかな?
前作を観てからこっちを観ましょうね。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.7

来るぞ来るぞと警戒していて
おや?来ないのか?と気を抜いた瞬間に来るこのなんとも絶妙な間がたまらんwww

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.5

今までのシリーズの流れから少し変えてきたのが評価の分かれ目。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

さすがに新鮮さはないものの最初は単発で終わるかと思っていたのによく続いたなwww

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.3

日本人が観ると解釈が違うので何やらおかしくもあり、馬鹿にされてる気もするし・・・
なんだか最後まで違和感がつきまとう。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

乗っけからいきなりクライマックスで始まって最後までクライマックスをキープ!
泣かせたり笑わせたり観てるこっちは忙しいwww

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

これは下手なコメントが出来ない映画だよ。観る側はどうしてもサムやルーシー側に肩入れしてしまうからソーシャルワーカーや検事に対して2人を邪魔する悪い奴ら的に見てしまいがちになる、だけど本当にルーシーにと>>続きを読む

ブラス!(1996年製作の映画)

3.7

流れる様に淡々と進むストーリーは観ていて気持ちいい。昔の英国の雰囲気もとても良く伝わってくるとても上品な映画。