TAICHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TAICHI

TAICHI

映画(303)
ドラマ(14)
アニメ(0)

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

5.0

観終わってから余韻がすごくて翌日に書いてます。

エヴァンゲリオンが好きということでこの作品は絶対に観とかないと行けないなと思い視聴。

この作品はまさに補完させてくれた作品でした。これで僕のエヴァン
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

アカデミー短編映画賞ということだったのでサクッと観ました。

現代で今問題になっている話題をタイムループもので映画を作る発想がまずすごい。
とてもポップに描かれているがメッセージ性は本当に強い。

>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

4.4

やっぱり安心と信頼のA24。
毎回好きな作品にしてくれる。

ミナリ。

とても暖かいお話でした。家族のためを思った決断なのか。ほんとうに家族を想うにはどうすればいいのか。とても考えさせられます。
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

なかなか就活で忙しくて観たのに書いてなかったとかがあるので遅れましたが公開の次の日には観てました。これだけ公開から経っても興奮がおさまらないほどスッキリしたという感じ。
本当にありがとうの一言。
もう
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

4.5

学生の頃が1番楽しかった、学生がピーク。そんな人生面白くない。

「今が1番人生で楽しい」

心に刺さった言葉だ。
私自身も大学に入り、アイドルと出会い、それを分かち合う仲間もできて人生の楽しさを日々
>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.3

ひさびさにミュージカル映画
前から気になっていてやっと観れた。

LGBTQのセンシティブな話題をポップにコメディにかつ、重要なメッセージ性の強い映画だった。なかなか難しい課題だがエンターテイメントと
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

4.8

テンポも良くて見やすかった!
あの音楽ってこれが元なのかもしれない。

脚本からもう出来が違うと言った感じですごい面白い展開だった。

これは見るべき作品。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

想像以上の出来で驚いた。

原作重視のファンから観てもリスペクトが込められるし、アニメーションも細かく描かれていて非常に楽しめた。

スプレーアートの感じもすごくクールでかっこよすぎた。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

ブックスマートにすごい似てた笑
まぁあれよりかは抑えめでそこまではっちゃっけた感じではなかったけど
(まぁアメリカ特有のティーンの世界観だしビーニーフェルトスタイン出てるし笑笑)

あの日本だとあまり
>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

5.0

今年はまだ始まったばかりですが早速1番と言えるほどの傑作を見たかも知れない。そんなふうに思うほど面白かった。

名作「市民ケーン」の脚本家であるハーマン・J・マンキウィッツ、通称「マンク」。彼が「市民
>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.6

マンクを観るために初鑑賞。
名作と言われてて、なかなか観るのを怠っていたが観てほんとうによかった。

「バラのつぼみ」と最後に言い放って亡くなりそこからのその言葉について彼の人生と共に振り返って行くス
>>続きを読む

ガンモ(1997年製作の映画)

3.9

生々しい猫に厳しい映画笑

ちょっとキツかったけどわかりやすかった。

スパゲティは当分いらないかな笑

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.7

オンライン試写にて鑑賞。

こういう青春が好きだ、と言えるほどリアルさを観た感じがしました。

佐々木という友達の存在がまさに青春そのものだったと言える。

ああいう存在とは出会わなかったけどもうすぐ
>>続きを読む

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

4.2

朝鮮戦争の最前線の衛生兵のお話。

なかなかのコメディ映画で終始楽しめた。
ところどころのなんちゃって日本を描いてる感じは笑わせられましたね笑

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.4

単純に好きな作品かもしれない。

若気の至りというか、青春を謳歌してた頃を捨てきれない虚しさ。そういうのを忘れて大人になっていくのかと感じると自分もこの映画のようなエネルギッシュさの反骨精神とか無くな
>>続きを読む

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

4.3

たとえ多くの財産がなくても友達と自分の信念さへあれば少しは希望を持てるのかなと。

強く生きなきゃ、どう生きるかなど考える時があるけれど生きてるだけで十分立派なことなんだと気付かされる。

サンフラン
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.6

ミステリーとしては大したことはないがメリーボビーブラウンがかわいい。
第4の壁を超えてくる演出は好きでした。

どちらかというとドラマ化して良かったのではないかとおもう。あと謎解き要素がもうちょっとあ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

今年1の作品がきましたね。
クリストファーノーラン節炸裂してるしめちゃくちゃ難解、でも面白い!

初めてもう一回映画館で観たいと感じた。
とりあえず解説などを漁ります笑

最後のtravisの曲はもう
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.7

憧れ。

安心と信頼のA24と呼べるぐらい毎回いい作品を持ってきてくれる。

まず最初のスケボーで作ったA24でもう食らってしまう。そしてあのカメラの使いこなしとフィルムの質感がなんともたまらない。
>>続きを読む

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

出てこないとわかってても怖かった。
沈黙のとりかたがすごい怖い。

あと画面酔いする。
でもあの恐怖感を出せるのはすごい
普段なかなかホラーは観ませんがこれならギリ見れました。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

満足度高いです。

アメリカ特有の高校生活は誰しも憧れるものなのでは。プロム、パーティー。日本ではなかなか考えられないことばかり。その非現実感もいいんですけどね笑

アメリカのティーンの爽快感あふれる
>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.2

うわぁ、正直に食らったぁ。
27分であれだけのめり込ませるのは相当すごい。

佐久間さんの記事で紹介されていたので。
彼女たちと同じ年代で観ていたらまた違った感性になったかもしれないです。それほど強烈
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

初の今敏作品。

夢がテーマの作品。
簡単に言うと和製インセプション。

もともとインセプションは好きなので似たような設定で深く入り込めた。作画がとても丁寧で色使いが綺麗だなと感じた。時々見せる不気味
>>続きを読む

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.9

ゆるい感じなのだがどこか毒づいた感じもある不思議な映画。だけど社会風刺や何か強いメッセージがある映画とは思えなかった。

ある団地で犬が失踪した事件から色々なことが起こるのだが、人々の交錯がとても面白
>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.7

いや、ほんとにアホ映画笑笑

人間の凄さ(ある意味)を知った気がする。
ここまでしょうもなく笑ったのは久しぶり。

あまりネタバレしてはいけないらしいので語りませんが、気になる方はどうぞご勝手行ってく
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.5

自分は好きだった。
見慣れた地元も描かれていたし。

ジブリ特有のファンタジー要素はないけどこれはこれでいい。

純愛だな。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.3

これは好きですね。
直球に。

自分の知らない日本を見た気がする。
まさにそんな感じの映し方がとても感銘を受けた。
自分たち日本人の礼儀としておもてなしの国であると強く感じてきたがこの映画を通すとどこ
>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.6

こじれた青春。

サイケ感もあってすごいなと感じた。
今じゃ到底撮ることのできないであろうシーンが不思議な気持ちへとさせてくれる。
監督からみた青春とはこんな感じなのだろうか。
とても不思議な作品。
>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.2

初たけし映画。
正直、すごいと思った。
これがたけし映画なのかと。 

あの沖縄のノスタルジックな感じとバイオレンスの融合がされていてどこか違うところに飛んでいってしまうような感覚。

映画とはどこか
>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.6

友達に誘われてレイトショーで観てきました。
普段こういうのは観ないのですが、意外に良くて泣いてしまいました笑

純愛だなぁと感じ、自分もちょっと背中を押されたような作品でした。

たまにはこういうのを
>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

初ウォンカーウァイ。

映像と色彩のセンスにとにかくしびれる。
独特のカメラワークはずっと夢中にさせてくれるほどのものでした。

今まで観た恋愛映画とは違った面白さで、センスの塊すぎる。
めちゃくちゃ
>>続きを読む

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

4.0

久々に食らった作品です。
まだ目がチカチカしてる笑

ザ・フーのオペラアルバムを映像化した作品。めちゃくちゃサイケでぶっ飛んだ映画でした。

豪華なアーティストも多数出演していてどんだけ金かけてるんだ
>>続きを読む

3年目のデビュー(2020年製作の映画)

3.6

本当に大好きなグループ
どうも!佐々木久美さん推しです。
実はライブもほとんど行ってる猛者です笑

彼女たちの葛藤の中で成長していく姿には涙が止まらないです。
日向坂を知らない人でも楽しめると思います
>>続きを読む

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.8

おしゃれでかわいい映画。
とにかくボーダーにジーンズの最骨頂と言っていいほどの着こなし。

フランス映画は正直ストーリーとかどうでも良くて雰囲気さえ楽しめればいいかなと思ってる派です笑

思春期の女の
>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

相変わらずの福田節で終始笑ってました

豪華の俳優の無駄使いとはまさしくこのこと。とても面白く観させていただいた。

福田組作品の三国志も気になるのでぜひ見てみたい。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.7

オンライン試写会で視聴。

何気なく応募してみたらシャイアラブーフの自伝的作品だなんで思いもよりませんでした。
彼のトランスフォーマーものすごく好きでした。

彼自身にこんな人生があったなんて…

>>続きを読む