フランスからスペインの村に移住して来た夫婦は何かと村人と反りが合わずトラブる、そしてそれがエスカレートして…と言うお話。サスペンス・ミステリーだと思ってたら辛口の人間ドラマだった。都会から来て農園を営>>続きを読む
ホラー苦手だが観よっかなと思ったのはチラシを見て監督や出演者を誰1人知らなかったから。邦画やハリウッド映画なら顔ぶれでついつい「次こいつ死ぬな」「こいつキーマンだな」と言う目で観てしまう事がある、それ>>続きを読む
鑑賞後に真っ先に思い出したのは「真夜中のカウボーイ」と「スケアクロウ」…特に激しいアクションも無く静寂なゆったりした、どちらかと言うと牧歌的な語り口。西部劇のワイルドな時代にスケールのちっちゃな、ある>>続きを読む
観終わって…真っ先に頭に浮かんだのは開高健さんが好きだった言葉「漂えど沈まず」…そして、劇中でも度々現れる木もれびのやさしく揺らぐ光も心に残る。静かに揺蕩う(たゆたう)様な印象の作品。飄々淡々と生活す>>続きを読む
バーンスタインの伝記映画。「グレン・ミラー物語」みたいな映画…と勝手に思い込んでいたのでかなり面食らった、思ってたんと違うアプローチ…けど…かなり良かったです。ラブストーリーメインで、主演2人には引き>>続きを読む
彼らの50年に渡る音楽活動を描いたドキュメンタリー、語り口がそこにフォーカスしてて見ごたえあった。SPARKSは芸歴長いんで知らない事いっぱいで楽しい。確かに長い間イギリスのバンドだと思ってたな。メジ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」「キャロル」等々の原作者パトリシア・ハイスミス。彼女の日記や本人映像、インタビュー、元恋人たちによるインタビューで構成されたドキュメンタリー。お馴染みの映画のシーンも>>続きを読む
怪我が原因でバレエダンサーの夢を失い新たな夢を目指す…今年観た「裸足になって」も似た様な話だった。パリ・オペラ座ダンサーのマリオン・バルボーが主演…なので冒頭のバレエシーンが素晴らしい、そして終盤のダ>>続きを読む
スケール感が凄かったので大満足です。戦場のシーンの迫力は素晴らしかったですね。ドラマ部分がジョゼフィーヌへの執着中心で展開するのも現存する書簡で有名なので良いのでは?とは思いました。ただフランス革命か>>続きを読む
予告の「テッドのユニバーサルが送る…」で大体予想はしてたが下ネタ満載の作品でした。「ルー、パリで生まれた猫」でも感じたがわんにゃんをけっこう簡単に捨ててしまうのに驚くが海外ってそんな感じなんだろーか…>>続きを読む
戦国マフィアによる跡目を巡る殺戮と権力抗争、時代劇物のアウトレイジ…だが笑い要素が多いのでアウトレイジ+オレたちひょうきん族。時代劇でのスケール感を特に感じなくてどちらかと言うと役者の笑えるやり取りが>>続きを読む