ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆ

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

良作 
切っても切れない繋がり
辛すぎて最後まで見れませんでした…
ごめんなさい
一度踏み入れたら野垂れ死ぬまで終わりはない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

 もうこれでもかって、文句ないでしょ 
一瞬の光に、音速に挑み続ける
銀幕への夢や熱 心の底から尊敬

あの時、スクリーンに熱狂してた自分の親と一緒に楽しめた 映画っていいですね

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

5.0

映画見ている時子宮が痛かった
パンツに貼り付けたナプキンがゴワゴワして嫌だった、席に染みた経血を見るとぎゅっと自分の子宮も縮んで、すーっと股の下に垂れる血がすごく不快だった、
今、目の前にいる彼女も、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

ようやく観ました。
良いのが分かりすぎてもう安心してみれた
歌が本当素敵〜 歌の天才×その声を聞くことのできない大切な存在 
このくみあわせの脚本がとても上手い。

家族の中で、欠かすことの出来ない存
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グレイマン(2022年製作の映画)

5.0

ゴズヲタとして、好きなゴズ作品にランクインしました!!
ゴスや、貴方は寂しい顔と肩すくめるのが得意じゃなかったけ??
いつからこんなアクションできるようになったの?? えっ?。 

撮影で怪我してない
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.1

マーフィー最高 
パニック映画見てるとパニック症状出てくる
酸欠と音立てちゃいけないの2本仕立て勘弁してくれよ。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

ある一定の点ですれ違いながら
行き違う振り子みたい

70〜80年代?めちゃ好き!
ウォーターベッドも、ミラーボールも
音楽もファッションも、もう好き!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

5.0


誰しも抱える自己の存在のちっぽけさと非凡を認めざるを得ず苦悩に溺れる、
その嫌悪を覆そうとひたすらにもがいている姿に苦虫を噛んだような思いが溢れかえる 苦痛

他者のせい、環境のせいにすれば一瞬だけ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

自伝系響かないし牧歌的な映画あんまり好きじゃないけどっごめんなさいっ涙っ
良かったです〜もう好きですぅぅ
1ミリフィルムも目を離したくない
すきぃっ!もう好きぁぁぁ

本当いつの時代も変わらない女であ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.4

マイクミルズ監督が大好きです!!

母親役のアネットべニングを見つめて
あーだからこうなったのねとミルズ監督自身の女性という存在への尊敬や影響を感じる
彼の奥さん ミランダ・ジュライとはお互いに作品に
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

ヴィッキークリープスに砂浜歩かせたら
もう文句ねえよな

湘南でも歩いてもらおうかな。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

たまに救急室に来る人々を思い出した。
ある時は5歳児が苺ショートケーキ消しゴム鼻の穴に入れて何とか取り出したな…
分かっていてもやりたくなる衝動に共感

異食症それは稀な病気ではあるけれど、
誰でも
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

3.2

男女のあいだにある不安定で揺蕩う溝
スウェーデンの夏 美しい 

シネスイッチ銀座にて、北欧ジャーナリストの森 百合子さん登壇
北欧人は夏と冬で人格二つあるらしい 
早く行きたいね

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

この土地を去るものたちへ、そして故郷に残るものたちへ
最後のジュディデンチのこの言葉と表情がなんとも言えなかった

今この時も、故郷を追われ捨てざるを得ない状況の人たちがいると思うと今自分の居場所があ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

 子供は親のものではなく、平等で対等な一つの人間、心と体と権利がこの映画にしっかりと存在する

雲のように優しい音楽に合わせて子供たちの伸び伸びとした言葉が溢れ返る。
子どもの視線や思考はこの世の中の
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アネット(2021年製作の映画)

4.5

何見せられたん??えっこれ演じてるの
本当の人間なんじゃないの
演技の枠超えてるんですけど 
どっとエネルギーに溢れた映画 
オープニングから才能に溺れた、そして深く沈んだ。夜のスタジオから抜け出すシ
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.2

しんどい、ひたすらにしんどい。
ズーんとした感じがずっと胃袋に残る

場面に度々出てくる衝動性に関しては
私もその気質があるので共感。

いつか、私も車で母親を殴り倒して車のシートを思いっきり破壊した
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

えっ20年前?まじ
みんな変わらんくない?

切ない、人間味がある本当にリアルなラブストーリーでした。
不完全だから美しい

男と女(2016年製作の映画)

5.0

ざっくり コンユのためのエロ本 

内容、演出自体は 
私この映画が後にも先にも、一番好きな恋愛映画ですってもう言えちゃう。

このもどかしい感じ、求めてる恋愛観そのもの
既婚の囲いに抗えない、誰も。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.7

アメリカジョークならぬアメリカンシニカル 
これはメリル・ストリープ初め大物が出演OKする作品と脚本だわ

この嘘みたいでジョークな展開 
今の政治で実際に起こってるから笑えない、、 
家族政治、支持
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.4

アクションあんまりみないけど本格的でよかった。
クリヘムに殴られたら一発で致死的な内臓損傷しそうなくらいのパワー。
製作費がハリウッド。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

短いスカートは辞めなさい
こんな夜に出歩くのはやめなさい
後ろを振り返りながら帰りなさい
帰ったら、すぐに鍵をかけなさい
お酒を飲みすぎるのは辞めなさい、見っともない 
女性の一人暮らしは2階がいいよ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

ターバンを巻いてるだけ、拘束されたイギリス人ぽいおばちゃんが言った怖いの一言分かってしまう自分がいた。
ただ それだけでムスリム、ジハード(聖戦)狂信的、その言葉が浮かぶ自分が嫌い。
どんなものを信じ
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

ビッチにはビッチなりの理由がある!
とにかく、ビッチは男からちやほやされたいっ堪らなく触れたい、尽くしたいその言葉が何よりのご褒美
そこの男、ビッチとヤリマン一緒にするんじゃねえぞ、ボコすぞ。

とに
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.2

なんで子供が欲しいんだよ、の問いかけに
「女だからなかなぁ」ため息みたいに吐いたその言葉が刺さりすぎた。
幸せになりたいとか、結婚なんかクソ喰らえ。そうなんだ女として生まれたから
そう思うんだ。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.5

けして男が男を好きなる現象そのものにフォーカスせず、人を好きなる、愛することの中身を描いた作品。 

相手との愛の天秤が傾くほど辛くて、憎しみが生まれる恋愛はないよね。分かる
そして恭一の心の中、ひた
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

申し訳ないが阿部サダヲに南キャン山ちゃんを重ね合わさずにはいられなかった、、すいません。

女がだらだら昔の男にしがみついてる辺り、ちょっと昔の私ならまじで共感
見終わった後、LINEしちゃってたかも
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私というパズル(2020年製作の映画)

3.8

全体見終わった後の感想。アカデミー取るだけの作品
まじリアル、悲劇が起きてから家族を迎えようと温かい雰囲気に包まれていた部屋が、時間が止まり色を失う。息が詰まりそうで画面の外側から見ても逃げたくなる。
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.2

ユアンってトレスポ以来、何日も風呂入らず臭そうなベットシーツに包まれ二日酔いの朝を迎えても美しいのよね。
貴方だけよ、

作品自体は、登場人物それぞれシーンが切り替わるので前作の没入感・閉塞は味わえな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

掴もうとしても掴めない霧のなかを何とか
前に進んでいる感じ、 
海外の空港とかで止まっているエスカレーターを全速力で駆け上るあの感覚、
人間が持ってる違和感に対するあの感覚を感じさせてくれる映画。 
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.2

愛の渦 結局は味気のないものっていうことが主題なのかな

渦の中心って 動いてないように見えるじゃん
身体を求めすぎるあまり、結局渦の中に入り込んで
自分がどうなってるのか、どうしたいのか混沌と
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キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.6

ストーリーとウナギのくだりは意味わからんが
デインデハーンと アンニュイな色味が最高な一作。
伏線も回収できてる
やっぱり働きすぎよくないね

シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

マジで役に立たない母ちゃん
やっぱりキューブリック最高だな。
ジャックニコルソン 本当演技素晴らしい、それに合わせた音響のチョイスも盛大
狂喜乱舞 好物です。

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.1

想い合う人との絆
強い力になるんだな

あなたに花束を添えて
水面に少しずつ 溶けゆく悲しみに
少しでも寄り添えるように

ほんのばかり 作り手の優しさが
身に染みて感じた