冒頭からマット・デイモンの人気政治家っぷりが魅力的で、エミリー・ブラントとああいう感じになる流れは自然だった。そのエミリー様は、こんなにフェミニンな役は初めて見たが、無茶苦茶セクシーで可愛くて、逆にほ>>続きを読む
何となく見始めたら、ヒロインの女の子がどストライクだったので、、これは陰キャ好みだ。96時間とナイト・アンド・デイに出ていたマギー・グレイスに似てるけど、もっと綺麗。でもラストシーンで、メークして出て>>続きを読む
アクションコメディ、と英語のサイトでは分類されているのだが、これをコメディだとわかる日本人はほとんどいないだろう。dickとfuck連発の下ネタで訳しにくいし、それ以前に早口すぎて字幕では無理だ。危険>>続きを読む
女ヒーローは失敗の元、と思う私でも、ナターシャのキャラは好きなのでキッズとシアターへ足を運んだ。結果、4DXは楽しかった。
製作中に起こったハーヴェイ・ワインスタインのMeToo問題を、作品に取り込>>続きを読む
子供の頃、これをテレビで観たのは大きな経験だった − というアラフィフは数多いだろう。吉岡くんの同世代、蛍みたいなカワイイ妹がいたらどんなにいいか考えた、おっさんたちである。北の国からの連続ドラマのほ>>続きを読む
ダイ・ハード3
子供と再鑑賞。以前に2回ぐらいは観たと思うが、そこまで憶えてない。ダイ・ハード1・2の続編としての最大の問題は、主人公の動機が弱く、一貫しないことだ。
・マクレーンのいないところで>>続きを読む
面白い!という話は聞いたことがないが、名前だけはよく知っている作品。収支的にも駄目だったみたいだけど、マイケル・ベイの映像は楽しめた。CGIもだけど、ヨハンソンを写した終盤のショットが綺麗だった。こ>>続きを読む
前にストリーミングで観ていたのだが、なんか感想を書く気がしなかった。アクション映画として、いい場面はたくさんあるんだけど。
悪者が成敗されるというパターンの物語は、むちゃくちゃ多いわけだが、それが面>>続きを読む
原題 Nobody
イヤな人達にやり返す系の設定、「なろう系」の主人公キャラ。こういうの世界的に多くなってるのかしら。ただ、客はいるのだ。その証拠に、久しぶりに娘とシアターへ行き、二人とも満足で大変>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いい女とは、つきあえなかった女だ、みたいな意味の名言があった気がするが、映画もそういうのはある。このウォーゲームに、二年後のダリルとか、劇場で観ることが叶わなかったものは多い。今と違って、下手をすると>>続きを読む
冒頭から編集や音楽がよかったので、まんまと終わりまで見せられた。本作がアカデミー賞のノミネートだけで終わったのは、ハリウッドでは、太地町のクジラ漁、じゃなくてイルカ漁を攻撃した映画のほうがウケたからだ>>続きを読む
Breakdownをブレーキ・ダウンって、ブレーキはbrakeだからなんかおかしい。発音は同じだけど。映画館で観たのかどうか、もはや判然としないが、パワフルな映画体験だった記憶はある。今にして思うとカ>>続きを読む
みんな映画を、終わりまで観すぎだと思うことがある。むかしSFの大会で、アシモフがいきなり「SFの95%はクズであります」と述べたので、聴衆は静まり返った。そこで彼は「あらゆるものの95%はクズなのです>>続きを読む
Dark Knight Risesのあとは普通にカッコいいやつを観たいと思って、ボーン・アイデンティティをスマホで再鑑賞した。観たのがかなり前なので忘れていたが、泊めてもらった家の子供たちが無事か、気>>続きを読む
ビックリ箱的なノーラン作品でも、バットマンだけは縛りが多いためか、再鑑賞に耐えると思っている。「ルーパー」に続き、ジョセフ・ゴードン・レヴィットを見たくなって、一人で再鑑賞。彼はほとんど主役だし、本作>>続きを読む
ルーパー
こんな面白い作品が見放題になってるのはおかしいと、私は激怒した。つかテンション上がった。本国での評価は、調べたら高くて納得。つい最近観たスピードの、主人公の相棒が悪役で出ていた。やっぱりい>>続きを読む
キッズとともに、所有してる古いDVDで視聴。アマプラなんかでは改善していることを祈るが、バスから脱出できたときの字幕が誤訳で、シーンを台無しにしている。
「あなたも泣くの?」
「どうかな。泣くかも。」>>続きを読む
本作はIncredibles 2という原題。タイトルに"2"とあれば、アンコールを求められる作品を作ったという誇らしさが込められているのだから、尊重してあげてほしい。悪いのは、"The Incredi>>続きを読む
英語の勉強のためにハリポタの原作を読んだら、すごい頻度で知らない単語が出てくるので大変だ。それも、この長過ぎる「ゴブレット」で力尽きたので途中から読んでないのだが、どうみても一本の映画にするのは無理な>>続きを読む
小さい頃に観たけど憶えてないから、もう一回観たいと娘がいうのでキッズ全員と私で再鑑賞した。
私も好きな映画だし、家ごとゲームの世界に入ってしまうという設定は秀逸で、今回も子供たちの没入ぶりは大したも>>続きを読む
通勤中に、細切れで鑑賞したのも悪かったかもしれないが、さっぱり意味がわからなくて壮大にググる必要のある映画だった。まず気付いたのは、この物語は、すでに前作から面白くなかったということだ。なにしろ全然、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ボーン・コレクター」はまだわかるが、ジェイソン・ボーンシリーズのタイトルは日本人には意味不明だ。ボーンシリーズは原作を読んでないのだが、これもボーン・コレクター同様、設定からしてかなり違うらしい。ボ>>続きを読む
この映画はアメリカでわりとヒットして、そのために却って熾烈なバッシングを受けた。Front rowのレビューで、そんなふうに書いてるのがあった。
それは見終わってみれば、なんかいろいろとおかしいから>>続きを読む
予告編で、ルイ・アームストロングの歌が流れ、そこから予想したとおり話は完全に子供向けだった。rotten tomatoesの批評家スコアが14%、だけど客のスコアは76%。すごい乖離だ。ロッテンは、客>>続きを読む
エンドゲームを観たあとで、テレビでやっていたんだけど翻訳がひどい。ソーの落雷を受けて400%にチャージされたから、逆にソーを倒せたっていうシーンなのに、ジャービスのセリフが「今の(敵の)攻撃は想定の4>>続きを読む
週末に子供たちと観ようと思ってDVDを探し出した。田舎に住んでいたので、ロードショーで観ることはできなかったが、ではテレビで観たのだろうか?成人後、DVDが出たので飛びついた。古いディスクだけど英語字>>続きを読む
結局、観てしまった三作目。コレはもう、はまったと言うべきか?四作目への長い予告編として、タダで見せているのだろう。テレビドラマぐらいの構えで観るのが適切だ。
キアヌ様の色気で持っている作品なのは初め>>続きを読む
映画館で観ることはできなかったオリジナルのレイダースを子連れで鑑賞できた。しかし、すでに「4DX年増」になっている娘には刺激が足りなかったようだ。カメラの動きが非常に少ないので、4DXの醍醐味が薄れて>>続きを読む
こいつはひどい。若いときにスティーブン・キング原作の「ショーシャンク」や「グリーンマイル」を観てがっかりし、原作も面白そうに思えなかったので、キングは読んだことがない。しかし、本作をアマプラで観た結果>>続きを読む
とはいうものの(承前)、アマプラで無料なのでパート2も観てみた。イタリアの場面は豪華絢爛だ。総じて、オッサンの役者たちが素晴らしい。最後の美術館のバトルは映像が頑張っていて、眼福だった。たしかにイメー>>続きを読む
キアヌ・リーブスdoing things というSNSアカウントがあって、そこら中でパパラッチされるがままの彼の写真が楽しめる。この映画も、その一つのように感じた。
主人公はラブラブだった女を病気で>>続きを読む
すごく面白いところの多い映画ではある。
ブラックパンサーの感想を書いたときには、これは白人が作った映画だと思っていたが、話を作ったのはエディマーフィーらしい。こっちのほうが、よっぽど地に足のついた作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半の面白さ、一応の解決、そしてそこを繋ぐミステリ的な伏線の妙、というのが本作の美点で、人種問題がその全部に絡んでいるところがオスカーを受賞したシナリオのキモなんだろう。
黒人の人格を抹消、つまり殺>>続きを読む
ゲット・アウトを少し前に観て、なかなか感想が書けないでいる。普段ホラーは怖いから観ないのだが、ただのホラーではないという触れ込みで本作も鑑賞した。結果、1番印象に残っているのは冒頭のヒロインの着替えシ>>続きを読む
連休の最後に昼間っから家族で鑑賞。なにこれ。無茶苦茶おもしろかった。カメラがちゃんとしてる。リビングルームは終幕まで緊迫していた。
「ここで笑ってください」みたいな、笑い屋のおばちゃん的なカットがな>>続きを読む
次はダイハード2という娘の要求だがアマプラの字幕には懲り懲りなので、持っていたDVDを探しだして鑑賞。ロードショーで観たときは、ラストのあのスッキリするシーンをもう一回みたくて数日後に再鑑賞した。とこ>>続きを読む