イスラム教徒のサリー職人と、たまたま出会った旅行中のイスラエル人女性。聾唖の娘を養うために踊り子を続ける女性と、彼女を思う男性。それぞれの話が全く別々に語られるのだけれど、それが最後にとんでもない形…
>>続きを読むイスラム教徒のサリー職人、そこに訪れる旅の金髪女性。
耳が聞こえない娘がいるダンサーのシングルマザーと、言いよるゴロツキ。
この二組を中心に描かれる人間模様。
東京国際映画祭のインド映画一本は観…
ヴァラナシで生地装飾をほどこし生業にする青年、際どい見世物の踊り子、ビデオに出ながら娘を一人で育てる女性の日常
日本の70年代かと思うようなミソジニックな男たちの価値観
DVの描写が痛々しく胸に詰ま…
"ここはヴァラナシ。人々が来ては去って行く"
【OUTLINE】
貧乏な機織職人の男や踊り子の女を軸に、異なる宗教が混在し、情勢が移ろいやすい都市ヴァラナシを描く。
【感想】
《TIFF202…
東京国際映画祭2021その⑪
インドにおける宗教対立を描いた人間ドラマ。
インドは仏教発祥の地ながら、今は約7割がヒンドゥー教徒で、仏教徒は1%に満たないんだとか。
ヒンドゥー教の次に多いのが…
TIFF16本目✨ボリウッドがあまり描かないある意味で真実のインド。舞台から街並みからよりインドで生活する人のリアルな様子が見える。サリーを巻かれたマネキンに話しかけるサリー職人のシャーダーブの恋が…
>>続きを読む最近手放しに『楽しい〜🤩🙌』っていうエンタメインド映画ばかり観てて、こういう現実をつい忘れかけてた…そうだ、インドってこういう国だった。
節々に、ヒンドゥー教とイスラム教の対比や対立が描かれていて…
これは思わぬ拾いもの…!なかなか良かった。
監督はトランスジェンダーに関してのドキュメンタリーと短編映画を撮ってきた人のようで、長編ドラマ映画はこれが初めて(だと思う)。
インドの祭りや風俗を美…
手織りサリー職人の男、ストリートダンサーの女の人生が描かれるヒューマンドラマ作。舞台のヴァラナシが、ヒンドゥー教とイスラム教の複雑な歴史背景をもつ古都なだけあり、異国の文化や風習などの良さが際立つ恋…
>>続きを読む©Hardhyaan Films