このレビューはネタバレを含みます
当時のフランスで映画のような状況に陥った 主人公 のストレスは想像を絶する。原作者のアニー・エルノーがノーベル賞受賞したのも頷ける。個人的な話でありながら、こういう状況にある女性は世界中に 今も山ほ…
>>続きを読む♯149 You have no choice.Accept it.
2022年ノーベル文学賞受賞作家
アニー・エルノー著
小説『事件』の映画化
舞台は1960年代のフランス
主人公は人口中絶が…
今まで観たなかでも指折りの観るのが辛い映画。あるシーンは直接的な映像がないにも関わらず直視できませんでした。しかし、これは逃げずにこの題材と向き合った作り手の勇気の表れでもあると思います。
60年…
自由・平等・博愛の国で起こった
それとは真逆のできごと
トリコロール(特に印象的な赤と青)が多く使われる画面の色彩設定とは対照的に、
不自由で不平等で孤独の中を戦う少女の12週間と、作家になる彼…
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「ヴィオレッタ」の子だ~順調にキャリア積んでいる上にめっちゃ美人さんになってる(゚д゚)! これ原作者の体験が基になってるんですよね。最初はアンヌは一年休学は考えなかったのかな?舞台は60年代ってだ…
>>続きを読むテーマはズバリ『👶🏻人工妊娠中絶』。それが禁止されていた60年代の🇫🇷フランスを舞台に、孤軍奮闘する女学生を淡々と追うカメラ🎥…重ッ🏋🏻♀️!!!!✨主人公の心理描写もさることながら、観客側に問い…
>>続きを読むFilmarks1,200本目㊗️
2021年1月1日〜2023年5月11日
〓映画TK365/510〓
◁ 2023▷
▫あのこと
▫DVDレンタル/TSUTAYA…
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1960年代、中絶が違法とされていたフランス🇫🇷で、望まない妊娠してしまった大学生アンヌが1人孤独を抱えながらも、学位を取り、教室になる夢のためにたたかう姿を描いている。
緊張感と精神的肉体的…
舞台は法律で中絶が禁止されていた1960年代のフランス。 予期せぬ妊娠をした女子大生アンヌはどうしたか。
妊娠は女が1人で出来るものじゃないのに、望まない妊娠は女だけにすべての責任がのしかかる。…
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胎児を掻き出すシーンや堕ろすシーンは目を背けたくなるぐらい痛そうだった。
性にオープンな友人たちも「子どもを堕ろす」ことなんて口にもしないでと言わんばかりの反応。
それぐらい当時は中絶がタブーだっ…
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