noriさんの映画レビュー・感想・評価

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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはシンプルだが面白かった。意地悪な見方をすれば、仕事のできない男が自己肥大してるめんどくさい元女優に絡め取られ、野心家の若い女との間でうろうろする話。年寄りみたいに描かれている元女優が50歳>>続きを読む

あのこと(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

当時のフランスで映画のような状況に陥った 主人公 のストレスは想像を絶する。原作者のアニー・エルノーがノーベル賞受賞したのも頷ける。個人的な話でありながら、こういう状況にある女性は世界中に 今も山ほど>>続きを読む

フレンズ:ザ・リユニオン(2021年製作の映画)

5.0

シーズン10を見終わった直後に観た。フレンズファンという、自分にもマララやベッカムとかと共通点があったのがちょっと嬉しいw マシュー・ペリー亡き今、なおさら感慨深いものがあった。フレンズワールド、永遠>>続きを読む

僕らはみんな生きている(1992年製作の映画)

3.0

昭和満載。サラリーマンの真田広之が切ったタンカに「俺ら半導体に埋もれて(がむしゃらに)仕事してたんだ」というセリフが感慨深い 。この時はまさか完全に 日本が取り残されるとは思ってなかったよね。

流れる(1956年製作の映画)

3.0

山田五十鈴、杉村春子がいい。世代別女性の視点

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

長いこと見てみたいと思っていたが、やっと見た 。アランドロン さすがかっこいい 。リプリーの後に見たから違いがよくわかって面白かった。相手役の女優はグウィネス・パルトローの方が好み。

リプリー(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジュードロウ の美しさとマットデイモンの演技の上手さを見たくて鑑賞。ジュード・ロウもマット・デイモン もグィネス・パルトロア も ホフマンもナイスキャスティング。ケイトブランシェットも相変わらず綺麗で>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

独身時代に見たが、子育て中の今見たら、 自分が解像度というか理解度が格段に上がっているのを感じた。年取ったのね。寝取られ男、コキュの話でもあるという意味で ボヴァリー夫人と共通するものがある。コキュが>>続きを読む

ひめゆりの塔(1995年製作の映画)

3.0

いろんなバージョンがあるが ひめゆりの塔の作品を見たのはこれが初めて。沖縄戦は沖縄の人たち 一人当たり 400発以上の弾丸が打ち込まれたと聞く。 切ない 以上に言葉がない。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

久々に見たがやっぱりジュード・ロウはかっこいい。いつの時代も遺伝子だけで語られちゃたまんないよね。

俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

4.0

石原慎太郎を少し見直した。特攻隊ではないが、国のために戦いたいという志願兵の気持ちはウクライナではリアルの状況。後で、あいつが悪い こいつが悪いというのは簡単だが、全体として こういう国民性があること>>続きを読む

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

3.0

この監督のおとぎ話は ニューシネマパラダイス の方が 個人的には好き

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

廃墟ははじめから廃墟なわけじゃない。地震と、その土地に暮らしていた人の想いと。見て良かった。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.0

昔見て、ビノシュがかわいいと、今度はBGVとして。おいしそうなおとぎ話。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.5

若尾文子が綺麗 。川島雄三の初めて見たけど こんななのね。セリフ 多い。当時の様子がわかって面白い。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

黒澤明 もいいが 、これもイギリス テイストの とても良くできた作品だと思う。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハードな人生。実話というのが凄い。あきらめないことの大切さ。ブラピがちょい役だけどいい感じで出てた

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

ガタカ以来のイーサンホークかも。チェット・ベイカーが好きで観たが、私生活ホントにすごかったんだな

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

マットデイモンとベンアフレックのペア 久々に見た。相変わらず仲いいのね。主人公、勇気ある!

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.0

美しいけどありふれている。ありふれているけど美しい。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

メリルストリープも トムハンクス も ベストキャスティング。今の日本のメディア関係者に見てほしい 作品

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.8

どこまでが実話かわからないが、とにかく ヒマラヤを歩きで移動して逃げたこと自体が壮絶。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.0

最初はちょっと正直長さを感じた。 ケイト・ブランシェット はさすが の演技。

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.5

投降で、 日本軍が整列して 身だしなみ も整えて米軍の前に現れる姿が印象的だった。

エリザベス(1998年製作の映画)

3.5

国のために、一人の人間としての生き方を犠牲にしなければいけないって非人間的だけど、それで世の中が回るということは、そういうパターンも織り込み済みなのかな、人類生存のパターンって。20年ぶりに再視聴して>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.5

やっぱりこれは2回見ても最高!ジュリアロバーツの笑顔も!