【ロードムービー三部作の①/欧州とアメリカの融合】
ヴィム・ヴェンダースのロードムービー三部作と呼ばれる作品の最初だ。
どうして、ヴィム・ヴェンダースは、こうしたロードムービーを多く撮るようにな…
写真をいくら繋げたところで文章にはならないが、写真を重ね続ければ映画になるって事なのだろうか。アメリカを何一つ書けなかった男は無邪気な少女との旅の中で自分を回復し再びアメリカと出会いその偉大なる死を…
>>続きを読むヴェンダースレトロスペクティブにて。初期作で一番好きなやつ。話は結構忘れていた。ニューヨークをさすらうものだと勘違いしていたけど半分はドイツ国内だった。空虚なおっさんと少女との当て所のない旅路。アリ…
>>続きを読む擬似親子となる2人が出会う瞬間。その回転扉のデッドヒートはどんな映像技術でも再現不可能な映画的時空が生まれている。飛行機やらオンボロ車やら、フェリーやらモノレールやら特急列車やら、あらゆる乗り物に乗…
>>続きを読むんーーーー良い。
街並みを観るだけでも充分楽しい。
この重大なことが起きてそうだし起きてなさそうな感じ。
主人公の男があまり好きになれなかったせいでちょっと感情があっちゃこっちゃしちゃったけど…
大好きな映画、映画館で見れた。『映画芸術』の大森立嗣監督の本作に関する評が好きだった。さまようこと、旅、移動すること、ロードムービー。それは外側へと開かれた、社会に揉まれる私たちを非社会へと連れてい…
>>続きを読む乗り物に乗せられていく道のり。
あまりに内省的、ぼーっと観てたらスヤスヤ音が聞こえてくる。良い画の一方で、画の繋がりに緊張感が薄いように感じたのは現代的テンポの物語を見過ぎたか。
ヴッパータール空…
このレビューはネタバレを含みます
テーマ曲めちゃ良いなと思っていたらCANだった
アリスはアスカみたい
飛行機、離陸シーン尺長めでランディングはあっさりとしているの、自分が乗るときの体感時間と似ていた。
恐怖に種類なんてあるのか?み…
© Wim Wenders Stiftung 2014