武田信虎の後半生を描いた超骨太の時代劇。商業性皆無。今川家の客分になったところまでは知っていたけど、その後足利将軍家に仕えていたことは知らなかった。
時代考証もしっかりしていると思うし、首や腹から血…
平成ガメラの金子監督作品。
信玄亡き後、信虎が武田領に帰ってきてやいやいゆう話。
信虎=暴君のイメージがありましたが、それが全く覆されます。
勿来(猿)や鷹は歴史小ネタらしいので知ってたら楽しめ…
酷い。今年観た新作映画の中ではワースト候補でした。歴史の知識がないと相当に厳しい映画だと思う。教科書レベルではついていけない圧倒的な人物情報の羅列と相関図…会話劇中心と聞いていたけど話を理解させる気…
>>続きを読む縁あって鑑賞。意外に面白かった。
興味はあれど優先順位低かったのですが、DVDをお借りしたので有り難く拝見しました。思ってたよりも(失礼)全然しっかりしてました。
宣伝文句では映画祭や実力のある…
武田信玄の父・信虎を描いた時代劇。信虎は甲斐国を建設した立役者として現在再評価が進んでいるが、その信虎の前半生ではなく、信玄亡き後を描いた非常にマニアックな渋い会話劇中心の時代劇であった。ただマニア…
>>続きを読む会話劇中心の本格戦国時代劇。武田信玄はあまりにも有名だが、その信玄が活躍し得るほどの甲斐国の礎を築いたのは、父の信虎である。その彼の信玄亡き後に、フォーカスし、構成された時代劇である。この映画では信…
>>続きを読む武田信玄に追放された実の父信虎の話。
武田家の礎を築いた信虎が信玄よりも長生きしてこのような人生を辿っていたとは知らなかったので楽しめた。派手なスケールの合戦シーンは無いものの、チャンバラとは違う重…
時は1573年の戦国時代。80歳の武田信虎(寺田 農)が主人公。出演者が多く、パンフレットの人物相関図を見ても分からないが、歴史に詳しくなくても楽しめる映画だった。
子が親を裏切ったり、政略結婚させ…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじ…江戸時代。柳沢保明(後の吉保)が幼い息子に『武田信虎』について語る場面からスタート→→→戦国時代。息子・晴信に甲斐国を追放された後、足利義昭の配下として働く武田信虎。晴信改め信玄の危篤を知…
>>続きを読むミヤオビピクチャーズ