【小説版のアーガイルでスピンオフ希望！】
待ちに待った作品なので公開初日に鑑賞✌
🐈⬛全体の感想
冒頭からぐいぐい引き込まれた。この大きな風呂敷をどうやって収束させるんだろうと思ったら中盤くらいで急展開してますます夢中になり、クライマックスで悪ふざけが過ぎたので4.5→3.8のスコア落ち着きました🙏
🐈⬛オープニング
オープニングの疾走感がとても良かった。自分は映画の冒頭30秒のシーンでこの作品に没入できるかが大体決まるので、あの予告の通り、いやそれ以上にわくわくする展開でとても良かった。小説をそのまま映像にしたらこんな超人が出来上がりますよ！という数々のアクションも最高に笑った。このまま一本作品を撮って欲しいくらい。
🐈⬛中盤
本物のスパイと小説のアーガイルが二重に重なって見える演出がとても良かった。同じアクションをしてても表情が全然違うのも面白い。現実と小説と幻想が入り混じって、ミルフィーユみたいに重なった映像構成はもはやアート。そして双方の思惑が交差する脚本もとても良かった。
🐈⬛猫ﾁｬﾝ
猫派の自分としては、時折猫ﾁｬﾝの扱いが粗いシーンが出てきて素直に楽しめなかった。猫ﾁｬﾝはもっと丁寧に丁重に扱うべき高貴な存在なので。ちなみにあの猫ﾁｬﾝは監督が実際に飼ってる猫ﾁｬﾝだそうです🐾
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⚠️この先、ネタバレあります⚠️
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🐈⬛伏線
小説のために下調べをたくさんしたから知識に裏付けされた展開だ！小説家のスペックの高さがすごいぞ！と思いながら観てたら、それすら伏線だった。この展開すごくない？すごいよね！彼女の経歴が判明したところで戸惑いながらも急に戦闘スキルが上がるシーンもめちゃ笑った😂
🐈⬛小説
小説のなかの金髪スパイはめちゃセクシーだし、小説のなかのアーガイルもめちゃマッチョに描かれていて、これは潜在的な願望が入り混じった描写なのかなと思って少し笑ってしまった。そして小説家として活動した5年間がいかに平和な暮らしだったのかがボディラインに表れていてとても良かった。ふくふくしたアゴのラインが可愛い。筋トレとかしてなさそうなのにいざというときに動けてえらい。訓練の賜物👏
🐈⬛終盤
クライマックスの怒涛のアクションから急にふざけだしたので「そうだった。この人キングスマンの監督だったわ」と思い出した。油断してた。終盤のアクションはスローモーションなしで観たかった。せっかくの2人のタッグなのに全然強そうに見えないんだもん。なんかモタモタしてるというか。これなら彼1人で戦ってたときのほうがキレがあって良かったし、どうせやるなら冒頭の小説みたいに信じられない強さで敵たちをぶちのめしても良かったのに。原油スケートのシーンもせっかくの見せ場なのに、こちらも演出でふざけだしてお遊戯アクションにしちゃうのは勿体なかった。中盤まで面白かったのに終盤で急速に面白さが失速したように思えて自分にはちょっと合わなかったな🥲
🐈⬛その他、いろいろ
・ファンへの回答がウィットに富んでる
・登場シーンの金髪ロン毛の格好のが好き🚃
・パパとママのこと信じてたのに〜！！！
・アルフィの名前の由来。心なしか毛並みが似てる
・踏みつけるんだ！も彼なりのトリガー探し
・彼女の頭に一撃ぶち込みたいは口が悪すぎ😂
・ホントは猫嫌いでスパイ小説をバカにしてた！？
・船の爆発と花火の爆発がリンクしてるの良い
・ラストに「キングスマン」のお店が出てきたけど…これって何？続編ある…？あるなら観たい！！！
主人公（小説家）の女優さん、どこかで観たことあるなぁと思って、もしかしてエミリー・ブラウニング…！と思ったんだけど別人でした。ジュラシック・ワールドの女優さんでした☺️
