“Good bye DCEU👋”
『マン・オブ・スティール』から16作品10年続いたDCEUも本作で最後
これまで楽しませてくれた感謝の意味を込めての鑑賞でしたが…
あまりにも観たことある感が強すぎるシーンや会話の連続で、エンタメ作品に期待するドキドキワクワク感が感じられず😥
かろうじて視覚だけは刺激してくれるものの、CGにもあまり手間ひまかけてないんじゃないかと感じてしまう始末
さらにアクアマンの魅力でもあるはずの脳筋ギャグwにも苦笑いしか出てこないというネガティブ思考スパラル状態
極めつけはマーベルいじりの多さ
本来であれば本作のテーマと共にカタルシスを感じさせるであろうラストシーンはマーベル作品のパクリだと言われても仕方のないレベル
色々な作品を観すぎているからということもあるかもしれませんが、真剣にオリジナリティを追及していないんじゃないかと感じてしまいました😢
計画されていたいくつものDCEU作品が制作中止になる中、過去最も稼いだ前作の続編で有終の美を飾ろうと目論んだワーナーの思惑は完全に裏目にでただけでなく、シリーズ低迷とドタバタ劇の象徴を感じさせる作品になってしまったのはとても残念
新生DCU
ジェームズ・ガンとピーター・サフランのツートップでスタートする新たなシリーズ
発表された制作予定10作品には残念ながらアクアマンは含まれず
そこには過去最も成功したアクアマンをあえて外したガン監督の覚悟が感じられます
第一弾『Superman:Legacy』がどんな作品になるのか?
楽しみに待ちたいと思います!
ただしあまりハードルを上げすぎずに😁
p.s.
最後の作品への餞別とニコール・キッドマンの美しさを拝めたことへの加点でなんとかこの点数に😅
ポイント鑑賞にして正解でしたw