赤ちゃんの堂に入った演技。母子は死体の山に守り抜かれる(しかし序盤では奇襲を受けたネイティブにも赤ちゃんがいることが示されている)。集団戦闘の戦況を把握するための超ロングショットが、現代でやれば退屈…
>>続きを読むブランチ・スウィートを守るための円と殺すための円が重なるロング。それは最後の葬送のための円に繋がり、そして復讐の円環構造で物語は進む。
イケメンに想い人持ってかれて、守るために死んじゃうおっちゃん切…
D・W・グリフィスによる短編ウエスタン。
若い夫婦とその赤ちゃんがネイティブアメリカンとの争いに巻き込まれる物語です。
大規模なアクションをとらえたロングショットは素晴らしい迫力で、その画面手前に人…
グリフィス、1912年の短編。傑作。俯瞰のロングショットの多用と俯瞰視点の主の度重なる変更。レッドマンズ・ビューが最も感情移入できるか。騎兵隊には見透せなかったインディアンの赤ちゃんと白人が発見でき…
>>続きを読むインディアンの親子の死体とその後ろで犬がウロウロしてる様子が結構長い時間映ってて、なんかそこが異様で印象に残った。対して主人公の親子は輪のようなフォーメーションで男たちに守られ、インディアンからの襲…
>>続きを読む物凄い邦題だが内容は開拓時代のアメリカを描いた報復の物語。襲う先住民に理由があるのだというところをまずしっかりと見せているところに好感がもてた。
大人数が出ているが、非常にわかりやすくテンポ良く進…
サイレントシネマ・デイズ2020 D.W.グリフィス選集にて
35分にも関わらず大作の風格。前半と後半でがらりと様相が変わる。
友人夫婦が遺した娘を育て上げた男は彼女にプロポーズするが偶然現れた若者…