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エスター ファースト・キルのnekokatzのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2009年の「エスター」の前日譚を描いた作品。前作で12才だったイザベル・ファーマンが再び主演。彼女、身長がさほど伸びなかったからコレが出来るんですね。
以下、第1作のラストの種明かしに触れる。

2007年のエストニア。精神病院に収容されているリーナは、成長ホルモン障害で見た目は子供の31才。冒頭、ソシオパスな彼女が看護師たちを惨殺して脱走する。
ロシアに逃げたリーナは、アメリカのミッシングチャイルド「エスター」のポスターを見つけて…。

この映画、第1作を見てる前提で作られている。
主演のファーマンは小柄といっても10才の子よりは高いので、ダブルを使ったりカメラアングルで苦労が見える。
途中、「へえ、こういう話だったのか」となるのがヒッチコック「サイコ」っぽい。そこだけは評価。
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