夫婦友人も含めて人間関係の“間”の取り方は個人の性質によって、また人との別れに伴う喪失感への対処の仕方はその経験値と“種類”によって、それぞれ個人差は大きいよなぁ…なんてことをしみじみと考えさせられ…
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『自分の心と折り合いをつける』
…ということ
原作は村上春樹の短編小説「ドライブ・マイ・カー」
膨大なセリフまわし!多言語の舞台演出は観客をのみ込む熱量がありカンヌ受賞作品らしい映画🎦偏差値高め
…
昨日、朝8時45分から『ドライブ・マイ・カー』鑑賞。上映館数も回数も少ない上に、席数が半分になっているので満席だった。
原作は未読だが、村上春樹が思い描く濃密な世界観を堪能する。想像でしかないが、…
「ドライブ・マイ・カー」村上作品を見事に映像化しています。優しくて待ってくれるような映画でした。好きな映画の1本に加わりました。何度も観て、この空気感に漂いたいです。
https://t.co/gu…
最初から家福悠介の機微を感じすぎて、私までずっと渋い顔してたよ。原作未読。
妻の音を冷静に理解し愛しているからこそ、悲しむでも怒るでも絶望するでもない。誰かに少しずつ希望を持って、希望を見せてもらっ…
主人公の演出家が、今私自身演技で習っていることをやっている演出家で親近感が持てました。セリフを観客に伝えることが役者の仕事という感じのタイプの演出家。
そして、三浦透子さんにしか出せないあのキャラク…
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会