ストーリはよくある感じ。ノスタルジックな絵が心地よかった。
責任感のない放浪人ほんといらいら。親の役割を担おうとしぬほど働き、いつも明るく振る舞い、面倒を見る兄、それをただ受け取るだけの立場が辛い妹…
血の繋がってない兄妹。互いに惹かれるが家族だから思いとどまる。
信じてた人に騙されて金だけ持ってかれたり父親代わりに働いたりした兄は、妹に大学へ行ってほしいあまり無理強いをしてしまい距離を置かれる…
沖縄出身の知り合いが「三線の花」を歌っていて、なんでもこの映画でも流れているとの事で、存在を知りました。
事前情報なしですが、恐らくエンディングは涙そうそうが流れるんだろうな〜と思いながら観ました…
長澤まさみさんと妻夫木聡さん、やっぱり良い役者さんだなぁ。涙が綺麗すぎて切なすぎて、苦しかった。
カオルの手紙もにーにーの手紙も泣けた。
唯一の家族がいなくなるなんてなぁ…エンディングの涙そうそ…
唐突に妻夫木死んでびっくりしたわ。なかなか雑に泣かせにくるシナリオだと思うけど、妻夫木聡と長澤まさみが演技上手いのでわりとすんなり観られる。土井監督のシンミリさせる演出が良し。
しかしギリギリのギ…
島感というか、沖縄の感じを味わいたくて鑑賞。
この、ゆた〜とした空気がとても良いね。
だからこそ、洋太郎をだましたやつを許せぬ。笑
近親なのは興味ないけど、恋愛としては結構純で、しかも別の意味で辛…
連子同士の結婚。両親はそれぞれ、蒸発と病死。
祖母に育てられたられものの、兄妹お互いがお互いを精神的支柱にしていて絆が強い。
最後まで見返りを求めない無償の兄妹愛として描き切るのかと思いきや、幼少期…
ベタではありますが、感情移入してしまい、随分泣きました。“涙そうそう”は元々好きな曲でしたが、こうしてエンディングで聴くと、かなり胸に沁みますね。妻夫木さんにしても、長澤さんにしても、今とあまり変わ…
>>続きを読む(C)2006「涙そうそう」製作委員会