このレビューはネタバレを含みます
とてもストレートで潔い映画。
若いブラピは活発だし、モーガン・フリーマンはモーガン・フリーマンでしかなく、ケビン・スペイシーはいつも不気味なんだけど、そもそも演技力鉄板だから鼻に付かず集中できる。
映像と展開の緩急がゆるく、コナンよろしく顔の見えない黒子犯人を追いかけるのも適度に味があって◎
本家のジャケ写もいい‼︎
勧められるわけだ。
TWDとかエレメンタリーで耐性があるのでそんなにグロくも感じず、このくらいで充分な描写。最後の荷物も含めて。
デビットの運命だけがただただ残酷だった。
犯人に告ぐ。
トレイシーの首は、彼女に似せたレプリカでも良かったんじゃないか。
それだとおなたの思う罪なき人に手をかけなくても儀式は成立したんじゃないかって。
怠惰な人間には人としての感覚を奪えたし、憤怒に対しては社会的に立ち直れなくさせられたよ。
あんたの自己満足と説教は穴だらけだよ。
・・・とサイコパスに言ったところで。