批判しようと思えばいくらでもできてしまう、自分の心の具合によっては大アンチを食らわせてしまいそうなこの映画。
今日は、富澤商店で買ったばかりのピーナッツきなこクリームとスーパーで他の食パンよりも値下げされていたヤマザキのダブルソフト(人生初)という、雑な朝ごはんみたいな丁寧な夜ごはんを広げて、不思議な贅沢を感じながら観たので、最後までイライラせずに観ることができた。
ところどころが『渡り鳥も聴こえる』の超仏教思想バージョンの夏エディション。
胡瓜とトマトとピーマンの煮浸し、美味しそうだったなあ。
人にはみんな事情がある。
けれど、生きていくには食う。食うから生きられる。人はみんな、それだけで良い時がある。
キャストが死ぬほど豪華。あと塩辛工場撮れるのも、あの尺で火葬場撮れるのも、あれほど公共住宅を丸々撮れるのも、だいぶ豪華。
満島ひかりの指は確かに綺麗。
2ヶ月ぶりに家で映画観たな。