〖第42回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2022:アニメ映画〗
第42回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード2020で上映された作品で…アニメ映画らしい⁉️
昔プレステのゲーム…
こんな映画観たことない!
意外に好きな映像世界観。
摩訶不思議なクレイジー。
ストーリーはあってないみたいな。
とにかく画が斬新で。
アートです。
黄色い走馬燈。
15年探しても見つからないもの…
このレビューはネタバレを含みます
なんというかユニークで変わった作品だった。
「高等市民」「平民」に階級が分けられた世界が舞台のよう。平民の「DEERMAN」(主人公)は、バイクで一回転してから変なものが見えるようになったらしく…
嫌いじゃない。画面素材はあと2倍は必要だったんじゃないかとおもう。静止画でじっと見せるのには耐えかねるし、テンポよく見せるにしては素材が少なかった。とはいえ、少人数でここまでの映像を築き上げるのは相…
>>続きを読むコラージュを用いた映像がかなり特徴的。映画を見ているというよりかは、現代アートの個展を見ている感覚に近い。
普通の描写はないし、ストーリーもかなり荒唐無稽で、映像も内容もシュールレアリスム的な表現…
映画というよりは、「動く現代美術」と言ったほうがぴったりくるような作品だった。
不条理な現代詩のような物語が語られるなか、写真や動画やコラージュが無雑作に流される。
映像は関係があるようにもないよ…
以前放送されたときは途中離脱して、またやってるwと観てたらなぜか面白かった。
もし実写映画だったらどうなんだろ?よくあるメッセージなうえに予算ないと大失敗しそうだからこれでいい気がする。
わざとな…
映画とはちょっと呼びにくい、実験映像的な作品。
権力者・既得権益者への批判のようなものが感じられるが、深い内容とは思えない。それを何とか映像で奇抜に見せようという努力は見える。でもその奇抜さは既視感…