ラブホテルで働く人や訪れる人たちそれぞれの悩みが描かれているが、彼らのエピソードはどれも語りのみかつ悩みを提示しただけで他の話に移り変わっていくからか、少し薄く感じた。どれもやるせなさを感じさせるも…
>>続きを読むヤれそうでヤれない
男女だからこそ何かがあって、何かが起きて、それが日常で…
嫌悪感や羞恥心を性に対して感じるから目を背ける人が多いけどそれこそ日常なんだと思わせてくれる。
オチとか臨場感とかは…
原作の再現をほとんどしていない
全編通して音楽が役者の芝居を台無しにしており残念すぎる仕上がりであった。
プロデューサーか製作委員会?
どちらも悪いのかわからんがこれを観るターゲット設定から迷走し…
なんとも奇妙な雰囲気の映画。
ホテルを訪れる客と従業員の話というと、グランドホテルが元だろうけど、これは田舎のラブホテル。
淡々とした日常の話。そこにちょっとした事件が起こる。悪い人は出てこない。
…
人間も景色の一部。
「稼ぎがあろうがなかろうがちゃんと愛してくれれば女はそれで十分なんだわ。」
そうか旅館で女将ならラブホでも女将さんなのか。
急にラブホの女将になるの大変そう。
客室内の会…
このレビューはネタバレを含みます
とあるラブホテルの始まりと終わりの物語を通して様々な人生を覗き見できてドキドキするし、自分の生き方を見つめ直すきっかけになるかもしれない作品。
現代の車とすれ違って過去の車が走ってきたりと、現代と…
©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会