面白い。戦時下イタリアにおいてプロパガンダでもない映画でこれだけのファンタジー大作が制作されていたとは。チネチッタ恐るべし。
ストーリーはマクベスやら神話やらをターザンと一緒に闇鍋に入れてかき混…
冒頭から無茶苦茶金掛けてそうな移動撮影でゾクゾクしてたらトーナメント戦の方がスケールデカくて大興奮。「吊るされた者」に対する執拗で苛烈な描写は直下にいるライオンを否応なく意識させる。しかしジャンプで…
>>続きを読むイタリア版DVDにて鑑賞。1941年のヴェネツィア映画祭金獅子賞作品というのだけど、なるほど納得。冒頭の戦闘シーンから圧倒的な迫力。おそらく撮影はチネチッタ撮影所。多くのエキストラを動かし、それをカ…
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