Youtube の無料公開のときに観た。モノクロ写真を連続でつなぐフォトロマンという手法で撮られたものらしい。
登場人物の台詞は無く、全編ナレーションのみ。
今回の無料公開でのナレーションは大塚明夫…
全編静止画で構成されたSF映画。見ている感覚としては映画というより紙芝居の方が近かった。ただカメラワークとかはかなり映画っぽい。そして1箇所だけある動画のシーンはやっぱり映画にしかできないオシャレ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ナレーションと静止画っていうたら紙芝居と変わらんような表現方法なのにしっかりSF映画で、引き込まれて凄い。
オチの伏線回収と繋がり方、今でなら似た展開の映画もちらほらあるけど当時の人はどのくらいの衝…
時間について考える時、①立脚点(意識をもつ主体)を常に現在に位置づけるか、それとも②立脚点(意識をもつ主体)の位置を時間軸上で自由に設定するかを想定することができる。
前者①の場合、意識は常に現在に…
2週間無料でYou Tube公開されていたのを、鑑賞。
独特の写真だけで、独白による進行。
後に12モンキーズで大幅に物語が追加され、リメイクされた。
日本の鬼才、押井守監督も、この映画を好意的だ。…
スライドショー形式で映像は進む。これは純粋なモンタージュを楽しませる手法としてなるほどなとは思った。
ただテンションが終始低くてどうもハマりきれない部分があった。
劇場で観るべき作品だったかもしれな…
62年の近未来SF、どう観せるのかと思いきや、こう来たか。ミニマムからマキシマムへ。ほぼ制限しかない状況で、どう成立させるか。鑑賞者による補完は創造の域へ。こんな風に作品を提供するなんて、ちょっと神…
>>続きを読むスライドショーとナレーションのみで構成する短編。YouTube無料公開中の大塚明夫ナレーション版にて(ええ声)
静止画のため登場人物が演技しているという感じがこちらにあまり生じなくて不思議な感覚。…