あらすじとマーク・ラファロ目当てで鑑賞。とは言いながらも映画館に足を運ぶほどでもないかなと思っていたのだが、このようなチャンス(笑)に恵まれて鑑賞をする事ができました。
ドキュメンタリータッチで内容に派手さはなく、地味に進行していたので重めの社会派が苦手な人は退屈だったと思う。マーク・ラファロの演技には問題はないのだが、女房役のアン・ハサウェイが時が経ってもあまり歳をとっている感じはなく逆に徐々に若返っていたのは変だった。
肝心の組織における必要悪とは何かを客観的に深掘りをせず、事実を描くべき法廷シーンがあまりにもお粗末であり、やや中途半端で馴れ合いの印象は個人的に思ってしまったのが残念であった。
[VOD THEATER /APAホテル]