ひろゆき

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのひろゆきのレビュー・感想・評価

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銀幕短評(番外)

残念映画を7本いきます。だいたいこのくらいの本数がたまったら、まとめて書きます。

残念映画というのは、最後まで観とおしたのだけれど、感想文を書くほどの特段の感興がわかなかった映画、あるいは肌が合わなくて 途中でリタイアした映画を、わたしはそう呼びます。わたしの中では、無縁墓地に合同埋葬する あるいは死体をそのままそっと川に流す、そんなイメージの映画たちです。ではさくっとまいります。


「ミッション:インポッシブル - デッド レコニング」
2023年、アメリカ。2時間43分、公開中。
総合評価 60点。
封切り初日のきょうをこころ待ちにしていましたよ。「トップガン:マーヴェリック」公開時の同映 予告編以来から、ずっと。すべての予告編 予告広告で目をつぶり耳をふさぎ、ポスターからも もちろんみなさんの感想文からも目をそらして。しかし、ざんねんながら残念な映画になりましたね。古びている。手あかにまみれている。新味がない。けっこうがっかりしています。次作は観ないでおこうかなあ。まあ ここでは多くを語らないことにしましょう。連作のなかでは、「フォールアウト」と「ローグネイション」がとても好きです。


「1秒先の彼女」
2021年、台湾。1時間59分。
総合評価 68点。
いい映画です。原題は「消えたバレンタインデー」というのですが、邦題がじつによくできています。彼女と彼の、早いのと遅いのとの、細かいギャグ(じつに細かい)がとても好きです。普通話(プートンホァ)のわたしの聴き取り力は 確実に落ちています。


「弟とアンドロイドと僕」
2022年、日本。1時間34分。
総合評価 -点。
トヨエツさんの大ファンなので、レンタルまでして楽しみに観たのですが、途中でちょっとつかれて一時停止を押したら、再開するのを忘れました。


「場所はいつも旅先だった」
2021年、日本。1時間20分。
総合評価 50点。
構成やカメラはいいのですが、ナレーションが鼻につきます。半分で切り上げました。


「いつかの君にもわかること」
2023年、イタリア、イギリス。1時間35分。
総合評価 40点。
お涙ちょうだいもの。印象がうすいです。


「ニモーナ」
2023年、アメリカ。1時間41分。
総合評価 65点。
なかなかよくできたアニメーションで、人物の造形がすぐれており、戦闘シーンが斬新でしたが、はなしのスジがよく理解できませんでした。


「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」
2020年アメリカ。1時間45分。
総合評価 ?
これまで2回観ましたが、いつも途中のところで用事ができてストップします。たしかに、面白いのはこれから、という予感がするので、また体調のいいときにリトライします。主役の女の子がとても魅力的ですね。


というわけで、今回のダメージはね、あまり大きくないですよ。想定範囲内です。
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