ララン

スミス都へ行くのラランのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
3.7
田舎の少年団の団長を務めていた青年が、突如空いた議員の枠に指名された。
彼は理想に燃えるが、立ちはだかるのは大人の利権に塗れた世界だった。

真っ直ぐで観ていると燃えてくる作品。
馬鹿正直な人に惹かれて協力者がでてきて周りを変えてく。
"リンカーンだって多くの敵がいたわ""世界を変えたのはそんな馬鹿正直な人たちなのよ!"とスミスが大人達の利権の壁にぶつかった時に、励ます秘書の言葉がすごくよかった。
なんだかんだスミスみたいなのを待ってたんだなぁと。

スパッと終わるラストも好き!
熱いー!
ララン

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