このレビューはネタバレを含みます
「もみの家」はコミュ症が原因で引きこもりがちになったJKの彩花が、半ば強制的に施設に入れられてそこで成長していく話です。
この監督は引きこもりのことを全く理解していないし、映画の見所をつくる為にい…
なにかしら問題を抱えた主人公が来て、施設や地域の人々との触れ合いの中で心を開いてゆく。
…といった定期的に現れる作品。何度も見た作風、その域を出ることは一歩もなかった。脚本家は良い人なんだろう、先…
絶望、鬱、悪趣味、途中からラースフォントリアーが撮ってるんだから、って自分に言い聞かせた。最後が100日後に死ぬワニ。偽善的な苦しさへの介入への批判であるなら、この作品はじゅうぶん批判たりえているけ…
>>続きを読む©「もみの家」製作委員会