基本的にはEテレ的な、分かりやすい二択なんだけど、一箇所だけ映画的でありつつ、この方法論が効いてる究極の二択があった。
そこの具合が、佐藤雅彦さんだけでは絶対やらない感じがあって、新鮮だった。
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短編三部作のなかで、川村元気氏と組み、唯一キャストもスタッフもかなり豪勢に使用したらしい作品。
映像も音声も素晴らしい。
この後、予期せずしてメイキング&インタビューが流れたのだが(しかもかなり長い…
143 2019/4/18 ユーロスペース
短編ながら、すぐに世界観を作り出してしまうさすがの黒木華と柳楽優弥。過去やその後、余白もたっぷり広げてくれる。
「どちらを選んだのかはわからないが、どちら…
ユーロスペースの佐藤雅彦研究室、カンヌ短編プロジェクトにて。
後ろについてたメイキングいらなかったな。。
いちいち映画を振り返って説明されて。。
うーん。。
「どちらかを選んだかは分からないが、…
このレビューはネタバレを含みます
無駄に画がいいのは瀧本さんだからだった。
映画に挑戦したいというコメントあったから書くけどこれは映画ではないなと思った
全部父親関係のストーリーだから、違うストーリーみたいな。
でも、手法は面白いし…
このレビューはネタバレを含みます
最後の選択が全てだった、と思う。
手前のいくつかの選択は細かい事柄だったし、どっちの選択だとしてもいいや、という感覚が強かったけど
最後の選択は、選択後の表情含めて
「どちらともとれるが、どっちだ!…
登場人物に二つの選択肢を与えて、選択する場面は描くが、答えは描かず物語っていく話。
スーパーマーケットでロシア産の安いタラコか、北海道産の高いタラコを悩むシーン。続いてのシーンは食卓でどちらかわか…